2014年F1日本GP 10月2日(木) サイン会

ピットウォーク&東コースウォークも終わり、サイン会当選番号の発表です。

結果は、私落選。妻当選!!友人奥さん落選。1勝2敗でした。

まぁ、早朝から来ていれば誰かは当たるという感覚です。

 

この年のサイン会は雨の中で行われたのですが、運営側の段取りが悪く、ひどい状況でした。

サイン会の運営は、テーブルとドライバー用の椅子が設置されたテントが複数用意され、当選者が22組(ドライバーの人数と同じ組数)に分けられ、当選者が組毎に順次テントに案内され(1組50人)、そのテントにドライバーが来てサイン実施、という流れです。

この年は、当選者のテントへの案内がとにかく遅い!

その結果、ドライバーが来ているのに当選者が案内されていないテントが複数発生!!

空のテントに来てしまったドライバーは、チーム側が用意したドライバーズカードにひたすらサインをするのみ。

その間に当選者の案内が間に合えばサイン会は始まりますが、間に合わずに、サイン入りのカードをテーブルに残して去ってしまったドライバーが何人かいました。

これって当選者だけでなく、せっかく来てくれたドライバーにもとても失礼だと思いませんか?

 

そんな状況だったので、ドライバーが最後の1人となった時点で、まだサインをもらえていない当選者が多数!

しかもなんと、その中に妻も。。。

そして、運営側が取った行動は、残った全ての当選者を、最後の1人となったドライバーの列に並ばせました!!

最後のドライバーだけ、3~4組分(150~200人分)サインをする羽目に。

私はスタンドから見ていてハラハラ&イライラ。ドライバー、怒って途中で帰っちゃうんじゃないか、妻はサインをもらえないんじゃないか。

しかしそんな状況でも、彼は最後までサインをしてくれました。

なんて良い人なんだ!そのドライバーとは、こちらです。

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この時もらったリカルドのサイン

リカルドは、何か急いでいたり、特別な事情が無い限りは、本当に丁寧にサインに応じてくれるドライバーです。

しかも、いつも笑顔で対応してくれます。

しかし、最後の一人がリカルドでほんとに良かった。

ライコネンだったら絶対途中で帰ってただろうな。

 

私は、以前から日本GPのサイン会方式は好きではないのですが、今回大きなリスクが顕在化したと思います。

リカルドの優しさによって、無事に終わりましたが、運営側には大いに改善してもらいたいと思いました。

 

この日はこれにて終了。

友人の車で四日市のホテルへ。友人は仕事を終えて、東京から四日市へこの日の夜に電車で到着。

金曜は4人で観戦です。