今年のGPも、今週末からの中東3連戦で終わりです。
とうとう現地観戦無しで終わってしまいます。
現地観戦ブログの再開がいつになるかわかりませんので、ドライバーのサイン紹介ブログを続けたいと思います。
今回は、アルファタウリから参戦するロシア人ドライバー、ダニール・クビアトのサインを紹介します。
クビアトは、2014年にトロロッソからデビュー。
その後、現在に至るまで、かなり浮き沈みの激しいキャリアだと思います。
デビュー翌年には、ベッテルの離脱で空いたシートを埋める形でレッドブルに昇格。
その年のハンガリーGPで初表彰台(2位)を獲得。シーズンを通したドライバーズランキングでもチームメイトのリカルドを上回る成績。
個人的には、良いドライバーが出てきたなぁと思っていました。
そして翌年2016年も3戦目の中国GPで表彰台(3位)を獲得。
ところが、次のロシアGPでベッテルと接触。フェルスタッペンを他チームに引き抜かれたくないレッドブルグループの意向もあり、その次のスペインGPからフェルスタッペンと入れ替わる形で降格。
翌2017年もトロロッソから参戦していましたが、シーズン終盤にガスリーにシートを奪われる形でシート喪失。
2018年は浪人しましたが、2019年はレッドブルグループのドライバー不足もあってトロロッソから復帰。2020年もアルファタウリから参戦しています。
一時期は接触も多かったこともあり、気性が荒いのではないかと思う方もいるかもしれませんが、ファンサービスはとても丁寧で、サインも大きく崩れることはありません。
ここでいつものお約束です。
これまでも書いていますが、私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。
ただ、このブログに載せるのは、そういった購入品ではなく、全て私か妻がドライバー本人から直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。
では、クビアトの直筆サイン、ご覧下さい。
こちらは2020年オーストラリアでもらったサインです。
1対1の、とても落ち着いた状況でもらえたので、非常に丁寧なサインです。
その時の状況、興味のある方は下のブログをご覧下さい。
右側の写真のサインは他のサインとは向きが異なります。
下の写真の向きに変えると、他のサインと同じ向きです。
オコンのサインでもありましたが、私自身は横向きにサインをもらった記憶はありません。
横向きに書くのが流行ってるんですかね??? またまた謎です。。。
上の2つのような、1ページに2人並んだレイアウトだと、隣のドライバーのエリアまで侵食する傾向があります。
おかげで隣のガスリーのサインは窮屈になってしまいました。
あまり大きく崩したり省略したりすることなく、いつも比較的丁寧にサインをくれる印象です。
現在はホンダドライバーですので、サイングッズの購入を検討する方もいると思います。
本物の直筆サインを見て確認してから買いたいという方は、こちらで載せたサインを参考にしてみてください。
来年の去就が未定ですが、今年のオーストラリアでサインをくれた数少ないドライバーの1人ですから、個人的には好きなドライバーです。
来年のサーキットでも会えることを期待しています。
【以下、2024年1月追加】
2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。
参考にしてください。