2023年 F1シンガポールGP 観戦計画 その①

今年のシンガポールGPについて、諸々の手配がほぼ完了し、ある程度プランが確定しましたので、観戦を検討している方の参考に、計画概要を書いておこうと思います。

1つのブログで書こうと思いましたが、長くなってしまったので2回に分けることにしました。

今回は前半です。飛行機の情報が中心です。

後半の次回は、ホテルや観戦チケットの情報が中心になります。

今年で6回目のシンガポールGP観戦ですが、過去5回と大きく異なる点があります。

それは、今回はHIS経由の手配ではないという点です。全て自分で手配しました。

理由はいくつかあります。以下のような感じです。

・さすがに6回目ということで慣れてきたこと

・金額面

・コロナ関連リスクの解消

このあたりの具体的な説明とともに、計画概要をお伝えします。

 

まずは、飛行機です。

去年までHISで手配していたときは、毎年シンガポール航空のエコノミークラスでした。

今回は、シンガポール航空傘下のLCC、Scoot(スクート)で手配しました。

最大のメリットは、当然ですが、価格です。

帰りのフライトが機中泊になるので、ScootPlusという席(いわゆるビジネスクラス)にして、行きも通常のエコノミークラスよりも足元が3割広い席にしましたが、シンガポール航空エコノミーで往復するより安く手配できました。

具体的には、シンガポール航空では、エコノミークラス往復2名で20万オーバーでしたが、Scootでは、帰りビジネス、行き足元広いエコノミー、荷物預け追加料金など含めても、2名で16万ほどでした。

もちろんデメリットもあります。

1つ目は、空港です。

東京の湾岸エリア在住の私としては、羽田空港へのアクセスが良いのですが、Scootは関東では成田発着です。シンガポール航空であれば、もちろん羽田発着があります。

2つ目は、フライトタイミングに伴い必要な休暇取得が増えることです。

金曜~日曜のF1走行を全て見ようとした時に、休暇を前後とも1日長く取る必要があります。

シンガポール航空では、木曜の仕事の後にフライトに間に合うなら、木曜夜発・金曜朝着のフライトで行けば休暇取得は金曜だけで済みます。Scootでは、金曜朝発・午後着というフライトもあるのですが、ギリギリになりそうなので、木曜朝発・午後着のフライトで行くことにしました。つまり木曜も休暇取得です。

帰りは、シンガポール航空であれば、月曜朝発・夕方着というフライトがあります。月曜は祝日なので、シンガポール航空であれば、金曜だけの休暇取得で完結できます。ところがScootでは、月曜夜発・火曜朝着というフライトになるので、火曜も休暇取得が必要です。元気があれば時間的には火曜の昼くらいからなら出社も可能ですが、私は無理です。

つまりScootでは、木曜~火曜の6連休が必要になります。月曜は祝日なので、3日の休暇取得が必要です。

 

今回はここまで。

次回はホテルや観戦チケットなどについて書く予定です。