偽物サインに騙されないために バトン編

ヤフオクやメルカリでF1ドライバーのサイングッズを買いたいけど、偽物だったらどうしよう。。。

購入を検討したことがあれば、1度は考えたと思います。

はっきりわかる偽物もあれば、判断の難しい微妙なものもあります。

多数のサインをドライバー本人から直接もらってきた私が、ネットでのサイングッズ購入を検討する際に気を付けている点をドライバー別に書いてみたいと思います。

 

今回は、昨年まで日本のスーパーGTにも参戦していたバトンについて。

既に現役を退いていますが、F1チャンピオンであることに加え、スーパーGTでもチャンピオンを獲得したことや、F1でもホンダエンジン搭載車に乗っていた期間が長いこと等で日本人からの人気は高く、未だに偽物を度々見かけます。

バトンの偽物でよく見かけるのは、やはり証明書(海外発行)付きサイン入り写真です。同一人物が大量に出品しているので当然ですが。

 

いつもと同じ約束事を1つ。

私もヤフオクでサイングッズを購入することがあります。

本物だと思って買っていますが、偽物の可能性もゼロではありません。なので、購入品の写真は掲載しません。

ここに載せるのは、私か妻が、バトン本人から直接もらったサインだけです。

まずはいくつか。

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バトンのサインは、ベッテル同様、あまり崩れることはありません。

また、時間の経過によって変わることもあまりありません。

上に載せた写真のサインで言うと、色紙は2012年の鈴鹿、1/43モデルカーは2019年の3月にもらったサインです。

2019年にもらった1/43モデルカーのサインには、前年2018年にスーパーGTでチャンピオンを獲得したことから、2019年のカーナンバーである「#1」が書かれていますが、サイン本体は7年を経てもほとんど変わっていません。

時間と共にサインが変化していくドライバーもいますが、バトンは違います。

これは2012年。

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次は2015年。

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少し薄いですが、次は2016年。

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ちなみに、ヤフオクに出品されていたバトンの偽物サインの特徴は、ベッテル同様、とても下手です。

おそらく理由の1つに、利き手の違いがあると思います。

バトンにサインをもらったことがある人なら知っていると思いますが、バトンは左利きです。

バトンのサインのように、流れるようなサインの場合、利き手が違うとペンの運びを再現するのは非常に難しいと思います。

 

以下、私が直接バトンからもらったサインを複数載せますが、ほとんど崩れていないのがおわかり頂けると思います。

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最後のサインのみ、少し崩れています。

この理由は、他のサインは全て、椅子に座り、テーブルの上でもらったサインです。

最後のサインだけは、人混みの中、バトンが歩きながらの状況でもらったものです。

かなり慌ただしい状況だったと記憶しています。

それでも、個人的な感覚としては崩れの程度はかなり低いと思います。

一方で偽物はこれ以上に崩れており、しかも筆運びが滑らかではなく、少しカクカクしているので、ここに載せたものと比べて頂ければ、十分に真贋の判断は可能だと思います。

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2016年カナダGP FP1にて撮影