前回のブログに続き、9月のWEC富士観戦記です。
前日金曜は一旦帰宅したため、土曜は再び自宅から出発。
早朝に出発した甲斐も有って、特に渋滞も無くスムーズに現地入り。
パドックオープンの時間に合わせて到着。
パドックでは、少しですが、ドライバーと写真を撮ったり、サインをもらったり。
ピット裏規制されてるのにサインもらえるの?と思う方もいるかもしれません。
詳細は後述しますが、少しなら可能です。
午前中のフリー走行はグランドスタンドに戻って観戦。
フリー走行後はピットウォークが行われました。
ピットウォークは、ピットウォークチケットでの参加者よりも、パドックパス保有者の方が5分ほど早く入場できたので、クビサのサインを求めてプレマ・オーレンのピットへ。
無事にクビサのサインももらえました。
他のピットの様子も見に行きました。
トヨタピットはやはり賑わってました。大人気ですね。
以前のブログでも書きましたが、今回WEC観戦を決めた理由の1つが、このサイン会開催。当然ではあるものの、ちゃんと開催されて良かった。
ピットウォークも無事終わり、予選はまたグランドスタンドに戻って観戦。
トヨタのワンツーでした。波乱無し。
この日はホテルを確保していたので、ホテルにチェックイン。
無事1日終了となりました。
パドックエリアでのドライバーとの接点について書きます。
前回のブログで、パドックのピット裏エリアが規制により柵で入れなくなっていることは書きました。
このため、ドライバーにサインをもらうチャンスは、ピットウォークを除くと、1日の中で主に以下の2回になります。
①朝サーキット到着時
ドライバーは車でサーキット入りしますが、車を停めるエリアは規制エリアの外のため、車を降りてから規制エリアに入るまでの間は接触可能です。
②昼食時
ドライバーやチームクルーが食事をするレストランも規制エリアの外にあります。レストラン内は入れませんが、レストランに出入りするタイミングは接触可能です。
夕方、各ドライバーがホテルへ戻るタイミングは、パドックエリアクローズ(パドックパス保有客がパドックエリアから退場しなければいけない時間)が早いため、ドライバーへの接触は難しいです。
1日に2回もサインもらえるチャンスがあるなら、柵で規制されても文句言うなという意見もあるかもしれません。
全く逆です。
その2回にファンが集中するため、かえって危険です。
①を狙って駐車エリアをファンが歩き回るので危険。
②を狙って昼食時はレストラン入口前は人の群れ。ここは車も通るので危険。ドライバーが来ればすぐに群がる。
この状況を嫌ってかどうかはわかりませんが、クビサは昼食時レストランに来ていなかったように思います。
レストランではテイクアウトも可能だったようで、数人分の食事をテイクアウトするチームスタッフもいましたので、クビサもテイクアウトを食べていたのかもしれません。
ピット裏を開放した方が、人もタイミングも分散するので、リスク回避の点でメリットがあると思います。
仮にコロナ対策が目的でピット裏規制をしているのなら、上記の通り接触はあるし、むしろ人とタイミングの集中を引き起こしているので、完全に逆効果です。
ちなみにコロナ対策関連の本末転倒話をもう1つ。
パドックのレストランは、入場制限をしていたようです(入っていないので、状況からの推測です)。ただ、チームスタッフやドライバーはセッション合間の限られた時間に食事をするので、当たり前ですが、特定の時間に集中します。
そのせいで、レストラン前はスタッフとドライバーで長蛇の列。列の異常な長さを見て引き返すドライバーもいる程。ファンはレストラン内には入れませんが、レストラン前の列には接触可能なため、並ぶドライバーにサインを求め、人が集まる。
結局、レストラン内の密を回避しようとして、外により大きな密集を生むという、本末転倒の話でした。
もう、日本人の考えるコロナ対策なんて、マスクを筆頭に逆効果なことばかりなので一切やめましょう。
私は、過去のブログでも何度も書きましたが、サインをもらおうと押し合って群がる人達が大嫌いです。
F1開催時の名古屋駅新幹線ホームの様子をご存知の方も多いと思います。本気で日本の恥だと思っています。
なので、群がる状況となってしまった場合は、私はその場は去ります。
そんな状況だと、サインも乱れるので。
極力お互いに余裕を持った状況となるような場所とタイミングを見極めて、サインをもらっているつもりです。
冒頭に載せたハートレイ達と撮った写真を見て頂いても、比較的余裕がある様子がわかって頂けるかなと思います。
ちなみに、金曜土曜の2日間でもらったサインはこんな感じです。
1/2ヘルメット5つ(可夢偉×2、クビサ、グティエレス、ベルニュ)
1/43モデルカー6台(一貴、ブエミ、スティーブンス、可夢偉×2、グティエレス、ディレスタ)
あとは、過去のF1プログラムや、色紙にもいくつかサインをもらいました。
可夢偉くんのサインは、以前もらったサインを含めると、2011年、2012年、2014年の1/2ヘルメットと1/43モデルカーが揃いました。
2011年から妻との現地観戦を開始した私としては、現地観戦した可夢偉をコンプリートしたわけです。
家ではこんな感じに飾ってます。
まだまだコレクションも増加中です。