2025年、明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
さて、ブログの中では、まだ昨年2024年のお話。
アブダビGP2日目、金曜日です。
朝、ホテルの部屋からは日の出が見えました。

朝食ですが、予約時は無いと思っていました。
というのも、宿泊したのは部屋にキッチンのある、アパートタイプのホテルでしたので。
なんと、これもゴールドメンバーサービスで、無料で朝食付き。
ただ、宿泊したDOUBLETREE by Hiltonは、上記の通りアパートタイプなので朝食提供機能は無く、隣のワーナーブラザーズホテルで。
1階の廊下を通り、隣のホテルへ。
レストランへ着くと、さすがワーナーブラザーズホテル。ポップな雰囲気です。


席はテラスにもあって、この日はテラス席へ。
テラスの目の前は、ワーナーブラザーズワールドでした。

「中東でテラス席なんて、砂が舞ってそう」と心配かもしれませんが、一切ありませんのでご心配なく。
また、シンガポールとの大きな違いがまた1つ。それは、フルーツが甘い!
フルーツが甘くない(美味しくない)のは海外あるあるだと思っていましたが、美味しい!
フルーツは毎朝頂きました。
朝食後は、サーキットへ。
日々のサーキットとの往復ですが、木曜の経験から出した結論は、行きはタクシー、帰りは徒歩。
理由はいくつかあります。
まず最大の要因は、暑さです。
行きは日が出ている時間になるので、30分歩くとさすがに結構暑いです。
帰りは日没後になるので、とても涼しい。ここはシンガポールとの大きな違いです。
次の要因はタクシーの確保です。
泊まっていたDOUBLETREE by Hiltonと、隣のワーナーブラザーズホテルは同じロータリーに面していて、常にタクシーが待機していました。
なので、ホテルを出れば、すぐにタクシーに乗れました。
一方で帰りは、サーキット周りの道は混雑しているし、タクシーもすぐに拾える状況ではありません。
最後は、タクシーの安さです。
ホテルからサーキットは、初乗り料金の12ディルハム程度で行ける距離。12ディルハムは500円くらい。さすが中東、物価は高くてもガソリンは安いので、タクシーも安い。
というわけで、タクシーでサーキットへ行き、まずは入り待ち。
HAASの小松代表と会いました。今やチーム代表です。凄い!

それから平川くんにも会ったので、日本から持っていったWECのカードにサインをもらいました。


アブダビの金曜FP1では、平川くんがマクラーレンから出走しました。
それから、VCARBからFP1に出走した岩佐くんにもサインをもらいました。

入り待ちも一段落したところでFANZONEへ移動。
FANZONEでは、ドライバーQ&A(トークショー)がありました。


コロナ前に行われていたサイン会は再開されてませんでした。
ただ、日本GPとの大きな違いは、ステージから観客側に降りる階段があるということ。
つまり、ドライバーの意向次第で、階段を降りてサインをすることもできます。
この日もノリスは階段を降りて最前列の客にサインをしていました。
私は最前列ではなかったのでもらえませんでしたが。
「絶対にドライバーと観客を接触させない!」という明確な意思を感じる日本GPとは、運営のスタンスが全く違います。
少し長くなってしまったので、続きは次回のブログで。
やはり6年ぶりのアブダビは書きたいことが多くて、1日を1ブログに書ききれません。
お付き合い頂けると幸いです。