2018年F1観戦はスペインから始まります。
この年のF1観戦は、スペイン(5月)、シンガポール(9月)、鈴鹿(10月)、アブダビ(11月)と、とうとう年4戦まで増えました。
秋は毎月現地観戦。
私も普通のサラリーマンなので、金銭的にもスケジュール(休暇)的にも、年4戦が限界ですね。
スペインGPもHISにお世話になりました。ただ、団体ツアーではありません。個人旅行のオーダーメードでした。
休みが取れる日程との兼合いから、今回は木曜のサイン会は断念。
木曜にバルセロナ入りし、サーキットは金曜からの計画。
バルセロナへは直行便が無かったので、カタール航空ドーハ経由で。
5/10(木)0時過ぎ(水曜夜)のフライトで羽田を出発。
12時間のフライトでドーハ着(ドーハ時間で5/10(木)朝6時)。
ドーハ空港は国際的なハブ空港で、超巨大です。
空港の中央にはこれまた巨大なテディベア。
バルセロナ行きまで2時間ほどあるので、ラウンジで一休み。
そして、ドーハ時間8時10分発の便でバルセロナへ。
そして7時間のフライトを経て、バルセロナへ現地時間14時15分到着。
合計フライト19時間。時差があるのでそんなにかかった気がしませんが、結構な長旅でした。
空港から宿へは、HISの送迎付き。
客は私達夫婦だけなので、普通車での送迎でした。
宿は、ホテルではなく、ウィークリーアパートのようなタイプ。
2LDK、エレベーター無し。
エレベーター無しは事前に聞いていて、チェックイン時のスーツケースが若干心配でしたが、部屋は3階だと聞いていたので、まあそれくらいなら問題なかろうと思っていました。
ところが、宿に着いて、思いもしなかった事実が判明。それは、階の数え方。
呼び方は忘れてしまいましたが、日本で言う1階と2階は数で呼ばず、1階というのは日本の3階でした。つまり、3階の部屋は、実質5階。スーツケース、重い。。。
困っていると、宿のスタッフが笑顔で運んでくれました。
ホテルではないので、そんなサービスは普通は対応していないと思うのですが、なんて優しいんだ!
部屋は日本で言うと、広めの2LDKのマンションのイメージです。
そして、この宿の一番の特徴は、なんといっても窓からの眺めです。
サグラダ・ファミリアが窓から見える。というか、サグラダ・ファミリアの正面です。
宿の名前はGaudi's Nest Apartments。
ホテルではないので、宿泊中、タオル交換や部屋の掃除やベッドメイクはありませんし、ごみも自分で出す必要がありますが、非常に快適に過ごせました。
とてもオススメの宿です。
チェックインし、一段落して現地時間は16時頃。
サマータイムで日没まではまだまだ時間があるので、観光することにし、グラシア通りへ。
最初、地図を見間違えて逆向きに歩いていってしまい、行けども行けどもグラシア通りには辿り着かず。
困って地図を見ていると、通りすがりの現地の人が道を教えてくれました。
スペインの人、優しい。
道中、非常に歴史を感じる建物がたくさんありました。
ようやくグラシア通りに辿り着き、モデルニスモ建築を見学。
初日からあまり動きまわると疲れてしまうので、この日はこのあたりで終了。
翌日からのサーキット入りに備えて宿に戻りました。