9/19月曜、帰国日です。
朝8時過ぎのフライトなので、ツアーの送迎バスはホテルを5時頃出発。前日遅くまで外出していたので寝不足です。
空港に着き、ラウンジで朝食&休憩。
羽田に16時過ぎには着きます。
この日は日本は祝日なので、会社を休むことなく完結。
休みを取らずに海外GPに行けるなんて不思議な感覚ですが、それほど手軽に行けるのが最大の特徴だと思います。
初のシンガポールGP、総括です。
- レースは夜、かつ、市街地で日々の移動時間も少ないので、日中の観光が楽しめる。
- 当然だが、観光は現地に精通した人のガイドがあった方が満足度は格段に高い。
- 同じ市街地レースでも、モナコとは全く雰囲気が違う。モナコを経験した方でも、新鮮な経験ができると思う。
- アブダビのトワイライトレースよりも時間帯の遅いナイトレースだが、蒸し暑さは我慢が必要。かなりの汗をかくので、水分補給は忘れずに。
- 観戦はフリー立ち見エリアも多く、モニターのあるフリーエリアもあるため、用意していったチケットの席に満足できなくても、観戦エリアを柔軟に選択できる。
- 徒歩でサーキット入りするドライバーも多く、会える可能性が高いのも市街地ならでは。
- レース終了後に食事ができる店は限られるため、夕飯は計画的に。
- 休みを取らずに週末だけで行くことも可能な手軽さは貴重。やや忙しさはあるが、個人的には許容範囲。移動時間や手間を考えると、東京から鈴鹿に行くのと大差ない(もちろん金銭的な違いはあります)。
- 基本的には満足です。友人がいることもあり、リピート決定です。
なお、後日談ですが、この時のプログラムは、その後のグランプリにも持って行き、載っている全てのドライバーのサインをもらいました。
私にとって、ドライバーサインコンプリートは、2016年シンガポールGPのプログラムが初でした。
また、サインに関するプチ情報です。
以前、サインをもらうのに使うペンの話をしました。当時はマッキーを使っていました。
2016年頃から現在に至るまで、こちらのペンを使うようになりました。
まずは黒ペン。「乾きまペン」です。
以前のブログでも、せっかくサインをもらったのに、マッキーのペン先が乾いてしまって残念な思いをしたことを書きましたが、これで解決です。
ただこのペン、一点注意があります。
サインもなかなか乾かないのです。
サインをもらったプログラムをすぐに閉じてしまうと、反対側のページに写ってしまいます。
なので、乾かしてから、プログラムは閉じましょう。
もう一つは、「三菱ペイントマーカー 中字 銀」です。
海外に行くようになり、アブダビやシンガポールのプログラムを見ると、ドライバーページに使われている写真の背景が黒いことが多いことに気付きました。
つまり黒ペンではサインが目立たないのです。
このようなページにも目立つサインをもらう為に重宝します。
2016年当時はプログラムが主でしたが、2018年頃から、1/2ヘルメットや、1/43ミニカーにもサインをもらうようになり、これにも活躍しているペンです。
ただ、やはり注意点があり、1つ目は発色にムラがあること。サインをもらう直前にペンをよく振って、試し書きをしてからもらうのがベストです。
もう1つは、乾きまペン同様、乾くのに少し時間がかかります。
以上の注意点に気を付けながらサインをもらっています。