今回サインを紹介するのは、マックス・チルトンとエイドリアン・スーティルです。
どちらも、私の持っているサインも少なく、エピソードもそれほどないため、2人まとめて紹介します。
先にいつものお約束です。
私もサイングッズを購入することがあります。
ただ、このブログでご覧頂くのは購入品ではなく、私か妻がドライバーから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。
数は少ないですが、ご覧下さい。
まずは、マックス・チルトンから。
F1は、前回紹介したビアンキのチームメイトとして、2013・2014年の2年間マルシャから参戦。
今となってはマックスと言えばフェルスタッペンですが、当時はマックスと言ったらチルトンでした。
その後はインディに参戦していますが、目立った成績は残せていないようです。
サインはこちらです。
特徴的なサインですが、何と書いているかはわかりません。
参戦2年で、その間私は日本GPしか観戦していなので、直接もらったサインは3点のみです。
次にエイドリアン・スーティルのサインを紹介します。
スーティルのF1デビューは2007年ですが、その前年の2006年に全日本F3選手権に参戦してチャンピオンを獲得するなど、日本のレース通には知られた存在です。
F1には2007年のデビューから、2012年の浪人を挟んで2014年まで、通算7シーズン参戦。
2013年までフォースインディアに所属し、最終年に所属したザウバーでは翌2015年の契約も残っていたものの、ドライバー多重契約騒動に巻き込まれてシートを失いました。
そんなスーティルのサインはこちらです。
こちらも特徴的なサインですが、何と書かれているかはわかりません。
チルトン同様、直接もらったサインは3点のみです。
どちらのドライバーも、サイングッズの人気という点では、それほど高くないようで、あまり高値で取引されていることもないようです。
なので、偽物の存在も、今のところ私は認識していません。
基本的に偽物屋は高値で売れるものを好みますので。
ただ、流通が少ないこともあり、購入検討時に真贋が気になる方もいると思いますので、その時にはこちらで載せたサインを参考にして下さい。
何度か書きましたが、偽物を見抜くための一番の近道は、本物をたくさん見ることだと思います。
本物をたくさん見て、その上で違和感があれば、それはきっと偽物です。