日曜、決勝日。名古屋のホテルをチェックアウトして鈴鹿へ。
チャンピオンズクラブ、基本的には満足なのですが、難点が、席が自由席ということ。チケット高いのに自由席ってちょっと微妙。
なので朝は、席の確保から始まります。
ガスリー推しの妻は、アルピーヌピットの真上の最前列から見たいと。
鈴鹿はメインゲートだけ他のゲートより早く開くので、まずは妻をメインゲートで車から降ろし、妻が先に入場。
私はその後駐車場(逆バンクゲート近くの民間駐車場)へ車を停めて、メインゲートまで歩いていき、入場。
この時はまだのぼりも無事でしたね。
レース後に観客に略奪されていたのがニュースになっていました。
ゲートオープンになってもチャンピオンズクラブはまだ開いていないので、チャンピオンズクラブ入口のエレベーター前に並んで待ちます。
ドライバー入り待ちはこの日は無し。前日までに様子見は終わってます。
チャンピオンズクラブオープンとなり、無事希望の席も確保。
レースまでは、ビュッフェで食事をしながらドライバーズパレードを見たりして待ちます。
スタート前、さすがにグランドスタンドもすごい人。
角田君は目の前のグリッドからスタートでした。
レースはフェルスタッペンの圧勝でしたね。
レッドブルのコンストラクターチャンピオンも決定。
レース後は、ドライバーの出待ち。
前日土曜とは違う場所にしてみました。
こちらも土曜日同様、「チャンピオンズクラブチケットで入れるエリア内で、スタッフの規制もほとんど無く、ドライバーも通る場所」という条件に合致した場所。
土曜同様、スタッフにチケットのチェックをされましたが問題無し。
ピアストリのサインを色紙にもらいました。
ピアストリは少し急いでいて歩きながらのサインだったので、オスカーのOが歪んでしまいました。
他にもオコンやヒュルケンベルグなど、何人かのドライバーにプログラムにサインをもらいました。
サインに関して、ヤフオクについて一言注意を書いておきたいと思います。
「私の出品するサインは、ドライバーと1対1の状況でもらっているから綺麗」と書いている出品者がいます。
ですが、この出品者のサインは全然普通です。特別綺麗・丁寧ということはありません。
出品者は、あの手この手で「自分のだけは特別です」と言って値段を吊り上げようとしますが、結論から言うと、サインが綺麗かどうかと、1対1でもらっているかどうかは関係ありません。
上のピアストリのサインも、状況としては1対1でした。
それでも、歪んでしまいました。
サインが綺麗かどうかに関係するのはむしろ、座ったり立ち止まった状態で書いたか、歩きながらや何か他のことをしながら書いたか、です。
1対複数でも、押し合いにならない状況で立ち止まって書いてくれれば、十分綺麗なサインになります。
出品者の余計なコメントに流されず、冷静にサインだけを見て品定めできるようになってください。
比較対象としての本物の直筆サインは、こちらのブログに掲載しておきますので。
f1world.hatenablog.com
それでは2023年日本GP総括です。
・まずはチケットについて。チャンピオンクラブ3日間。1人3,299ドル。チャンピオンズクラブは基本的には満足ですが、昨年あった土日2日間チケットを復活してもらえると嬉しいです。金曜からの3日間チケットしか無かったので金曜から行きましたが、正直鈴鹿は2日間で十分かなという感覚です。F1人気の高まりからF1側が強気になり、チケット単価を上げる観点で2日間チケットを廃止したという事情はよくわかりますが、いかがでしょうか。
・次はホテルについて。東横INN名古屋丸の内。やはり昨年の経験から栄以外の場所にしたのは正解でした。とても閑静なエリアで、次回以降も利用しようと思える場所とホテルでした。
・ドライバーとの接点、サインについて。やはりドライバーと観客を引き離そうとする鈴鹿の運営は相変わらずでした。トークショーなど、見える距離へのドライバーの登場はありますが、サインやセルフィーが可能な距離への接近機会は極めて限定的だと思います。そんな中で、私自身は穴場を見つけてある程度のサインはもらえました。
・全体としてはまずまずの満足度ですが、シンガポールGPにHISを使わず行くようになったことで以前よりもリーズナブルになったことに比べ、日本GPはチャンピオンズクラブ2日間チケットが無くなったことで、相対的な割高感が出てきたように感じています。
今年のブログは今回で最後です。
1年間読んでいただきありがとうございました。
また来年もマイペースで書いていこうと思います。
興味があればお付き合い下さい。
アクセス数が一定以上あるうちは、細々とですが続けていきたいと思っています。
来年も宜しくお願い致します。