ご近所モタスポ活動(モーターショー、フォーミュラeなど)

最近半年ほどで、自宅徒歩圏内(ご近所)でいくつかのモータースポーツ(モタスポ)関連イベントがありました。

 

①ジャパンモビリティショー(2023年11月、有明

友人が仕事の関係でチケットを入手し、誘ってくれました。

場所は東京ビッグサイト

オートサロンは何度か行きましたが、モーターショーは初めて。

各メーカーのコンセプトカーの展示。

話題になったセンチュリーのSUVもありました。

商用車も興味あります。

昔話ですが、大学の自動車部時代はトラック(日野レンジャー)担当してましたし、大型免許も持ってますので。

レース関連では、アストンマーティンブースで、F1のメディカルカーが展示されてました。

スタッフ女性はF1大好き。好きなドライバーはアロンソでもストロールでもなく、ハミルトン

とにかくF1が好きで、少しでもF1に関われる可能性がある仕事がしたくてアストンに就職したそうです。素晴らしい!

私が過去の海外GPで撮ったハミルトンの写真を見せてあげたら大喜びしてました。

 

JAFモータースポーツジャパン(2024年2月、お台場)

こちらは前回2022年の開催に続いて参加。

国内各社の協議車両(レプリカかな?)の展示。

亜久里さんのトークショーもありました。テーマはフォーミュラe

また、現在D1グランプリで1番人気と言われる下田紗弥加さんも来てました。

ドリフトデモランもありました。

とにかくファンサービスが丁寧!1番人気も納得です。

とまあ、色々ありましたが、私の興味を最も惹いたのはこちらです。

F1ドライバーのサイン寄せ書きヘルメット!

自分のサーキット用ヘルメットでもやろうかなと企んでます。

展示品をよく見ると、ハミルトンとオコンのサインがありませんでした。

1つのGPで全ドライバーのサインをコンプリートするのって結構大変ですからね。

その大変さ、よくわかります。

 

フォーミュラe(2024年3月、有明

チケットは入手できませんでしたが、近所ですので様子見てきました。

まずは、開催前の火曜(3/26)夜。

交通規制で、コース公道部分を車で走れるのはこの日が最後。

行ってきました。

いつも普通に通ってる道も、両サイドにフェンスが設置されると、雰囲気ガラッと変わりますね。

それから、走行セッションが始まる前日木曜(3/28)。コースもだいぶできあがってきていました。まだちょっと作業中。

ビッグサイトの中も準備がだいぶ進んでました。

柱に貼ってあるドライバー紹介のバナーも良い雰囲気です。

ドライバーにも何人か遭遇しました。

以前のブログにも書きましたが、フォーミュラeはデフリースとウェーレインのサインが目的。

無事、2人のドライバーにサインもらえました。

3/29(金)からは走行もスタート

3/30(土)は予選決勝。

流石にこの日は人も多いし、チケットも無いので、走行は自宅でテレビ観戦。

ベランダからも多少は見えました。

走行の合間には雰囲気感じに現地へも行きました。

ビッグサイト内には、特別カラーのポルシェチームのマシンの展示もありました。

マッチにも会いました。

スーパーGTパドックで会ってもなかなか足を止めてくれませんが、この時は快く写真撮影に応じてくれました。

フォーミュラe、チケットは買えませんでしたが、目的のサインがもらえたので満足です。

 

④角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ(2024年4月、お台場)

F1日本GPの2日後4/9(火)、お台場のカート場にて開催。

この日は仕事を早めに切り上げて、16時頃現地入り。

既に角田君は現地入り済み。

1/2ヘルメットにサインをもらいました。

しかしこの日は北風が強くて寒い!

マフラー持って行ったんですが、コートが無いと全然無理!

現地滞在1時間程であえなく退散(帰宅)。

イベントは自宅からテレビ観戦しました。

 

わずか半年足らずの間に近所で4つもイベントが開催。

しかも全て本当に徒歩圏内。

モータースポーツ好きとしては、良い所に住んだなぁと実感する日々でした。

2024年 F1シンガポールGP 観戦計画 その②

いよいよフォーミュラe東京大会の開催が近付いてきました。

といっても、多くの方々と同様に私もチケットを入手できませんでしたので、現地観戦はできません。

準備は着々と進んでいる様子です。

下の写真は3/24時点のものですが、各チームのピットが出来上がっているようです。

ちなみにこの写真、自宅のベランダから撮りました。

こんなに近くで開催されるのに行けないなんて、悲しい。。。

 

さて気を取り直して、今回のブログはタイトルにも記載の通り、前回のブログに続いて2024年シンガポールGP観戦計画についてです。

今回は飛行機の話が中心です。

昨年2023年は、上の写真にもありますがscootで行きました。

昨年のフライト詳細は下のブログをご覧ください。

f1world.hatenablog.com

scootは、シンガポール航空傘下のLCCです。

2022年まではHISのツアーで、飛行機はシンガポール航空でした。

今年は、ANAで行くことにしました。

予約をしたのは3月初旬。

今回ANAを予約して気付いたのですが、これまで海外に行く時はいつも海外の航空会社を使っていたので、日本の航空会社で海外へ行くのは初めてです。

国内旅行はほとんど行かないので、ANAに乗ったことがあるのは北海道へ旅行に行った1回だけ。

結構楽しみです。

 

フライトの概要は、羽田発が木曜深夜24:40(金曜0:40)。シンガポール着が金曜6:40。

帰国のシンガポール発が月曜11:05。羽田着が19:15です。

行きが機中泊になるので、プレミアムエコノミーにしました。

帰りは機中泊ではないので普通のエコノミー。

行きをビジネスにしようかとも考えましたが、ホームページからのネット予約で、行きをビジネスにして帰りをエコノミーにする組合せが選べなかったこともあり、プレミアムエコノミーを選択。

さすがに往復ビジネスだと、お金も結構高くなってしまうので。

ちなみに2人分で約34万円。

プレミアムエコノミーにすると、羽田のANAラウンジが使えるんですね。これも楽しみ。

 

飛行機ですが、当初はシンガポール航空エコノミー往復20万円(2人で)で考えていたのですが、予約の段階で下記2つの事象が生じていたため、軌道修正しました。

①当初想定していた往復20万円のチケットは、キャンセルや変更が不可だったりお金がかかったりする最も安いグレードのチケットでしたが、予約しようとした3月初旬の段階で希望の便に空きが無く、数万円高いグレード以上のチケットしかありませんでした。

②ブログ冒頭に記載したフォーミュラeのチケットが取れず、フォーミュラeチケット分の予算20万円が浮きました。フォーミュラeは、最上位のA+を買おうとしていました。

 

というわけで、前回のブログに記載したホテルと観戦券と合計すると、今年のシンガポールGPにかかるお金は2人で約93万円です。

ここに、現地での食事代やタクシー代(空港とホテルの往復)が加わりますので、ざっくり100万くらいでしょうか。

金額面は、削れる余地は大いにあります。

ホテルはサーキット徒歩圏ではなく地下鉄移動を許容すればもっと安いですし、飛行機もscootがあります。観戦券も、立ち見や安い席もあります。

一例として参考にしてみてください。

2024年 F1シンガポールGP 観戦計画 その①

いよいよF1もWECも開幕しました。

私の現地観戦計画もある程度手配が進んできましたので、現地観戦を検討している方の参考に、概要を書いておこうと思います。

今回のブログは、シンガポールGPのホテルと観戦チケットについて。

 

ホテルやチケットについては昨年も書きましたが、今年は「いつ」手配したかも書いてみようと思います。

特に観戦チケットについては、海外GPは非常に人気なので、出遅れると選択肢が非常に限られてしまいます。参考にしてみてください。

まずはホテルの話から。

ホテルは今年も、PARKROYAL ON BEACH ROADを予約しました。

周辺道路の工事が終わっていることを願いつつ、値段と距離のバランスを考えると、今のところ、他の選択肢はありません。

2017年から、毎回泊まっていて、今年で6回目の利用です。

予約したのは昨年12月。

金曜チェックイン、月曜チェックアウトの3泊、税やサービス料込で2,446シンガポールドル。日本円で約27万円。1泊あたり815シンガポールドル、9万円。朝食付き、2人分の料金です。

ちなみに昨年は木曜チェックイン、月曜チェックアウトの4泊で3,207シンガポールドル。1泊あたり802シンガポールドル。素泊まり。結局チェックイン時に毎朝の食事を付けて、日本円で総額40万円、1泊あたり10万円。予約は2月にしました。

今年の方が1泊あたり1万円安く手配できました。

 

次に観戦チケットです。

チケットは、Turn 2 Grandstandにしました。

1枚1,388シンガポールドル。2人で約32万です。

昨年11月に購入しました。

現状でも、まだ大半の席は買えるようですが、各席、人気のエリアは完売しているようです。Turn 2 Grandstandも、1コーナー寄りの方が人気が高いですが、現状購入可能なのは最も2コーナー寄りのブロックのみとなっているようです。

ちなみに昨年は3月下旬に購入しました。購入時点でかなりの席が完売していて、購入したのはSuper Pit Grandstand。比較的高めの席しか残っていなかった状況でした。

今年の方がやや売れ行きが遅めなのでしょうか。

F1開幕を受けて、これから急速に売れていく可能性もありますので、現地観戦検討中の方はお早目の手配をお勧めします。

フォーミュラe チケット発売で感じたこと ネットやSNSの声

とうとうフォーミュラe東京大会のチケットも発売(即完売)になりました。

発売にあたって感じたことを書いてみようと思います。

 

価格発表直後、ネットやSNSには「高い」「こんな値段で誰が買うのか」という声が溢れていました。

ところが、実際に発売になると、わずか3分で完売になるほどの大人気。そもそも席が少ないという意見もあるようでしたが、それにしてもの人気です。

実際私も、先行抽選も外れ、一般販売でも入手できず、チケットは買えませんでした。

ウェーレインに再会したかった。。。

まず、価格発表・選考抽選受付開始直後のネットやSNSの状況を見て私が感じたのは、注目度の異常な高さです。

ここまで注目度が高いと抽選外れる可能性も高いと思い、妻にも抽選申込をしてもらいました。結果は残念ながら妻も落選。一般販売も時間ちょうどに待ち構えていましたが間に合わず。

なぜ注目度の高さを感じたかというと、通常、ネットの声というのはnoisy minorityであることが大半です。チケット価格が適正だと思っているsilent majorityは、わざわざ「適正だ」なんて書き込みません。

noisy minorityがこんなに多いということは、silent majorityは相当な数がいるだろうなというのが直観的な感覚でした。

更に、フォーミュラeのチケット先行抽選発売を報じるヤフーニュースへのヤフコメで目にしたのは「高いとか安いとかじゃなく、そもそもフォーミュラeに興味が無い」という書き込み。これを見た時にも、関心の異常な高さを感じました。

例えば、野球に全く興味が無い人が、野球のチケット発売のネットニュースなんて、わざわざ見に行くでしょうか。少なくとも私は、本当に興味の無いスポーツのチケット発売情報なんて、絶対に見に行きません。

フォーミュラeに興味が無い人までもが、チケット発売のネットニュースをわざわざ見にきて、更にコメントまで残していく。

この点でも、関心の異常な高さを感じ、チケット入手のハードルの高さは勘付いていました。それでも、結果的には想像以上の大人気ぶりでしたが。

 

チケット完売後のネットやSNSを見ると「ネットやSNSの書き込みから人気無いと思ってて、初動が遅れてチケット買えなかった」というものを多く目にしました。

「ネットやSNSはnoisy minorityで溢れている」という前提に立って冷静に評価しないと事実を見誤る、という典型的な実例だったように思います。

 

ちなみに私は、現時点ではまだ観戦は諦めていません。

いくつか、チケット入手の可能性が僅かに残されているかなと考えています。

1つ目は、スポンサー企業ルートでの入手。

大口スポンサーの中には、友人が勤めている企業や、業務上近しい企業がいます。

2つ目は、ディーラールートでの入手。

こちらのブログでも書きましたが、うちの車はマセラティです。街の中古車屋などではなく、ちゃんと正規ディーラーで買ってます。フォーミュラe参戦中です。

車購入時に、フォーミュラeのチケット入手できるようならお願いしますと伝えてあります。

f1world.hatenablog.com

どちらかのルートでチケット入手できることに、淡い期待をしています。

2024年レース観戦計画検討状況

2024年のレース観戦は、現時点では下記4戦を検討しています。

 

①3月、フォーミュラe(東京)

日本初開催、しかも東京で。

コースとなる公道区間の一部は自宅リビングからでも見えるほどの近所。

正直、ベランダからでも見れそうですが、チケット買います。

チケットは1/17発売予定です。

1/12時点では、チケットの種類や価格の情報はまだ出ていないようです。

ウェーレインとデフリースのサインが目的です。

とりあえず初開催なので現地観戦で色々経験したうえで、来年以降どうするかは検討したいと思います。

②9月、WEC(富士)

ハイパーカークラスにメーカーが続々参戦し、ドライバーもどんどん豪華になっています。ハイパーカークラスでドライバーをまだ発表していないチームもあるので、元F1ドライバーの参戦も増えるかもしれません。

バトンとミックシューマッハのサインが目的です。

③9月、F1シンガポールGP

既にチケットは購入しました。ホテルも金曜~月曜の3泊予約済み。

飛行機のチケットはもう少し円高になったら買おうと様子見しているところ。

昨年は木曜から行きましたが、今年は金曜から行く予定です。

また、飛行機は昨年はスクート(LCC)にしましたが、今年はシンガポール航空で行く予定です。

④12月、F1アブダビGP

 2018年以来(妻は2019年も行ってますが)久しぶりに行ってみようと思います。

2023年のタイムスケジュールやSNSを見ていると、コロナ前ほどではないにしても、ファンとの交流が再開している様子でした。

チケットやホテルなどはまだ予約していません。

チケットは昨年も早い段階で完売していましたので、チケットが入手できなければ他のGPを検討します。

過去3回は毎回HISで手配していましたが、今回は自分で手配しようと思います。

HIS手配だと、エミレーツ航空でドバイ泊になりますが、エティハド航空アブダビ泊を検討しています。

アブダビのホテルはかなり高いらしいですが、HIS手配で行くのと同じくらいの金額で行けるんじゃないかと考えています。

 

スーパーGTやスーパーフォーミュラなどの国内レースは今のところ予定していません。

F1日本GPも行かない予定です。

既に日本GPのチケットは発売されていますが、買ってません。

V席などのドライバーとの接点が全く無い席で見る気にもならず、接点を求めてチャンピオンズクラブ行くならシンガポールGP行った方が安上がりですし、日本GPは隔年くらいでいいかなというのが現時点の正直な感覚です。

チャンピオンズクラブ2日間チケットが発売されるようなら検討します。