2024年 F1アブダビGP 観戦計画③フライト

今回のブログも前回までに続き、アブダビGPの観戦計画についてです。

 

今回は飛行機を中心にした移動手段について。

過去3回のアブダビはHISツアーでエミレーツを利用しました。

ホテルがドバイであれば、迷わずエミレーツ一択だと思います。

今回は宿をアブダビにしたので、エティハド航空でのアブダビ直行を検討しました。

ただ、調べてみてわかったのは、エティハドはちょっと使い難い。

まず、羽田便がありません。関東は成田便だけ。自宅からのアクセスが羽田と成田で雲泥の差なので、可能な限り羽田便を利用したいのです。

それから、私にとってちょうどいい時間の便が無い。

私にとってちょうどいい時間というのは、仕事終わりに間に合う時間の便です。時間で言うと、23時~25時くらいの出発便です。

更に調べると、エミレーツはドバイ着後に利用可能なドバイ・アブダビ間のシャトルバスを運行していました。

というわけで、結論としては、今回もエミレーツ利用にしました。

 

具体的なフライトスケジュールは下記の通りです。

まずは往路。

12/5(木)0:05羽田発。つまり、12/4(水)の深夜ですので、水曜の仕事終わりに行けます。

ドバイには現地時間12/5(木)6:55着。時差5時間なのでフライト時間は11時間50分。

乗り継ぎ3時間5分後の10:00にアブダビ行きのバス出発。

アブダビには12:15着。

アブダビのバス停はサーキットやホテルのあるヤス島ではないので、バス停からホテルまではタクシーを使う予定です。

続いて復路。

アブダビバス停からは12/9(月)16:30出発のバスに乗ります。なので、それまでにホテルからバス停へはタクシーで。

ドバイ空港には18:45着。

フライトは12/10(火)2:55分なので、空港で8時間ほど滞在。お土産買ったり、ラウンジで食事したりする予定です。

日本着は12/10(火)17:20着。時差5時間なのでフライト時間は9時間25分。

ちなみに、フライト時間が行きと帰りで2時間半違う理由は偏西風です。

理系の人には当然過ぎて今更な話ですが、文系の人は知らない人もいるらしいので、参考情報です。

尚、帰国時は成田空港着です。

時間の点で翌日から仕事復帰することも前提に考えて、個人的にベストな時間がこの便だったので成田着は許容します。

帰国時間がもっと遅くなることを許容できれば、羽田便も選択可能です。

金額については、行きも帰りもエコノミー、バスも含めて2名で約32万円です。

というわけで、前2回のブログと合算すると、観戦券で37万宿で55万、計約124万円です。現地でのタクシーや食事やお土産を合算すると、130万くらいになると思います。

シンガポールGPが約100万円ですので、海外GP2戦、2人で合計230万円。

高いと思うか安いと思うかは価値観次第です。

個人的には、シンガポールGPで行きのフライトをプレミアムエコノミーにしたり、アブダビGPの観戦券をSUITEにしたりとプチ贅沢も織り交ぜつつ、予算もそれほど超過せずに着地できたかなという感覚です。

2024年 F1アブダビGP 観戦計画②ホテル

今回のブログも前回に続き、アブダビGPの観戦計画について。

今回はホテルの話です。

HISツアーの時は、いつもドバイのホテルでした。

HISツアーでは、毎日ホテルとサーキット間の送迎がセットになっていたので、ホテルはドバイで問題ありませんでしたが、自分で手配すると当然ですが送迎はありません。

となると、ホテルをドバイにすると、アブダビへの移動手段の確保が問題です。

ドバイの市街からサーキット周辺へ直行するような移動手段は見つけられなかったので、今回はアブダビのホテルを予約することにしました。

いくつか探してみた結果、DoubleTree by Hilton Abu Dhabi Yas Island Residencesを、12/5(木)から12/9(月)までの4泊予約。

こちらはホテルというよりは、Residencesと言うとおり、アパートのような感じです。

2018年スペインGPの際に泊まったところのようなイメージだと想定しています。

朝食などはありませんし、滞在中のベッドメイクなどもありません。

朝食は、むしろ無くていいかなと思います。

日本GPのように日中に開催されるレースであれば、起きるのは朝なので朝食は重宝しますが、シンガポールGPやアブダビGPのように夜や夕方開催されるレースだと就寝も遅くなるので、朝食の時間に起きるのは結構しんどいです。

場所は、ヤスマリーナサーキットに隣接するフェラーリワールドのすぐそばです。

観戦席がNORTHであれば、超余裕で徒歩圏です。

WESTでも何とか徒歩圏かなと考えていますが、初日歩いてみて遠いと感じたら、バスの利用なども検討します。

2018年の記憶では、サーキット周辺の道路を無料シャトルバスが周回していましたので、うまく活用できればと考えています。

金額は、2名4泊、税やサービスチャージ込で13,241.3ディルハム。日本円で約55万円です。私はヒルトンのメンバーなので、メンバー料金です。一般料金だと、もう少し高いかもしれません。

私が調べた限りでは、サーキット徒歩圏でホテルを予約しようとすると、同じ4泊で70~80万円ほどします。アパートタイプにすることで、2~3割安くできました。

予約は2月にしました。

 

以上がホテル予約の概要です。

これまでは毎回ドバイ泊だったので、初めてのアブダビ泊は楽しみです。

次回は飛行機について書く予定です。

2024年 F1アブダビGP 観戦計画①観戦席

F1日本GPも終わってしまいましたので、今年のF1を現地で観ようと思ったら海外GPに行くしかありません。

私の海外GP観戦計画もある程度手配が進んできましたので、海外GP現地観戦を検討している方の参考に、概要を書いておこうと思います。

今回のブログは、アブダビGPの観戦チケットについてです。

アブダビGPは2018年以来の4回目になります。

妻は2019年も行っています。羨ましい。

過去3回は全てHISのツアーでした。

今年は初めて自分で手配しています。

 

今回のブログは観戦席について。

チケットは、WEST YAS SUITE 3 DAYにしました。

値段は1人4,395ディルハム。2人で8,790ディルハム。日本円で2人で約37万円です。

ディルハムUAEの通貨です。今だと1ディルハム40円ちょっとです。前回アブダビGPに行った2018年頃は30円しないくらい(28~29円くらい)だったので、ざっくり4割増しですね。円安の影響、デカい!

今年2月に購入しました。

 

本当はMAINスタンドにしたかったのですが、2月の購入時点でMAINスタンドはほぼ完売。残っていたのはバラ席のみで、2席並びは既に買えない状態でした。

MAINを希望する理由は2点あります。

1点目は、サイン会などの会場がMAINスタンドの裏だからです。

アブダビGPでは日本GPと違い、サイン会が木曜1日ではありません。金曜以降もサイン会があります。なので、席が遠いと、移動も大変です。

下の写真の背景にある建物がMAINスタンドです。ちなみに写真は2018年アブダビGPの金曜に行われたサイン会の様子です。

尚、言わなくてもわかるかもしれませんが、写真中、顔を隠している2人が私と妻です。

 

2点目は、日曜レース前後に、MAINスタンド前のホームストレートで色々なイベント等があることです。

アブダビは最終戦なので、シーズン開幕戦と最終戦の2レースだけ行われるドライバー全員の集合写真撮影や、ファステストラップ賞やピットストップ賞などの表彰も行われます。

またレース後は、シーズン終了のためエンジンやギアボックスのマイレージを気にする必要もないので、ホームストレートでドーナツターンの共演が行われます。

 

そんなMAINが買えなかった中で、SOUTHは2015年2017年に経験済みなのと、サイン会会場へのアクセスも考え、場所はWESTに。

NORTHは、以前のコースレイアウトでシケインがあれば車の挙動を見れて良いかもしれませんが、今のコースレイアウトではヘアピンだけなので、ちょっと退屈じゃないかと思います。

WESTの中では、日本GPでチャンピオンズクラブに行くようになり、贅沢を覚えてしまったのでSUITEにしました。

SUITEは、エアコン付きのバルコニー(部屋は日本のパドッククラブのイメージだと思います)、軽食、ノンアルコールのフリードリンク付き。アルコールは購入です。

アブダビGPは決勝レースはトワイライトレースなので涼しいですが、FP1とFP3は日中に行われるので非常に暑いです。なので、エアコンとドリンクはとても重宝すると思います。

このブログを書いている5月時点で、WEST YAS SUITE 3 DAYは既に完売しているようです。

ドバイやアブダビはヨーロッパからも非常に人気の高い観光地なので、シンガポールGP以上にチケットは争奪になります。

今年の残席は既に限られていますが、来年以降も含めて検討中の方は参考にしてみてください。

ご近所モタスポ活動(モーターショー、フォーミュラeなど)

最近半年ほどで、自宅徒歩圏内(ご近所)でいくつかのモータースポーツ(モタスポ)関連イベントがありました。

 

①ジャパンモビリティショー(2023年11月、有明

友人が仕事の関係でチケットを入手し、誘ってくれました。

場所は東京ビッグサイト

オートサロンは何度か行きましたが、モーターショーは初めて。

各メーカーのコンセプトカーの展示。

話題になったセンチュリーのSUVもありました。

商用車も興味あります。

昔話ですが、大学の自動車部時代はトラック(日野レンジャー)担当してましたし、大型免許も持ってますので。

レース関連では、アストンマーティンブースで、F1のメディカルカーが展示されてました。

スタッフ女性はF1大好き。好きなドライバーはアロンソでもストロールでもなく、ハミルトン

とにかくF1が好きで、少しでもF1に関われる可能性がある仕事がしたくてアストンに就職したそうです。素晴らしい!

私が過去の海外GPで撮ったハミルトンの写真を見せてあげたら大喜びしてました。

 

JAFモータースポーツジャパン(2024年2月、お台場)

こちらは前回2022年の開催に続いて参加。

国内各社の協議車両(レプリカかな?)の展示。

亜久里さんのトークショーもありました。テーマはフォーミュラe

また、現在D1グランプリで1番人気と言われる下田紗弥加さんも来てました。

ドリフトデモランもありました。

とにかくファンサービスが丁寧!1番人気も納得です。

とまあ、色々ありましたが、私の興味を最も惹いたのはこちらです。

F1ドライバーのサイン寄せ書きヘルメット!

自分のサーキット用ヘルメットでもやろうかなと企んでます。

展示品をよく見ると、ハミルトンとオコンのサインがありませんでした。

1つのGPで全ドライバーのサインをコンプリートするのって結構大変ですからね。

その大変さ、よくわかります。

 

フォーミュラe(2024年3月、有明

チケットは入手できませんでしたが、近所ですので様子見てきました。

まずは、開催前の火曜(3/26)夜。

交通規制で、コース公道部分を車で走れるのはこの日が最後。

行ってきました。

いつも普通に通ってる道も、両サイドにフェンスが設置されると、雰囲気ガラッと変わりますね。

それから、走行セッションが始まる前日木曜(3/28)。コースもだいぶできあがってきていました。まだちょっと作業中。

ビッグサイトの中も準備がだいぶ進んでました。

柱に貼ってあるドライバー紹介のバナーも良い雰囲気です。

ドライバーにも何人か遭遇しました。

以前のブログにも書きましたが、フォーミュラeはデフリースとウェーレインのサインが目的。

無事、2人のドライバーにサインもらえました。

3/29(金)からは走行もスタート

3/30(土)は予選決勝。

流石にこの日は人も多いし、チケットも無いので、走行は自宅でテレビ観戦。

ベランダからも多少は見えました。

走行の合間には雰囲気感じに現地へも行きました。

ビッグサイト内には、特別カラーのポルシェチームのマシンの展示もありました。

マッチにも会いました。

スーパーGTパドックで会ってもなかなか足を止めてくれませんが、この時は快く写真撮影に応じてくれました。

フォーミュラe、チケットは買えませんでしたが、目的のサインがもらえたので満足です。

 

④角田裕毅プレゼンツ カートウォリアーズ(2024年4月、お台場)

F1日本GPの2日後4/9(火)、お台場のカート場にて開催。

この日は仕事を早めに切り上げて、16時頃現地入り。

既に角田君は現地入り済み。

1/2ヘルメットにサインをもらいました。

しかしこの日は北風が強くて寒い!

マフラー持って行ったんですが、コートが無いと全然無理!

現地滞在1時間程であえなく退散(帰宅)。

イベントは自宅からテレビ観戦しました。

 

わずか半年足らずの間に近所で4つもイベントが開催。

しかも全て本当に徒歩圏内。

モータースポーツ好きとしては、良い所に住んだなぁと実感する日々でした。

2024年 F1シンガポールGP 観戦計画 その②

いよいよフォーミュラe東京大会の開催が近付いてきました。

といっても、多くの方々と同様に私もチケットを入手できませんでしたので、現地観戦はできません。

準備は着々と進んでいる様子です。

下の写真は3/24時点のものですが、各チームのピットが出来上がっているようです。

ちなみにこの写真、自宅のベランダから撮りました。

こんなに近くで開催されるのに行けないなんて、悲しい。。。

 

さて気を取り直して、今回のブログはタイトルにも記載の通り、前回のブログに続いて2024年シンガポールGP観戦計画についてです。

今回は飛行機の話が中心です。

昨年2023年は、上の写真にもありますがscootで行きました。

昨年のフライト詳細は下のブログをご覧ください。

f1world.hatenablog.com

scootは、シンガポール航空傘下のLCCです。

2022年まではHISのツアーで、飛行機はシンガポール航空でした。

今年は、ANAで行くことにしました。

予約をしたのは3月初旬。

今回ANAを予約して気付いたのですが、これまで海外に行く時はいつも海外の航空会社を使っていたので、日本の航空会社で海外へ行くのは初めてです。

国内旅行はほとんど行かないので、ANAに乗ったことがあるのは北海道へ旅行に行った1回だけ。

結構楽しみです。

 

フライトの概要は、羽田発が木曜深夜24:40(金曜0:40)。シンガポール着が金曜6:40。

帰国のシンガポール発が月曜11:05。羽田着が19:15です。

行きが機中泊になるので、プレミアムエコノミーにしました。

帰りは機中泊ではないので普通のエコノミー。

行きをビジネスにしようかとも考えましたが、ホームページからのネット予約で、行きをビジネスにして帰りをエコノミーにする組合せが選べなかったこともあり、プレミアムエコノミーを選択。

さすがに往復ビジネスだと、お金も結構高くなってしまうので。

ちなみに2人分で約34万円。

プレミアムエコノミーにすると、羽田のANAラウンジが使えるんですね。これも楽しみ。

 

飛行機ですが、当初はシンガポール航空エコノミー往復20万円(2人で)で考えていたのですが、予約の段階で下記2つの事象が生じていたため、軌道修正しました。

①当初想定していた往復20万円のチケットは、キャンセルや変更が不可だったりお金がかかったりする最も安いグレードのチケットでしたが、予約しようとした3月初旬の段階で希望の便に空きが無く、数万円高いグレード以上のチケットしかありませんでした。

②ブログ冒頭に記載したフォーミュラeのチケットが取れず、フォーミュラeチケット分の予算20万円が浮きました。フォーミュラeは、最上位のA+を買おうとしていました。

 

というわけで、前回のブログに記載したホテルと観戦券と合計すると、今年のシンガポールGPにかかるお金は2人で約93万円です。

ここに、現地での食事代やタクシー代(空港とホテルの往復)が加わりますので、ざっくり100万くらいでしょうか。

金額面は、削れる余地は大いにあります。

ホテルはサーキット徒歩圏ではなく地下鉄移動を許容すればもっと安いですし、飛行機もscootがあります。観戦券も、立ち見や安い席もあります。

一例として参考にしてみてください。