シンガポール4日目、月曜、帰国日です。
ホテルで朝食をとってからチェックアウト。
空港には地下鉄で行きました。
ホテルからブギス駅は交差点1つ渡るくらいのアクセス。
空港からブギスへ行く時は片道2ドルでしたが、ブギスから空港へは1.5ドルで行けました。空港出発の加算料金があったんですね。

空港に着いてからは、少し買い物をして、その後はラウンジで少し休憩。
11時過ぎのフライトで、日本には19時過ぎの到着。
疲労回復目的で翌日火曜まで休暇を取り、水曜から仕事復帰しました。
これにて、今年のシンガポールGPは終了です。

それでは、今年のシンガポールGP、総括です。
・まずは天気ですが、金曜の夜、久しぶりに大雨の直撃を受けました。これまでも雨は何度かありましたが、なんとなくやり過ごせていました。ですが、今回は靴を買い替えなければならないほどの直撃でした。シンガポールのリスクを再認識させられました。
・HISを使わずに、自分での手配は昨年に続き2回目でした。もはやシンガポールは自分での手配で大丈夫です。もう少しアレンジもできそうです。
・ドライバーとの接点については、徐々に運営が鈴鹿化(ドライバーと観客の接点を減らそうとしている)しているように感じます。それでも市街地レースですので、鈴鹿に通常チケットを買っていくよりは接点は多いと思います。また、鈴鹿にチャンピオンズクラブやパドッククラブで行くよりは安く行けます。
・ただ、会えるドライバーは限られます。パドックゲート前は人混みが酷いので、今年もスタッフゲートで入り出待ちしましたが、そこで会えるのは徒歩で現地入りするドライバーだけです。今年は、ペレス、ラッセル、アロンソ、ストロール、ガスリー、オコン、アルボン、コラピント、ローソン、ヒュルケンベルグ、マグヌッセンの11人が徒歩でした。ボッタスは自転車、他8名は車でした。なので、ハミルトンやルクレールといった人気のドライバーや、角田くんには全く会えませんでした。ペレス、アロンソ、マグヌッセンの3人はほとんどサインはせずに素通りですので、サインがもらえたのはドライバー全20人のうち8人です。それを十分と思うか物足りないと思うかは人それぞれですが、私個人的には少し物足りなかったです。


・フライトについては、今回初めてANAの国際線を使いました。羽田のラウンジは良かったです。プレミアムエコノミーはちょっと微妙でした。エコノミーでいいかな。予算が許せば、ビジネスクラスを試してみたいです。
我が家のリビングには、その年のドライバー20人のサイン色紙を飾っているのですが、コラピントのサインをもらえたことで、現在の20人が揃いました。


WEC富士の1週間前くらいからシンガポールGPまでの3週間ほど、このブログのアクセスが普段よりも大幅に増加していました。その間にアクセスが多かった記事は、前年の観戦記でした。現地観戦時に参考にしてくれたのでしょうか。何か1つでも参考になった情報があったようなら幸いです。
このブログを書いているのが11月30日。来週はアブダビGPです。2018年以来、6年ぶりに現地へ行ってきます。サイン会などがどの程度復活しているのか、確認してきます。