観戦持参グッズのご紹介、第3弾。
必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。
ちなみに第1弾・第2弾はこちら。まだご覧頂いていない方はどうぞ。
今回はクッションのご紹介です。
F1観戦中は、当然ながら座っていることが多いのですが、硬くてお尻にフィットしない椅子も多く、快適度を上げて過ごすには効果が大きいと思います。
私が使っているのはこちらです。
買ったものではなく、2019年のラグビーワールドカップを観戦した際に、記念品として頂いたものです。
折りたたんで袋に入れると、コンパクトに持ち運べます。
ラグビーワールドカップ以前に使っていたのはこちらです。
こちらも記念品としてもらったものです。
2015年、幕張で開催されたエアレースで頂きました。
もらいものばっかりですね。お金の面で参考にならずにすみません。
大きさの比較はこんな感じです。
ラグビーワールドカップで頂いたクッションの方が折りたためるので、荷物をコンパクトにしたい私としては、エアレースクッションは引退です。
クッションの効果が大きいのは、長椅子(ベンチ)タイプの席の場合です。
鈴鹿で言えば、例えばC席。
椅子の形が、お尻に全くフィットしていませんので、クッション無しで長時間座っていると、お尻に痛みが走ります。
このタイプの席は、私の知る限りでも、海外GPにもあります。
例えば、カナダGPの11番・12番スタンド。
あるいは、モナコGPのKスタンド。
比較的リーズナブルな席や、仮設のスタンドに多い印象です。
一方で、鈴鹿のグランドスタンドなどのように、比較的高額な席や、常設スタンドには、一人ひとりの席が独立したスタンドもあります。
これらの席では、多少お尻の形に合わせた形状になっているので、クッション無しでも、ベンチタイプよりは快適に過ごせると思います。
例えば、スペインGPは独立式の椅子でした。
それから、シンガポールGPも独立式です。
モナコGPのTスタンドも独立式でした。
ただ、背もたれは無いですね。
それから、アブダビGPも独立式です。
オーストラリアGPも、グランドスタンドは独立式ですね。
ただ、これら独立式のスタンドであっても、初めて行くGPは、クッションを持って行くことをお勧めします。
それは、椅子の形が体に合わない場合があるからです。
現地の方の体形に合わせて作られていると、例えば座面が高くて、太もも裏側の圧迫が強めになることもあります。
同じGPに2回以上行く場合は、2回目からは席の形もわかっていますので、不要になる場合もあると思います。
もちろん、これらはスタンドで観戦する場合のお話しです。
こんな所から観戦できる方には、
あまり関係の無いお話しですので、「貧乏人は大変だな~」と笑っていただければと思います。
また、ドライバーサイン解説編は一巡しましたが、サインが見たいドライバーのリクエストはいつでも受け付けていますので、コメントからお寄せ下さい。
F1ドライバーのサイングッズを買いたい(あるいは買った)けど、本物を知らないので見てみたい。という希望があれば載せますので、偽物に手を出さないよう是非参考にしてください。
2012年以降の参戦ドライバーであれば、シューマッハとラティフィ以外は全員対応可能です。
ただ、参戦年数が短いドライバーの場合、私も1つしかサインを持っていない場合もありますので、その点はご容赦下さい。