2018年も、前年2017年に続き、10月は2週連続レース観戦です。
F1日本GP @鈴鹿の翌週は、富士にWECを観に行きました。
チケットは、この年も購入していた富士スピードウェイの年間パス、ワールドチェカパドックパスで観戦できます。
パドックパスなので、パドックも入れるし、サイン会(ピットウォーク)も参加可能。
WECは2017年からの観戦ですが、2017年には参戦していなくて、2018年に参戦していた元F1ドライバーは、バトン、フィジケラ、マルドナドの3名。
更に、アロンソが、2018年はF1も参戦しながらWECも参戦するという状況で、WEC参戦ドライバーの顔ぶれが、更に豪華になっていました。
正直、事前の期待度は鈴鹿F1以上!
行ってみると、予想通りですが、アロンソ(トヨタ)の周辺は人だかり。アロンソが登場すると酷い押し合いの始まり。アロンソも逃げるほど。こりゃ無理だ。アロンソはアブダビF1で会えるからいいや。
狙い目はジェンソンバトン!
この年からスーパーGTに参戦していたバトンですが、スーパーGTではバトンの周辺が押し合い状態。
WECではアロンソが客寄せしてくれるので、バトン周辺は比較的平和。
この年から始めた1/2ヘルメットへのサイン収集。
前にもブログに書きましたが、1/2ヘルメットは色紙やプログラムに比べて値段が高いので、押し合いの中でブレたサインはもらいたくありません。
この時は、ピットウォークのサイン会で、トヨタに大行列ができる中、比較的空いているSMPレーシングで平和にサインをもらいました。
満足!
それから、フィジケラにも、2007年富士F1のプログラムにサインをもらいました。
フィジケラ、年取ったけど、かっこいい。
そして、マルドナド。
過去のF1プログラムにサインをもらいました。
レースはグランドスタンドから観戦。
こちらも豪華なリレー。
バトンからペトロフへ。元F1ドライバーから元F1ドライバーへ。
前年も感じましたが、やっぱりレース6時間は少し長いかな。
ただ、グランドスタンド裏のイベント広場ではフランス展なども開催されており、レースに少し飽きても楽しめる要素はあると思います。
最上位クラスであるLMP1ハイブリッドにはトヨタしか参戦しておらず、優勝争いはトヨタ同士で、少し面白みに欠けます。ポルシェがいた2017年の方が、優勝争いは面白かったですね。
ひとつ、やはり気になったのは、アロンソに群がる日本人(ファンという言葉は使いたくないくらい酷い人達です)の酷さですね。
明らかに、アロンソの行動の妨げになるレベルで群がっていました。
群がる日本人の質を考えると、鈴鹿F1の運営がドライバーと観衆の距離を遠ざけたがるのもわからんでもない。。。
結局、自分達の悪質な行動が、自分達の楽しみを制限しているんだなと思います。
運営側も、見に行く側も、どちらの観点からも、日本では高い満足度を得るのは難しいかなと再確認。
ただ、鈴鹿F1と比べれば、全体的に満足です。東京からも近いですし。