席はTスタンドです。
Tスタンドはプールサイド出口からラスカスにかけてのエリアで、スタンド上段には放送ブースも設置されているエリアです。
中段以上であれば、ピットレーンも見えます。私達の席は中段で、ピットレーンもよく見えました。眺めはこんな感じです。
前日のKスタンドに比べると、見えるエリアはかなり限られますが、モニターも目の前にあり、また決勝レースでのピットタイミングも目の前で見えることから、レース展開を把握するには良い席だと思います。
放送席がTスタンド上段にあるのも納得できます。
余談ですが、食の情報を少し。
レース前、昼食は軽く済まそうと思い、売店でホットドッグを買いました。
ソーセージ小っちゃい!!パンはフランスパンのように固い!ん~、ちょっと残念。
これがモナコスタンダードなのか、ハズレを引いたのか、日本人の口に合わないだけなのかはわかりませんが、モナコでホットドッグを食べる際にはお気を付け下さい。
さて、話題はコース上に戻り、レース前のドライバーズパレードです。
以前の鈴鹿の回でも書きましたが、日本GPとは方式が異なり、1台のトレーラーの荷台に全ドライバーを乗せてコースを一周します。
なんか、一瞬で通り過ぎてしまって、パレードって感じがしません。。。
やっぱり日本GPの方式の方が好きです。
この後、レーススタート。マシンとの距離は今までで最も近く、強烈なエンジンサウンドを堪能しました!
レースは、可夢偉がスタート直後にクラッシュし、1周目でリタイア。
レース結果の詳細はこちらでご確認下さい。
表彰式はピットの裏のホームストレート上で行われているため、直接は見れません。モニターで見ていました。
Tスタンドの感想ですが、悪くはないものの、マシンの走行は、目の前を一瞬で通り過ぎてしまうため、あまり見れません。
同じエリアが見える席として、Lスタンドがあります。
Lスタンドは、プールサイドシケイン出口の内側にあるスタンドで、向きは海側ではなく、Tスタンドやラスカスの方を向いています。
つまり、プールサイドを抜けてラスカスへ向かうマシンを後ろから見つつ、ピットレーンを走るマシンを正面から見れる席です。
Lスタンドは試してませんので、モニターの有無は未確認ですが、Tスタンドとほぼ同じエリアを別角度からみることができます。次の機会があれば試してみたいです。
この日はツアーバスでニースに戻ります。
翌日は帰国なので、モナコはこれで最後。ちょっと淋しい。バスに乗ってすぐに、マクドナルド発見。モナコにもマクドナルドがあったことを、最後の瞬間に知りました。
ニースに到着し、街のレストランで夕食を頂き、この日は幕を閉じました。