「海外GPの魅力」なんてタイトルつけておきながら、今までは日本GPの話ばかりだったのですが、2012年、初の海外GP観戦にモナコに行きました!!
妻はもともと海外旅行好き。
私はもともとF1好き。
妻は2011年日本GPでF1に満足してくれたので、2人の好きなことを足して、海外F1観戦に行きついたわけです。
海外好きだった妻がモナコGPだけは以前から知っていたこともあり、新婚旅行で行くことに。
見積もり見たら、さすがに高い気もするけど、まぁ新婚旅行だから許容範囲かな。
モナコに一番近い空港はフランスのニース。
直行便が無かったので、オーストリア航空ウィーン経由で。
成田を昼の11時過ぎに発って、時差のおかげもあって19時過ぎにニース着。
ニースの空港に着くと、19時過ぎとは思えない明るさ。
空港にF1マシンの展示車両が置いてあって、もう気分上がります。
空港からホテルへは、ツアーの送迎バス。
初の海外GPということもあり、個人手配ではなく、ツアーを利用しました。
利用したツアー会社は、残念ながらその後廃業してしまいましたので、ここでは社名は出さないことにします。
さすがにホテルに着く頃にはすっかり暗くなっていました。
ホテルは、フェアモント・モンテカルロ! ヘアピンの正面のホテルです。
古くからのF1ファンの方には、ローズヘアピンのローズホテルと言った方がピンとくるかもしれませんね。
このホテルは何度か運営会社が変わり、その度にホテル名称が変わり、そしてヘアピンの呼び名も変わるのです。
なので、この年のヘアピンはフェアモントヘアピンと呼ばれてました。
ホテルはコースの内側にあるので、GP開催中は宿泊者とホテル関係者以外はホテルのあるエリアに行くことはできません。右上の写真に写る赤と緑のパスは宿泊者であることを示すパスで、外出するときは必携です。
ホテルの入口横には前年のマシンパーツを使った飾りがあったり、部屋にはGP冊子が用意されていたりと、気分の上がる仕掛けが満載でした。
ホテルに着くと、時間は22時前。時差もあり、起きてからは随分時間が経っていましたが、気分が盛り上がっているので、コースを一周歩いてみることに。
テレビでしか見たことのないコースに興奮しつつ、テレビでは見ない夜景も綺麗で、もう何と表現したらいいのやら。最高です。
ホテルに戻ると24時頃。ほんの数時間で、気分は大いに盛り上がりました。
初日はここまで。
翌日から始まるGPへの期待を膨らませつつ、眠りにつきました。