今回直筆サインを紹介するのは、マーカス・エリクソンです。
エリクソンは日本にも縁のあるドライバーなので、既にF1のシートを失ってしまいましたが、記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
日本との縁の1つ目としては、2009年全日本F3選手権でシリーズチャンピオンを獲得したことです。この頃からエリクソンを知っている方は相当な通ですね。私も当時は知りませんでした。
日本との縁の2つ目としては、エリクソンのF1デビュー時のチームメイトが小林可夢偉だったことです。この時にエリクソンを知った方が多いのではないでしょうか。私もそうです。
エリクソンのF1デビューは2014年、チームはケータハムからでした。翌年にはザウバーへ移籍し、2018年までの5年間、F1を駆りました。
ただ、5年間でチームメイトに勝てたことは1度も無く、成績面では物足りない結果だったことは否めないでしょう。
そんなエリクソンですが、ファンサービスにはとても気さくに応じてくれました。
加えて、2014年と2017年に日本GPに一緒に行った友人夫婦の奥さんがエリクソン推しだったので、個人的には結構印象に残っています。
さて、エリクソンの直筆サインを紹介する前にいつものお約束です。
私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。
ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がエリクソンから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。
それではご覧下さい。
何て書いているかは一目瞭然。イニシャルのMEですね。
上でも書きましたが、F1在籍期間が5年間と比較的長かったことに加え、ファンサービスもフランクに応じてくれたので、私も結構な数のサインをもらうことができました。
特徴としては、MもEも最後を巻き上げる感じで書いている点でしょうか。
このように、とても多くのサインを書いてくれるエリクソンなので、売買の場でも比較的供給量があり、価格は抑えめなようです。
気軽に買える値段ではありますが、真贋が気になる方は、ここに掲載したサインと比較して検討してみて下さい。
ドライバーサイン紹介編、2018年ドライバーもエリクソンにて完結です。
過去のドライバーのサイン紹介になってからは、現役ドライバーの頃よりもアクセス数が減っており、あまり皆様の興味も高くはないようですが、偽物サインに騙される機会がどこかで誰かが1度でも減ったかもと思いながら、細々と続けていこうと思います。
もちろん、プチ観光情報も挟みながらと考えています。