前回のブログに続き、今年2023年のシンガポールGP観戦計画についてです。
今回はホテルの話から。
ホテルはHISでも使っていた、PARKROYAL ON BEACH ROADにしました。
2017年から、毎回泊まっているホテルです。
GATE1から歩いて10分ほどと好アクセスで、アルファロメオのチームクルーも泊まっています。
木曜チェックイン、月曜チェックアウトの4泊で3,207シンガポールドル。
今のレートだと32万円ちょっとです。
高いと思うかもしれませんが、中心地のリッツカールトンやマンダリンは、1泊で20万します。それに比べれば半額以下。徒歩圏という条件で考えれば、十分リーズナブルです。
次に観戦チケットです。
チケットは、Super Pit Grandstandにしました。
1枚1,988シンガポールドル。約20万円。2人で40万です。
シンガポールGPは大人気で、チケットも既に大半がSold OutまたはCurrently Sold Outです。Sold Outは売り切れ。Currently Sold Outは、現在販売分は売り切れで、追加販売するかもしれないけど約束はできませんという状態。
これを書いている5月23日現在で購入可能なグランドスタンドチケットはSuper Pit GrandstandとPromenade Grandstandの2ヶ所のみです。
WalkaboutやCombinationチケットもCurrently Sold Out。
ちなみにPromenade Grandstandは、去年までは立ち見エリアだったところです。
あまりの人気にスタンドを増設してるんですね。
最初にSuper Pit Grandstandの値段を見た時、高っ!!と思いましたが、よくよく中身を確認したところ、それほど割高ではないと判断しました。
チケットの内容は以下の通りです。
・Pit Grandstand上段席(スタートライン近辺または上位チームピット正面)
・シートパッド(クッションのようなものだと思います)
・飲食チケット(食事1、軽食1、飲み物5が、金~日の3日間毎日。合計300シンガポールドル以上に相当)
・シンガポールGPオフィシャルグッズ購入に使える100シンガポールドル分のバウチャー
以上の内容で、Pit Grandstandの1,388シンガポールドルより600ドル高い値段設定です。
飲食とバウチャーで400ドルは還元されてますので、エリア限定とシートパッドで200ドルと思えば、まぁ許容範囲かなと。
ということで、飛行機(前回のブログ)、ホテル、チケットの3大要素は、以上となります。
最後に、今回HISではなく、自分で手配した理由を説明します。
①さすがに6回目ということで慣れてきたこと
まずは、これが大きな要因です。
ちなみに、何事もトラブルが無ければ、HISで行った場合の現地サポートは空港とホテルの間の送迎のみです。タクシーで代替できます。
ただ、何かトラブルがあった時には、HISで行っていれば、現地支店が対応してくれますが、自分で行っている場合には、自分で解決する必要があります。多少の英語力は必要になりますね。
②金額面
これもかなり大きな要因です。
やはり、まだまだ海外GP観戦者が少ないので、HISのコストが以前よりも料金に上乗せされています。
当然一定の固定費があり、コロナ前であれば多くの参加者がいたので、コストも人数割で薄まっていましたが、現在は少人数でコストを割るので、仕方ありません。
ちなみに、今回の私の計画は、ホテルとチケットと飛行機の2人分合計で約88万円。
HISで同じようなプランにすると、約118万円になり、30万円の差額です。
HISの方が、ホテルがワンランク低いグレードで、更に1泊少ないんですが、この差額です。
③コロナ関連リスクの解消
これは、昨年特有の要因です。
昨年のシンガポールGPはコロナ後初の海外だったので、何かあったら帰国できないかもしれないという状況に多少の不安がありました。
何かあった時に現地支店にサポートしてもらえるというのは安心材料です。
今年はこの点はもう心配ありません。
シンガポールGPの計画は以上です。
次回は日本GPの計画について書こうと思います。