お久しぶりです。
約3ヵ月ぶりの更新となりました。
今回は、2023年のレース観戦計画についてです。
まずはF1。
現時点で「計画」と言っているくらいなので、既に終わった開幕3戦は行ってません。
オーストラリアは2020年のリベンジに行きたかったですが、行けませんでした。
来年の日程は未定ですが、検討対象です。
今年の現地観戦は、先に結論から言うと、シンガポールと鈴鹿の予定です。
結局例年通りですね。
結論に至るプロセスを説明すると、以下の通りです。
まず、初めてのGPに行くか、経験済みGPに行くか。
私は初めてのGPに行く時は、勝手がわからないのでツアーを利用します。
主に使うのはHISのツアーです。
しかし、HISは、今年も海外F1ツアーは再開せず。
ということで、経験済みGPの中から検討。
行ったことがあるのは、オーストラリアGP、モナコGP、カナダGP、スペインGP、シンガポールGP、アブダビGPの6GP。
ドライバーとの接点が多いのは、オーストラリアGP、モナコGP、シンガポールGPの3GP。
なお、コロナ前はアブダビGPもサイン会が充実して、ドライバー接点の多いGPでしたが、コロナ後はサイン会が開催されておらず、ドライバー接点は激減している模様です。
サイン会の開催を確認してから、アブダビGP観戦は検討します。
オーストラリアGPは日程的な問題から、モナコGPは金銭的な問題から断念し、消去法的にシンガポールGPを選択しました。
シンガポールGPと日本GPの具体的な計画は、また別の機会に書く予定です。
次にF1以外のレース。
基本的には富士スピードウェイで開催されるイベントが対象です。
4月のスーパーフォーミュラ、5月のスーパーGTは行きません。
7月のスーパーフォーミュラは多分行きます。
8月のスーパーGTは悩み中。行かない可能性の方が少し高いかも。
9月のWECは行きます。
なので、9月はWEC、F1シンガポールGP、F1日本GPと3週連続観戦になります。
7月のスーパーフォーミュラに多分行くのは、スーパーフォーミュラライツが併催されるから。
今年のライツには、ヤルノ・トゥルーリの息子が参戦します。
息子の応援に来るヤルノに会うことが目的です。
なので、それまでのレースでヤルノが応援に来ていないようであれば、行かないかもしれません。
8月のスーパーGTで悩んでいるのは、ロベルト・メリに会うことが目的ですが、去年はF1日本GPに来ていたので、今年もF1鈴鹿で会えるかもと思っているから。
鈴鹿で会えるなら、富士GTはいいかなと思う反面、鈴鹿では現役F1ドライバーに集中したいという気持ちもあり、行かない可能性の方が高いけど、まだ決めかねてます。
9月のWECは、去年以上に元F1ドライバーが増えているので、行きます。
ちなみにレースではありませんが、3月に富士スピードウェイではスーパーGTのテストがありました。
行こうかとも思いましたが、天気も悪かったので行きませんでした。
ただ、天気以上に行かない理由となったのはこちらです。
こんなものが富士スピードウェイのホームページに掲載されていました。
パドックのピット裏は立入禁止と。
富士で天気が悪いと、ピット裏はパドック内では数少ない雨宿り可能な場所です。
まぁ、掲載無しで、行ってがっかり、みたいなことにならないだけマシですが。
ちなみに昨年のWECでは、上記のような事前情報無く、むしろピット裏も入場可能エリアと明記されているのに、行ってみたら規制されてて、チケット詐欺のレベルでした。
詳細はその時のブログをご覧下さい。
まるでこのブログを関係者が読んでいたのかと思うような対応です。
ただ、読んでいたんであれば、また、今回のブログも読んでくれるのであれば、私が言いたいのは、「規制するなら書いといて」ではなく、「余計な規制はやめてくれ」です。
誤解しないでください。
富士の運営は、鈴鹿の運営ほどは酷くないものの、国内レースのトレンドは、「ドライバーと観客を遠ざける」ということみたいですね。
海外では、様々な体験を付帯したチケットを通常チケットよりも高値で販売し、主催者は売上アップ、観客は貴重な体験が可能、とWin-Winな関係になっています。
それが国内では、自ら客を減らすような運営(少なくとも私は行く頻度が減っています)で、人数の減少を単価で補うべくチケット値上げ。
コアなファンは残るでしょうが、ライトなファンは離れていくでしょう。