いよいよヤスマリーナサーキットへ。
考えてみると、前回の海外GPはモナコ。
市街地コースだったので、海外の常設サーキットに来るのは初めて。
まずは入口で持ち物&身体検査。
身体検査があるので、男女は別の列に並びます。
持ち物検査では、ペットボトルなどを多数持っていると、一部没収される可能性があります。
暑い国ですが、ご注意下さい。
早速、ピットレーンウォークへ。
途中、ペットボトルの水を無料で配っていました。重宝します。
ピットへ行く途中に、ピットレーン出口発見!
ご存知の方も多いと思いますが、ここヤスマリーナサーキットは、ピットレーン出口が地下トンネルになっていて、コースの下をくぐっています。
とても珍しい方式です。
メインストレート&ピットへ到着!
天気は快晴。雨の心配が少ないのが中東の良い所。
ただ、直射日光を長時間浴びると日差しが痛いほどに暑い!
こまめに日陰に入ることをおすすめします。
ピットレーンでは各チームが準備中。
鈴鹿に比べてピットも広めで、余裕を持って歩けます。
ピットレーンウォークを一通り楽しんだ後、サイン会会場へ。
まずはこの日のスケジュールをご覧下さい。
16:10~16:30 メルセデスサイン会
16:30~16:50 ロータスサイン会
17:10~17:30 フェラーリサイン会
日本GPでは木曜夕方の決まった時間に、全チーム全ドライバーが順次出てきてサイン会が行われるのですが、アブダビではチーム毎に時間を分けて行います。
各チームの時間は20分間。
また、3チームしかやらないの?と思う方もいると思います。
鈴鹿やモナコは走行の無い日にのみサイン会があるのですが、アブダビでは木曜から日曜まで、1日に2、3チームずつ、毎日あるのです!
これまでの経験上、ドライバーに会えるのは1日だけで、後は走行を観るだけだったのに、走行日も毎日ドライバーに会えるなんて!
ところが、先に結論を言うと、この日は誰からもサインをもらえませんでした。
サイン会の方式は、チーム別に並んで待つ方式。抽選ではありません。
私はメルセデスの列に並びました。ロータスの方が圧倒的に空いていたのですが、やはりチャンピオンチームとチャンピオンドライバーに会いたい!
ところが、20分という時間で、どの程度の人数がサインをもらえるのか、この方式が初めての私は理解していませんでした。
結果として、私の順番まで回ってくる前に20分終了。
その頃には、ロータスとフェラーリの列も長くなっており、断念。
ただ、勝手を理解したので、翌日以降の良い教訓となりました。
この日はサインをもらえませんでしたが、この方式、とても良いと思います。
木曜から来れない人でもチャンスがありますし、頑張って早くから並べば、自分が望むドライバーに会えるし、複数のドライバーに会うことも可能!
翌日に向けて期待が高まります!
この日はこれで終了。
ツアーの送迎バスでドバイのホテルへ。
ドバイ市内は夕方以降、渋滞がひどく、帰りは行きよりも時間がかかりました。
ホテルに着き、部屋から外を見ると、世界一高いビル、ブルジュ・ハリファが見えます。
クリーク前なので、水に映る夜景も綺麗でした。
前日が機中泊だったこともあり、この日は結構疲れました。
夕食は、ホテル内の日本食レストランで軽く済ませました。
これにて、アブダビ初日は幕を閉じました。