いよいよ決勝日です。
この日の来場者数は10万3千人。可夢偉くんの活躍もあり、10万人オーバー!
まずは、ドライバーズパレードから。やはり、モナコGPのトレーラー方式よりも、日本GPのオープンカー方式の方が好き。
この日はなんといっても可夢偉くんが3番グリッドからスタートするので、亜久里さん以来の鈴鹿表彰台の期待が高まる!
尚、この日の席からは、S字入口あたりまで見えました。
想定通り、ピットタイミングが目の前で見えるので、レースの展開がよくわかりました。
レース展開の詳細はこちらでご確認頂くとして、なんと、可夢偉くん3位!!
表彰式は大盛り上がりでした!!
V席だったので表彰式も生で見れて、興奮&感動!!
レース後は、多少の渋滞にはまりながら東京に戻り、2012年日本GPは幕を閉じました。
総括です。
- 木曜のピットウォークでサインをもらおうとするのは難しい&危険。
- サイン会に当選するには早朝から並ぶのが秘訣。
- Q2席とB2席は、やっぱりおすすめ。
- サインをもらう素材は、モナコGPでももらっていたプログラムとドライバーズカードに加え、初めて色紙にもらいました。色紙は、安価で手軽に用意でき、もらった後は飾ることもできるので、その後、色紙にももらうようになりました。
また、V2席についての感想はこんな感じ。
- ピットの動きが見えて、決勝のレース展開がよく把握できる。
- メインゲートから近く、アクセス良好。
- 前夜祭で他のエリアの人よりも先に良い席が確保できる。
- スタンド裏はGPスクエア(グッズ売り場やイベントステージが集まったエリア)もあり、人が多く集まるため、トイレや飲食物の売店は常に大混雑。通常チケットの中では最も高額なので、エリア専用トイレがあったらいいのにと思う。
- トータルで考えると、値段の価値はあると思います。
最後に、木曜のサイン会運営についての感想。
超個人的意見なので、興味の無い方は読み飛ばしてしまって下さい。
まず、早朝から並ぶと当選する仕組みについて。
当選券を余らせたらもったいないという運営側の一種の気遣いもわかりますが、やはり平等に抽選するべきだと思います。
特別な体験は、なんとなく来た人をファンにしたり、普通のファンをコアなファンにする力があると思います。
F1はファン層が拡大しないことが課題で、来場者数も年々減少。
知ってる人達だけが毎年当選し、知らない人や、知っていても早朝からは行けない人(小さいお子さん連れなど)が当選できないのでは、ファン層は固定してしまうと思います。
次に、サイン会で1人からしかサインがもらえず、かつその1人を選べないことについて。
これも、満足できるのは上位ドライバーか、好みのドライバーに当たった人だけで、せっかく当選したのに、好みのドライバーではなかったためにがっかりしている人が多数いました。ある程度選べるか、複数もらえるようにすれば、満足度は上がると思います。
海外では様々なサイン会方式があり、一長一短ありますが、おおいに参考になると思います。是非、運営側には海外視察をたくさんしてもらいたいと思います。
このブログでも、私が海外で体験したサイン会方式は紹介していきたいと思います。