この日はサーキットに向かう前に、宿の目の前、サグラダ・ファミリアの観光をしました。
中に入ってみると、外からの印象と違って、ステンドグラス等で非常にカラフル。
また、石の色も、外観と違って白く、外観に時代の流れを感じます。
また、塔も登りました。
知ってる人からすれば当たり前かもしれませんが、エレベーターがあることにびっくり。内部は意外と近代的なんですね。
登れるのは、古くからある有名な「生誕のファサード」と、「受難のファサード」の2ヶ所です。今回は初めてということもあり、「生誕のファサード」に登りました。
上からの眺めはこちら。
高い建物があまり無いので、高所からの景色は貴重です。
ちなみにこのサグラダ・ファミリア。完成まではまだ何十年もかかると思っていたのですが、3Dプリンターの誕生により、作業スピードが大幅アップ。あと数年で完成する予定だそうです。技術の進歩ってすごいですね。
さて、サグラダ・ファミリアも満喫し、サーキットへ。
この日の予定はこんな感じ。
18時からのファンフォーラムに期待です。
この日から席は指定席。
チケットはA席にしました。HISを通して手配済みです。上段をお願いしていたところ、上から2段目のほぼ最上段を確保してもらえました。
席からの見晴らしは素晴らしく、メインストレート後半から3コーナーはもちろん、4コーナーは一旦視界から消えますが、5コーナーから7コーナーが再び見えます。
この日は曇りがちで、上段席は風も強く、少し肌寒かったですが、妻は防寒グッズとして寝袋を持参しており、問題無く観戦できました。
予選結果はハミルトンポールのメルセデスワンツー。
2014年以降頻繁にあったメルセデスのフロントロー独占も、2018年はこのスペインGPが初でした。2018年序盤はベッテルのポールが多かったですね。
予選も終わって、いよいよファンフォーラム!
始まるまで内容はわかりませんでしたが、トークショーでした。
登場したドライバーは、アロンソ、フェラーリの2人(ベッテル、ライコネン)、ヒュルケンベルグなど。途中から雨が降り出したため、途中で帰りました。
アロンソ以外のドライバーは、トークショー前後に、手の届く範囲のファンにはサインに応じていました。
アロンソはファンのサインの求めには応じず。地元なのになぜでしょうか。地元だから、始めると大騒ぎになってしまうことを心配したのでしょうか。
この日のサインはこんな感じ。
サイン会ではないのに、ベッテルのカードがもらえたのはラッキーでした!チームスタッフが持ってきていました。
この時間になると、シャトルバスの運行は終了しています。
バルセロナの市街地に戻るには、電車かタクシーの2択でした。
電車で戻るとなると、サーキットから最寄りの駅までは結構距離があるようだったので、タクシーで戻りました。
宿の窓からは、常にサグラダ・ファミリアが見えていますが、夜はライトアップされています。
観光で来たことがある方も、夜のライトアップを見たことのある方は少ないのではないでしょうか。