2019年、実は我が家ではもう1戦、現地観戦が行われていました。
ブログタイトルでネタバレしてますが、アブダビGPに、妻のみ行きました。
私は仕事もあったので、留守番でした。妻が羨ましい。。。
ことの経緯は、11月23日(土)、HISに2020年オーストラリアGPの相談に行ったことから始まります。
この日は、私達夫婦と、2019年シンガポールGPに一緒に行った私の部活の先輩(女性)と、3名でHISに行きました。
そこで聞いたのは、アブダビGPに安く行けるという話。
なんでも、参加予定者にキャンセルが出たと。
アブダビGPのキャンセル自体はたまにある話だそうです。
シーズン最終戦のアブダビは、チャンピオン決定戦になることも多く、目の前でチャンピオンが決まる瞬間を観たくて予約するお客さんも多いそうです。
ところがこの年は、コンストラクターズは鈴鹿で、ドライバーズもアメリカで既にチャンピオンが決定してしまったため、そのようなお客さんの中には、キャンセルという選択をする人もいるんだそうです。
キャンセルが出ても、新たな予約が入れば問題無いのですが、この時は手配済みのチケットとホテルが余ってしまっていたらしく、通常料金よりもかなり安い金額で案内を受けました(ホームページにも出てました)。
シンガポールで海外観戦にハマった先輩は、行く!と、ほぼ即答。
ちなみに先輩は外資系企業で働いており、休暇の調整はかなり柔軟で、周囲も協力的だそうです。羨ましい!!
私は、このタイミングからの休暇調整(月曜に出社し、木曜~翌月曜の休暇を申請)はさすがに難しく、断念。
妻は、悩んだ末に、ガスリーに会いたいから行く!と回答。
ということで、妻と先輩2人で行くことになりました。
そしてこの日の4日後には出発。
なんとも急展開です。
現地では、無事にガスリーにも会えたようで、写真も送ってくれました。
帽子にサインももらい、少し会話もでき、行った甲斐があったようです。
他のドライバーからも、カードやサインを可能な範囲でもらってきてくれるようにお願いしていましたので、留守番の私への土産として、もらってきてくれました。
リカルドは帽子にサインをくれました。
私は家でテレビ観戦(我が家はフジテレビNEXTです)でしたが、土曜フリー走行では、走行開始前に客席を映す映像に、妻がスタンドで汗を拭く姿が大きく10秒近く流れ、びっくり&笑いました。
録画していたので、妻が帰国した後に本人にも見せ、2人で笑いました。
決勝日にも、放送開始前の様子が写真で送られてきました。
そして全てが終わって12/2(月)、土産を持って妻が帰ってきました。
2011年に初めて鈴鹿に連れて行ってから8年。
私が行かなくても行くというほどF1好き(ガスリー好き)になった妻。
もはや、F1理解度は、日本人女子の中ではかなり高い方だと思います。
また、この話は、アブダビGPの特徴も表していると思います。
妻が1人で(先輩と女性2人で)行くというのを安心して送り出せる、ドバイ&アブダビの治安の良さ。
妻が好みのドライバーに会いたいから行くというほど、ドライバーに確実に会える。
やはりアブダビGPは良いなと思いつつ、妻が羨ましかった6日間でした。