決勝日です。
この日もシャトルバスでサーキットへ。
席は土曜と同じA席から。
この日は土曜よりは良い天気。青空も見えます。
ドライバーズパレードは、モナコやアブダビと同じトレーラー方式。
ドライバーズパレードの際、アロンソがA席の前でトレーラーから降り、同じスペイン出身の元F1ドライバー、ペドロ・デ・ラ・ロサによるインタビューが行われていました。
デ・ラ・ロサもkimoaキャップかぶってました。
この後2人ともフェンス間際まで来て、フェンス前に集まるファンにサインしてました。
私はスタンドから観ていたので、サインはもらえませんでした。
そしてレーススタート!
1周目に中団でクラッシュがあり、妻推しのガスリーはリタイアとなってしまいましたが、上位には波乱無し。
優勝ハミルトン。
2位はボッタス。
メルセデスのワンツーは2018年ではスペインが初だったんですね。
ここ数年ではメルセデスのワンツーは若干見飽きた感もありましたが、この年序盤は他チームも健闘していました。
レース終了後はホームストレートへ。
多くのファンがレース後の雰囲気を楽しんでいました。
シンガポールやアブダビのようにすぐ追い出されることもありません。
ハミルトンが優勝したので、2016年カナダのように出てきてくれることを期待してしばらく待ってみましたが、出てくる様子が無かったので、今回は諦めました。
帰る前に、コースと同じ形のポーズで、記念撮影をパシャリ。
楽しい週末でした。
一つ、花粉症の方に注意情報です。
私は杉とヒノキの花粉症で、日本では長い年には2月上旬からGWあたりまでの3か月ほど悩まされているのですが、スペインGP中、鼻水が止まりませんでした。
サーキットの周囲には木々が生い茂っているため、どこかに杉やヒノキが生えていたのかもしれませんが、日本ではシーズンが終わっていたため、薬なども持参しておらず、たまたま多めに持参していたポケットティッシュが大活躍しました。
なので、杉やヒノキの花粉症の方がスペインGP観戦に行かれる場合は、日本ではシーズンは終わっていると思いますが、薬やティッシュなどの備えをした方が良いかもしれません。
バルセロナ市街へ戻った後は、宿へ戻る前にグラシア通りへ寄り道。
王室御用達のショコラテリア、カカオ・サンパカでお土産を調達し、チョコレートアイスを食べました。チョコアイス、美味しかったです。
帰りに街のパン屋でドーナツを買って帰って宿で食べましたが、これも美味しかったです。
スペインは美味しい食べ物が多かったです。
夜は、スペインで最後の夜なので、ライトアップされたサグラダ・ファミリアを、宿から見える角度以外も見ておこうと、周囲を一周して写真を撮りました。
ちなみに、宿から見えるのとは反対側、「受難のファサード」側の夜の様子はこんな感じでした。