5/11(金)フリー走行の日、いよいよカタロニア・サーキットデビューの日です。
朝起きると、リビングの窓から、朝日が昇る前、明るくなり始めた空にそびえるサグラダ・ファミリア。
観光で訪れた方も多いとは思いますが、この宿のメリットは、24時間の間に表情を変える様子を見られることだと思います。
サーキットへは、シャトルバスに乗って行きます。
バス停までは、宿から歩いて10分ちょっと。
バスに乗っている時間は1時間弱。
バスの乗車券はHISで申し込むことで自動付帯。
やってきました、カタロニア・サーキット。
金曜は鈴鹿と同じで自由席でした。ただ、鈴鹿とは違う点が1つ。グランドスタンドも自由席でした。スペインは自由だなぁ。
早速グランドスタンドに行ってみました。
ちなみに、グランドスタンド裏のファンゾーンはこんな感じ。
人工芝が敷かれ、のんびりできる雰囲気です。
直射日光はちょっと暑いですが。
また、グランドスタンド裏には、こんなものもありました。
ちなみに、プログラムの表紙は地元のヒーロー、アロンソです。当然ですね。
グランドスタンドを堪能した後は、H席へ行ってみました。
H席は、10コーナー手前から最終コーナーまでのテクニカルセクターが全て見渡せる席です。テクニカルセクターでの車の挙動がよくわかります。
H席で2018年マシンの写真を撮影。ストレートで撮るよりも、テクニカルセクターで撮った方が、スピードが比較的遅いので撮りやすいです。
それから、このスペインGPフリー走行1(FP1)のトピックと言えば、クビサの出走です。2011年2月の事故以来、初の公式セッション出走です。
それから、この年デビューのルクレール。
スペインGP直前のアゼルバイジャンで6位入賞という、前年までのチーム力から考えると驚くべき結果を出し、注目度が急激に高まったルクレールです。
それから、妻の推しメン、ガスリー。
この年から採用された頭部保護デバイス、ヘイロー。
当然ですが、ドライバーのヘルメットが見えにくくなりましたね。
それから、サポートレースのF2には、日本人ドライバー福住くんも参戦していました。
F1目指して頑張れ~!
FP2まで観戦し、シャトルバスでバルセロナ市街へ戻りました。
戻った後、サマータイムでまだ明るいので、少し観光。
なお、サン・パウ病院とサグラダ・ファミリアは、ガウディ通りで一直線です。
サン・パウ病院へガウディ通りを通り向かっている最中の景色がこちら。
奥に見えるのがサン・パウ病院です。
ここで振り返ると見える景色がこちら。
サグラダ・ファミリアですね。直線一本道です。
当時スペインは景気があまり良くなく、治安も若干悪化しているとの事前情報でしたが、明るい時間に市街地を歩く分には、全く問題ありませんでした。
この日の夕飯は、ガウディ通り沿いの店でパエリアを食べようかと思ったのですが、予約なしでパエリアを注文すると何十分も待たされるとのことだったので断念。
バーガーキングでセットを買い、部屋で食べました。
なお、セットのサイズをLにしたのですが、飲み物が巨大!1リットルくらいありました。
飲み切れず、冷蔵庫に入れて、残りは翌日。この日はこれにて終了です。