今回も前回に続き、木曜の話。サーキットに着いたところから。
サーキットには15時頃着きました。
入場時に、さすが裕福な国は違うなあと思ったのが、手荷物検査です。
シンガポールGPでは、カバンを開けて、中身を出してと、とってもアナログでしたが、アブダビでは、X線装置が各ゲートにあって、そこにカバンを通すだけ。
開けたり、出したり、しまったりする手間が不要なので、とてもスムーズ!
全ゲートにそんな装置準備するなんてお金かかりそうですが、余裕なんでしょうね。
そんなこんなでサーキットの中へ。
この日はピットウォークをやっていたのですが、最終入場が12時40分だったので間に合いませんでした。
つまり、私が使ったドバイ発アブダビ行きのエミレーツバスだと、ピットウォークには間に合いません。
ピットウォークに参加できないのはわかったうえで、それでもサーキットに行ったのは、この日の夕方にFANZONEで「Q&A session with audience」という予定があったから。ちなみにこの情報はアプリに載っていました。
どんな内容なのかはわからないし、ドライバーが来るのかどうかもわかりませんでしたが、とりあえず様子見に。
FANZONEに到着。ちなみにFANZONEの場所は以前のブログにも書きましたが、メインスタンドの裏です。
FANZONEには、写真の通り、日よけとソファーやクッションがあり、ここでリラックスしながら待てます。
鈴鹿にはこんなスペース無いですよね。
写真の奥に見えるのがステージです。
ところが、開始予定の時間になってもQ&A session with audienceが始まる気配無し。
まぁ多少の遅れは海外あるあるなので待っていましたが、とうとう何も無いまま終了予定時刻になってしまいました。
何かが始まる気配も無かったので、FANZONEからは撤退。
妻はホテルへ。私はドライバーの出待ちへ。
出待ち場所は、パドッククラブの入口付近です。
初日から、ルクレールなど、シンガポールGPでは会えなかったドライバーのサインをもらえました。
以下、アブダビGPの週末にもらえたサインの一部を載せておきます。
パドックパスなどを持っていなくても、ドライバーとの接点がとても多いということを感じていただけたらと思います。
まずはルクレール。過去のプログラムにもらいました。
次にサインツ。こちらも過去のプログラム。
ノリスも過去のプログラムです。
ピアストリは、プログラムと1/2ヘルメット。
出待ちを終えて、ホテルへ戻ります。
トンネルを通って出口へ。
F1開催期間中は、サーキットの周囲を無料シャトルバスが運行しています。
1区間だけバスに乗りました。地図で示すと下のような感じです。
WESTスタンド裏のゲートを出てすぐの所のバス停で乗り、次のバス停(NORTHスタンド)で降ります。
ホテルへ戻る行程の1/3ほどバスで行くことができ、歩く距離は2/3ほどに短縮できました。
そしてホテルへ戻ってびっくり!
なんと、シャンパンとF1をモチーフにしたチョコレートのサービスがありました!
これが宿泊者全員へのサービスなのか、ホテルメンバー向けのサービスなのかはわかりませんが、超テンション上がりました!
さすがHilton、サプライズも豪華です!妻と美味しく頂きました。
これにて、色々あった初日は終了です。
このブログも、2024年は今回で最後となります。
今年も1年、お付き合い頂きありがとうございました。
円安と物価高で、海外F1観戦はこれまで以上に敷居が高くなってしまったかもしれませんが、日本GPでは味わえない、F1ドライバー達との近さがあります。
今まで以上に値段が上がってしまったからこそ、楽しそうだと確信できないと、最初の1歩を踏み出しにくいかなと思います。
皆さんの最初の1歩の手助けになるようなブログを目指して、来年も細々と続けていこうと思っています。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。