日曜決勝の後も出待ちしていたので、ホテルへ戻ったのは明け方でした。
帰国は朝の便なので、シャワーと荷造りだけして、寝ずに空港へ。
空港に着いて、ラウンジで水分補給と朝ごはん。
一段落して、搭乗ゲートへ。
この飛行機で帰国です。
搭乗を待っている時、すごい人に遭遇しました。
角田くん!!
当たり前ですが、角田くんはビジネスクラスに乗ってました。
私はもちろんエコノミー。
搭乗後は睡眠時間です。
成田空港に着いて、スーツケースをピックアップするところで、また遭遇。
まぁ、シンガポールGPの翌週が日本GPなので当然と言えば当然ですが、同じ飛行機乗ってたんですね。
さて、皆さん気になっているかもしれない、コロナ禍でのシンガポール出国・日本入国手続についてですが、私が帰国した10月3日時点と、このブログを書いている12月11日時点でも既にだいぶ変わっているようなので、詳細は割愛します。
シンガポール入国との違いとしては、求められるワクチン接種回数が違います。
シンガポール入国時は2回接種の証明で足りましたが、日本入国時は3回接種の証明でないと、PCR陰性証明が必要になります。
2回しか接種していない人は、出国はスムーズにできますが、帰国時に面倒ですので気を付けましょう。
あとは、シンガポール入国時は、以前のブログにも書きましたが、コロナ関連の手続は一切無く、コロナ禍であることを忘れるくらいノーストレスで通過できましたが、日本入国時は紙を配って、人も机もたくさん出して、という状況で、コロナ禍であることを思い知らされました。
手続自体は比較的スムーズで、それほどストレスは感じませんでしたが、シンガポールがデジタル先進国なのか、日本がデジタル後進国なのか、どちらにせよ大きな格差を感じました。
それでは、2022年シンガポールGP、総括です。
- 丸3年振りのF1現地観戦!しかも市街地レースなのでマシンとの距離も近く、迫力を確り感じてきました。その点は大満足です!
- 雨が多いシンガポールで、雨の日に重宝した入り待ちスポットのリッツカールトン下が入れなくなってしまったのは結構ショックです。
- コロナ禍での出入国手続きは、事前準備は多少手間がかかりましたが、当日の手続は想像以上にスムーズでした。ただ、日本とシンガポールのデジタル水準の違いを大きく感じました。
- 今回、最も大きかったのは、ドライバーとの接点が大きく減ったことです。ドライバーとの接点が多いことがシンガポールGPの最大の魅力だと思っていたので、非常に残念です。要因は、約半数のドライバーが車で現地入りしていたことです。
- お金の面では、円安と燃料費高騰により、コロナ前のほぼ倍かかりました。
- 結論としては、日本円ベースで以前の価格水準に戻るまでは、他のGP観戦を中心に検討しようと思います。車で現地入りしていたドライバーが徒歩での現地入りに戻るとは思えませんし、個人的事情として現地にいた友人も日本に戻ってきたので、高いお金を払ってまで行く理由がありません。価格が戻ったら、再度検討します。