2022年F1日本GP 総括

今回は、総括に加え、ホテルや交通等についても書いておきます。

まずはホテルです。

コロナ前は四日市のビジネスホテルをよく使っていました。

ただ、2018年は名古屋のプリンスホテルに泊まり、2016年2019年は名古屋在住の先輩の家(それぞれ別の先輩です)に泊めてもらいました。

今年は栄のビジネスホテルに木曜から3泊しました。

最も大きな理由はベッドです。

四日市のビジネスホテルはセミダブルに泊まっていました。今回もセミダブルの部屋であれば四日市でも予約可能でした。

ただ、今回は数年ぶりに金曜から観戦し、前泊もしたので3泊することになり、疲労を考えてツインかクイーン(またはキング)でホテルを探しました。

結果、栄でクイーンの部屋を見つけることができたので、そちらにしました。

日々の移動距離を考えても、睡眠重視での選択でした。

ただ、関東生まれ関東育ちの私は、栄という町を全く知りませんでした。鈴鹿へのアクセスのみを気にしていました。行ってみて、栄が繁華街であることを初めて知りました。

部屋は静かでしたが、街は騒がしく、あまり居心地の良い街ではありませんでした。

今後は栄に泊まることは無いと思います。

次に、交通です。

まず、東京名古屋間は車です。

前泊したので、ホテルに車を停め、金曜は電車で現地入りしてみました。

理由は、今年はチケット完売と聞いていたので、従来以上に渋滞が酷いのではないかと考え、電車の場合どんな感じなのか確かめておこうというものです。

結論から言うと、電車は完全に失敗でした。土日は車で行きました。

何が失敗かと言うと、帰りの電車に乗れません。

金曜はフリー走行が終わり、しばらくサーキット内で時間をつぶしてから鈴鹿サーキット稲生駅に行きましたが、駅の外に長蛇の列。そもそも電車の本数が少なく、その上、車輌も短いので、全然キャパが足りてません。

結局どうしたかと言うと、なかなか来ないタクシーをなんとか拾い、鼓ヶ浦という駅まで行き、そこから電車で栄まで帰りました。

土日の渋滞についてですが、行きは早目に行っているのでそれほどではありません。帰りはナビに従って、鈴鹿インターではなく亀山インターから高速に乗ることで、かなりスムーズに行けました。

渋滞は鈴鹿インターまでの下道が酷く、高速本線の渋滞はそれほどではなかったので、距離的には遠回りになりますが、このルートは有りだと思います。

以前のブログで書いた、運営への不満についても書いておきます。

鈴鹿サーキットへの不満は、いつも基本的には同じことです。

それは、ドライバーとの接触・交流を妨げられることです。

今回は具体的には、ドライバーの入り待ち・出待ちについて。

入り待ち・出待ち場所は、パドックトンネルを抜けた所です。

まず、入り待ちをさせないため、ゲートオープン時間を過ぎてもパドックトンネルの通行をさせず、通行可能になるのはゲートオープンから1時間ほど後。

それだけでなく、通行可能とした後、パドックトンネルを抜けた先でも、ロープを張って狭いエリアに閉じ込められていました。

現地の様子は下の写真の通りです。

上の写真を見てわかるかと思いますが、ロープを張られて閉じ込められています。

それも、ドライバーの通るエリアからはかなり遠いところで。

コロナ前に、インナートラックファンエリアとかインフィールドエリアといったチケットを1万円とか2万円とかの値段で売っていました。

私も当時はそれらのチケットを買って、そのエリアに行っていました。

そのチケットでは、パドックゲート前の限られたエリアのみ滞在可能で、柵で規制されていました。

仕方ないと思います。安いチケットですから。

当時の記憶では、そのチケットの客は限られたエリアに閉じ込められ、パドッククラブなどの高いチケットの客は規制エリアの外で自由にドライバーに接触していたと思います。

今回、当時のエリアチケットのような扱いを受けました。

数十倍の値段のチケットを買っているのに。

運営側は、とにかく誰かを規制しないと気が済まないのでしょうか。

トンネルオープンの時間繰り下げの件も含め、本当に不満です。

 

そんな邪魔もあったので、高いチケットでしたが、もらったサインは少な目です。

1/2ヘルメットはガスリーとノリス。

1/43モデルカーは角田くん。

あとはプログラムに何人かのドライバーからもらいました。

チケットにかけた金額の割には少ないと思います。

 

以下、総括です。

  • パドッククラブとチャンピオンズクラブ、基本的にはどちらも満足ですが、個人的にはチャンピオンズクラブの方が好みです。理由は、レースが良く見えることと、食事がビュッフェで好きなタイミングで食べられることです。パドックツアーはどちらのチケットでも行けるので、その点での優劣はありません。ピットウォークに行けるのはパドッククラブだけです。
  • 電車か車かという点は、間違いなく車です。亀山ICから高速に乗るルートは有りだと思います。
  • ホテルは、ベッド重視での選択は間違ってなかったと思いますが、栄の街は失敗でした。今後は他の街で探します。
  • 鈴鹿サーキットの、ファンとドライバーをとにかく遠ざけようとする運営は、やはり最悪でした。高いチケットを買っても、結局運営に邪魔されるだけだということがよくわかりました。次の日本GPまでに何か対策を考えてみようと思います。

2022年F1日本GP 10月9日(日)決勝 チャンピオンズクラブ

2023年、明けましておめでとうございます。

まずは今年の抱負。今年も2戦以上はF1現地観戦しようと思います。

現時点で検討しているのはベルギーGPと日本GPですが、まだ未定です。

今年もよろしくお願いします。

 

さてブログは、2022年F1日本GP3日目、日曜決勝日です。

朝はドライバーの入り待ちから。

周とマッサとセルフィー撮りました。

日曜日も、席は土曜日に続いてチャンピオンズクラブです。

場所はピットビルの3階です。

この日はパドックツアーはありません。

本来パドックツアーは1チケットあたり1回なので、金曜土曜と2回行っている時点で異例なのですが、2日間行っていたのに行けないとなると少し物足りなく感じてしまうのは贅沢ですね。

 

レース前には、セーフティーカードライバーのベルント・マイレンダーのトークショーがありました。

セーフティーカードライバー就任の話など、普段スポットライトが当たらないような話を聞くことができました。

 

また、この日はF1日本GP史上初となる、現役の総理大臣の来場がありました。

レース開始前にグリッド上にいた総理ご一行は、スタート時には隣のエリアにいました。

総理は後ろ姿になってしまいましたが、ハンマー投げの室伏さん(スポーツ庁長官)がこちらを向いてます。

総理は室伏さんの2人奥です。

これで確信したのは、やはりレース観戦にはパドッククラブよりもチャンピオンズクラブが良いということ。

賓客に対しては、最良の席を用意するはずなので。

 

さて、レースはご存知の方も多いかと思いますが、雨模様でした。

スタート直前の様子です。

路面はウェット。

レースは雨の中で定刻にスタートしましたが、雨のため数周で赤旗。レース中断。

各車、ピットレーンに戻ってきました。

ここから長時間の中断。いつ再開されるかわからない状況が続きました。

結果的に約2時間の中断となりました。

このような環境下、チャンピオンズクラブでは、かなり快適に待つことができました。

まずは雨。屋根があるので、当然問題無し。

次に寒さ。前回のブログでも書いた通り、チャンピオンズクラブは室内ではありません。ただ、バルコニーに出ると風を受けて寒さを感じましたが、テーブルにいればそれほど寒くありませんでした。

また、ビュッフェで温かい食べ物も飲み物も、好きな時に好きなだけ飲み食いできます。

それも、飲食を求める行列に並ぶ必要が無いので、レースがいつ再開しても全く問題ありません。

雨が多い秋のF1日本GPですので、これはかなり費用対効果は高いと感じました。

 

レースは再開したものの、制限時間により周回数は28周で終了。

本来は53周予定でしたので、半分ちょっとでした。

ただ個人的には、普通にレースが進行するよりも、チャンピオンズクラブのメリットを実感できる展開だったなと感じました。

また、レース直後はルールの解釈で若干混乱がありましたが、このレースでフェルスタッペンのチャンピオンが決定。

レース後、場内を散策していたら、フェルスタッペンのインタビューに遭遇。

チャンピオン獲得おめでとうございます。

これにて、2022年F1日本GPは幕を閉じました。

 

次回のブログでは、2022年F1日本GPの総括に加え、宿泊や交通の話などもまとめて書く予定です。

2022年F1日本GP 10月8日(土)予選 チャンピオンズクラブ

日本GP2日目、土曜予選日です。

この日から、チケットはチャンピオンズクラブです。

場所はパドッククラブの上の階、ピットビルの3階です。

今回のブログも、雰囲気を感じて頂くため写真多めです。

チャンピオンズクラブの様子はこんな感じです。

パドッククラブとの違いは、屋根はあるものの、ガラス張りにはなっておらず、室内ではないです。

また、食事はパドッククラブではテーブルまで持ってきてくれましたが、チャンピオンズクラブではビュッフェ形式で、自分で好きな物を取ってくるタイプです。

個人的には、食べたいときに食べたいものを食べられるビュッフェの方が好きです。

パドッククラブ同様、バルコニーもありますので、出るとこんな景色です。

下に見えるのはパドッククラブのバルコニー。パドッククラブより高い位置から観れるので、遠くまでよく見えます。最終コーナーもハッキリ見えます。

パドッククラブのバルコニーよりも少し後ろに下がっているので、しっかり屋根に覆われており、最前列まで行っても雨に濡れません。

ただ、パドッククラブのバルコニーの方が前に出ているため、ピットインしてきたマシンが完全には見えません。

マシンの左側のタイヤ交換の様子は見えますが、右側のタイヤ交換の様子は隠れてしまいます。

バルコニーの前後差によるメリットがあります。それは、バルコニーで飲食可能ということ。

パドッククラブと違い、お酒を持ったままバルコニーに出ても何も言われません。万が一落としてもパドッククラブのバルコニーに落ちるだけで、レースに対する危険は無いからですね。

 

パドッククラブとの大きな違いとして、反対側からも見れますので、2コーナーからデグナーまで見ることができます。

正直、レース好きな方には、パドッククラブよりもチャンピオンズクラブの方が楽しめると思います。

 

この日もパドックツアーに行ってきました。

パドックツアーはチケット1枚につき1回ですが、私は金曜のチケットと土日のチケットが別だったので、金曜と土曜の2回行けました。

金曜のパドックツアーではドライバーに会えませんでしたが、土曜は会えました。

アルボンとミックです。

あと、元F1ドライバーにも会えました。写真はありませんが、バトンマッサメリに会って、サインももらえました。

 

予選終了後は、ホームストレートでトロフィーと記念撮影しました。

グランドスタンドでは、前夜祭が行われていました。

ちょうどベッテルとストロールが登場するタイミングでした。

ベッテルは今年で引退ですので、非常に大きな声援を受けていました。

前夜祭に参加していた方からは、ホームストレートにいるのは誰だろうと思われていたかもしれませんが、チャンピオンズクラブの人達でした。

これにて、土曜の1日は終了です。

2022年F1日本GP 10月7日(金)フリー走行 パドッククラブ

ついに3年ぶりに開催されました。F1日本GP

私は鈴鹿日本GPは、2012年~2017年は木曜から行っていましたが、2015年から海外GP頻度が上がり、日本GPの運営レベルの低さ(特に木曜イベント)に気付き、2018年からは土日のみの参加にしていました。

今年も土日の参加は早々に決めましたが、金曜をどうするかは9月中旬になっても決め兼ねていました

結局金曜日どうしたかというと、行きました。

やはり3年振りなので、多めに見ておきたいという気持ちでした。

ただ、チケットは土日の分しか手配していなかったので、金曜分のみ追加で手配。

買ったのはこちらです。

パドッククラブです。鈴鹿のチケットサイトでは土日2日間か、金土日3日間しか販売していませんが、F1 Experiencesのサイトからは、金曜1日券が購入できます。

土日がチャンピオンズクラブなので、違いを確かめる意味でも丁度良いかなと思いました。

ちなみに値段は金曜1日の2人分で2,084.4ドル。以前の為替レートなら20万円ちょっとのイメージですが、円安のせいで30万円超え。

土日のチャンピオンズクラブも円安のせいで70万円超えだったので、結局今年の日本GPはチケット代(2人分)だけで100万円超えました。恐るべし円安。

私はお金の使い道がF1くらいしかないので、今年は結構贅沢したなぁくらいの感覚ですが、「良いか悪いかわからないチケットにそんなに払えない」という方もいると思います。

検討している方の来年以降の参考となるように、今回は写真多めのブログにして、雰囲気を感じてもらえればと思います。

 

まずゲートを入ると、ウェルカムドリンクカウンターのある部屋でした。

アルコールもソフトドリンクも全て無料です。当然ですが。

この部屋には他に、チームウェアやキャップ等のグッズ売り場や、トロフィーと写真を撮れるポディウムなどがありました。

ここを通り、パドッククラブの部屋へ入ります。

パドッククラブは、各チームのパドッククラブもあります。私はF1 Experiencesのパドッククラブなので、その部屋へ。

部屋の中の雰囲気はこんな感じです。ちなみにご存知かと思いますが、場所はピットビルの2階です。

もちろん、こちらでもドリンクは全て無料です。料理も次々に運ばれてきます。

写真でわかるかと思いますが、部屋はガラス張りになっていて、バルコニーに出て観戦することもできます。

バルコニーに出ると、こんな景色です。

1つ、残念な点に気付きました。

この時は雨が降っていて、バルコニーには屋根もあるのですが、屋根との位置関係でいうと、バルコニーの方が前に出ているので、最前列は雨に濡れます。2列目も微妙です。

また、バルコニーでは飲食禁止です。お酒を持ってバルコニーに出ると注意されます。万が一下に落とした場合に、そこがピットなので危険ですからね。

 

フリー走行開始前に、パドッククラブ用のピットウォークがありました。

今年は木曜ピットウォークが無いので、ピットに入れなかった人も多かったのではないでしょうか。

アルファタウリピット前では、チームスタッフが角田くんの本物ヘルメットを見せてくれていました。

雨も降っていたので、一通り見て、部屋へ戻りました。

以前来ていた木曜ピットウォークでは上位チーム前は人だかりが酷く、ゆっくり見れませんでしたが、今回は自分のペースで見れました。

 

フリー走行が始まり、バルコニーから下を見ると、ピットインしたマシンを真上から見ることができます。

常設サーキットだとマシンと観客の距離は遠くなりがちですが、ここなら目の前でマシンを見ることができます。

 

フリー走行の合間には、パドックツアーがありました。

これは、スタッフの案内(監視)の下で、20分程パドックに入れるというもの。

パドックに入るのは、海外GP含めて初めてのことだったので、とても貴重な経験でした。

上の写真は、レースや予選後にドライバーがインタビューを受けるエリアです。

この中をドライバーが回って、各インタビュアーの前に来る、という感じです。

それから、各チームのピット裏へ。

今年がラストのベッテル擁するアストンマーティン

レッドブルピット裏では、妻と記念撮影。

メルセデスピットの裏では、リザーブドライバーのデフリースがインタビューを受けていました。

来年はアルファタウリからついにF1デビューです。

それから、各チームのテント。

ヨーロッパではモーターホームが並びますが、日本ではテントです。

ここでドライバーやチームスタッフが食事や休憩をします。

この日はドライバーへの遭遇はありませんでしたが、初めての経験でとても楽しかったです。

 

パドッククラブ、なかなか良いです。

特にF1 Experiencesの運営部分については文句ありません。

ただ、鈴鹿サーキット運営部分でやはり不満があります。詳細はまた今後のブログで書きます。

2022年F1シンガポールGP 10月3日(月)帰国&総括

日曜決勝の後も出待ちしていたので、ホテルへ戻ったのは明け方でした。

帰国は朝の便なので、シャワーと荷造りだけして、寝ずに空港へ。

空港に着いて、ラウンジで水分補給と朝ごはん。

一段落して、搭乗ゲートへ。

この飛行機で帰国です。

搭乗を待っている時、すごい人に遭遇しました。

角田くん!!

当たり前ですが、角田くんはビジネスクラスに乗ってました。

私はもちろんエコノミー。

搭乗後は睡眠時間です。

成田空港に着いて、スーツケースをピックアップするところで、また遭遇。

ミック・シューマッハ!!

まぁ、シンガポールGPの翌週が日本GPなので当然と言えば当然ですが、同じ飛行機乗ってたんですね。

 

さて、皆さん気になっているかもしれない、コロナ禍でのシンガポール出国・日本入国手続についてですが、私が帰国した10月3日時点と、このブログを書いている12月11日時点でも既にだいぶ変わっているようなので、詳細は割愛します。

シンガポール入国との違いとしては、求められるワクチン接種回数が違います。

シンガポール入国時は2回接種の証明で足りましたが、日本入国時は3回接種の証明でないと、PCR陰性証明が必要になります。

2回しか接種していない人は、出国はスムーズにできますが、帰国時に面倒ですので気を付けましょう。

あとは、シンガポール入国時は、以前のブログにも書きましたが、コロナ関連の手続は一切無く、コロナ禍であることを忘れるくらいノーストレスで通過できましたが、日本入国時は紙を配って、人も机もたくさん出して、という状況で、コロナ禍であることを思い知らされました。

手続自体は比較的スムーズで、それほどストレスは感じませんでしたが、シンガポールがデジタル先進国なのか、日本がデジタル後進国なのか、どちらにせよ大きな格差を感じました。

 

それでは、2022年シンガポールGP、総括です。

  • 丸3年振りのF1現地観戦!しかも市街地レースなのでマシンとの距離も近く、迫力を確り感じてきました。その点は大満足です!
  • 雨が多いシンガポールで、雨の日に重宝した入り待ちスポットのリッツカールトン下が入れなくなってしまったのは結構ショックです。
  • コロナ禍での出入国手続きは、事前準備は多少手間がかかりましたが、当日の手続は想像以上にスムーズでした。ただ、日本とシンガポールのデジタル水準の違いを大きく感じました。
  • 今回、最も大きかったのは、ドライバーとの接点が大きく減ったことです。ドライバーとの接点が多いことがシンガポールGPの最大の魅力だと思っていたので、非常に残念です。要因は、約半数のドライバーが車で現地入りしていたことです。
  • お金の面では、円安と燃料費高騰により、コロナ前のほぼ倍かかりました。
  • 結論としては、日本円ベースで以前の価格水準に戻るまでは、他のGP観戦を中心に検討しようと思います。車で現地入りしていたドライバーが徒歩での現地入りに戻るとは思えませんし、個人的事情として現地にいた友人も日本に戻ってきたので、高いお金を払ってまで行く理由がありません。価格が戻ったら、再度検討します。