2018年F1スペインGP 5月14・15日(月火) 帰国&総括

5/14(月)帰国日です。

フライトは16:40発。

宿は午前中のチェックアウトなので、朝は市内観光へ。

 

サグラダ・ファミリアに次ぐガウディ建築、グエル公園へ行ってきました。

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なお、グエル公園、少しお得な情報があります。

ご存知の方も多いかもしれませんが、開園時間前に行くと、無料で入れます。

まだ開いていない施設などもありますが、公園内の散策だけであれば十分です。

近くに泊まった時や、早朝に行くことが可能な場合には試してみてください。

 

階段の上の中央広場からはバルセロナの街が一望できます。

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遠くにはサグラダ・ファミリア。更に遠くには地中海まで見渡せます。

 

階段の上から見た正門エリアはこんな感じ。

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とても良い散歩になりました。

宿に戻る途中、サグラダ・ファミリアの近くのパン屋で食べたチュロスもとても美味しかったです。

スペインは食べ物が美味しい!

今まで行った海外GPの中で、食べ物の満足度は一番高かったと思います。

 

昼前にチェックアウトし、空港へはタクシーで。

宿が超メジャー観光地のサグラダ・ファミリアの正面なので、タクシーを拾うのも全く苦労しません。

「空港に」と英語で言えば普通に通じますが、ターミナル1か2を伝えてなかったので空港が近付いた頃に聞かれました。しかも、スペイン語で聞かれました。

スペイン語は発音が聞き取りやすいので、特に問題ありませんでしたが、油断してると突然のスペイン語に焦るかもしれないので先に伝えておいた方が良いかもしれません。

 

空港にはフォーミュラeのマシンが展示されていました。

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ラウンジで昼食&休憩。帰りもカタール航空、ドーハ経由です。

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ドーハでは特大テディベアに再会。

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帰りは乗り継ぎが悪く、ドーハ空港で6時間以上待機。

ラウンジで食事&睡眠をとり、羽田行きの便へ。

離陸時、眼下にはドーハの人工島リゾートが広がっていました。

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羽田には5/15(火)の22:40着。

時差もあり、ドーハの乗り継ぎが悪かったこともありますが、バルセロナを発ったのが5/14(月)の16:40だったことを考えると、やはり長旅でした。

 

それでは総括です。

  • ヨーロッパは、やはり若干遠い。直行便でないと、移動にかなりの時間を要するので、取れる休暇の日数との兼合いから、木曜サイン会からの参加を前提としたスケジュールを組むのが難しい場合もある。
  • 宿はとても良かったサグラダ・ファミリアの正面というロケーションも、アパートタイプという点も。ただ、エレベーターが無かったので、階数は要注意(1階が実質的に3階だった)。
  • ヨーロッパ内でも、スペインとイタリアは景気があまりよくなく、治安も若干悪化していると事前情報を得ていたが、特に心配は無かった。メジャー観光地ということで、警察官も街中に出ていたのが良かったのかもしれません。
  • カタロニア・サーキットは非常に見晴らしがよい。金曜に見たH席は後半テクニカルセクターが見渡せ、土日に見たA席は前半が見渡せる。どちらの席もオススメ。
  • サーキットに遅くまでいると、シャトルバスは終わってしまうので、タクシーか電車で街まで戻る必要がある。サーキット周辺は田舎なので、タクシーをつかまえるのは多少苦労するかも。
  • ファンフォーラム(トークショー)でもサインをもらえる可能性があるのは日本との大きな違い。木曜のサイン会から行ければベストだが、ファンフォーラムだけでも日本GPで木曜から参加する以上の満足度は得られる。
  • スペインは食べ物が美味しい。サーキット内で売っているパエリアも、大きな鍋で本格的に作っていて美味しかった。
  • 杉・ヒノキの花粉症の方は、症状が出る可能性があるのでご注意を。
  • やはり空港ラウンジは使えるようにしておくのが良い。乗り継ぎ時も含め、往路と復路で合計10時間ほどラウンジにいました。疲れの度合いがかなり変わってくると思います。
  • 全体的には、スペインGPは大変満足です。次はサグラダ・ファミリアが完成した頃に再訪しようと思います。

 

なお、スペインGPのプログラムは、この年行ったシンガポール鈴鹿アブダビにも持って行き、全ドライバーのサインをもらいました。

全ドライバーのサインは、2016年シンガポールGPプログラム、2017年シンガポールGPプログラムに次ぐ3冊目となりました。