前回のクビアトに続き、今回はアルファタウリのチームメイト、ガスリーの直筆サインをご紹介します。
ガスリーは、2017年にスーパーフォーミュラで走っていたことや、F1デビュー後もホンダエンジンのマシンを駆って好成績を収めていることから、日本にもファンの多いドライバーです。
サイングッズの購入を検討する方も多いでしょう。
購入検討の際、本物の直筆サインを見て確認してから買いたいという方は、こちらで載せるサインを参考にしてみてください。
レッドブルでは難しい時期を過ごし、来年もアルファタウリでの参戦が決定していますが、サインツのようにレッドブルグループを抜け出してトップチームに加入する可能性もあるのではないでしょうか。
ガスリーのサインをご覧頂く前に、いつものお約束です。
これまでも書いていますが、私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。
ただ、このブログに載せるのは、そういった購入品ではなく、全て私か妻がドライバー本人から直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。
では、ガスリーの直筆サイン、ご覧下さい。
こちらのサインはスーパーフォーミュラ時代にもらったものです。
「GASLY」と書いているのが、はっきりわかります。
ところがF1デビュー後は、サインを求められる頻度が格段に上がったのでしょう。
ここまではっきりとしたサインを書いてくれることはなくなり、少し崩したサインを書くようになりました。
F1デビュー後のサインはこちらです。
いかがでしょうか。
既にかなり崩れ始めてると言えるのではないでしょうか。
ものによっては「GASLY」と書かれているのが判別できないものもあると思います。
また、日本のファンには残念ですが、日本ではかなり雑なサインを書きます。
上の写真のサインは海外GPでもらったサインですが、日本でもらったサインはこちらです。
海外でもらったサインに比べ、正直、雑です。
私はサインを直接もらっているので、その時の様子や雰囲気も認識しています。
私個人の見解ですが、原因はファンの側にもあると思います。
何度かこのブログでも書いていますが、日本のファンはサインをもらいたい自分が中心で、ドライバーや周囲に対する敬意・配慮を欠いていると思います。
ドライバー側もそれを感じてか、とにかく数を処理することを優先したサインの書き方で、サインが終われば逃げるように去って行きます。
海外GPでは日本よりはお互いの配慮があり、ドライバーもゆったりと、時にはファンと会話しながらサインをしてくれます。
このブログを読んで下さる方の中には、現地に観戦に行っている方や、これから行くことを検討している方もいらっしゃると思います。
どうか、ドライバーと周囲に配慮した行動をお願いしたいと思います。
良いサインをもらうには、ファン側の行動も重要です。
最後に、少し話は変わりますが、前回のクビアトの回に書き忘れてしまったことを1つ。
私がサイングッズのネットでの購入を検討する際に気を付けていることに、「ドライバーの名前を正しく表記しているか」というのがあります。
例えばクビアトは「ダニール・クビアト」です。これを「ダニエル・クビアト」と表記している出品者がいます。
スペルは「Daniil」ですから、ダニエルという発音にはなりません。
こういう出品者は、ファンではなく転売屋だと思います。
ファンであれば、名前を間違えることは無いと思います。
偽物は、転売屋が扱っている場合が大半です。
熱心なファンが偽物を出品することは、あまり無いと思います。
他にも、「ジェンソン・バトン」を「ジェイソン」と書いてたりしてます(スペルはJenson)。
サイングッズでなければ、転売屋からの購入も気にしませんが、サイングッズの場合には、上記の点も気にしています。
ご参考まで。
【以下、2023年1月追加】
2022年にガスリーからもらったサインを追加掲載しておきます。
参考にしてください。
【以下、2024年1月追加】
2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。
参考にしてください。