フォーミュラe チケット発売で感じたこと ネットやSNSの声

とうとうフォーミュラe東京大会のチケットも発売(即完売)になりました。

発売にあたって感じたことを書いてみようと思います。

 

価格発表直後、ネットやSNSには「高い」「こんな値段で誰が買うのか」という声が溢れていました。

ところが、実際に発売になると、わずか3分で完売になるほどの大人気。そもそも席が少ないという意見もあるようでしたが、それにしてもの人気です。

実際私も、先行抽選も外れ、一般販売でも入手できず、チケットは買えませんでした。

ウェーレインに再会したかった。。。

まず、価格発表・選考抽選受付開始直後のネットやSNSの状況を見て私が感じたのは、注目度の異常な高さです。

ここまで注目度が高いと抽選外れる可能性も高いと思い、妻にも抽選申込をしてもらいました。結果は残念ながら妻も落選。一般販売も時間ちょうどに待ち構えていましたが間に合わず。

なぜ注目度の高さを感じたかというと、通常、ネットの声というのはnoisy minorityであることが大半です。チケット価格が適正だと思っているsilent majorityは、わざわざ「適正だ」なんて書き込みません。

noisy minorityがこんなに多いということは、silent majorityは相当な数がいるだろうなというのが直観的な感覚でした。

更に、フォーミュラeのチケット先行抽選発売を報じるヤフーニュースへのヤフコメで目にしたのは「高いとか安いとかじゃなく、そもそもフォーミュラeに興味が無い」という書き込み。これを見た時にも、関心の異常な高さを感じました。

例えば、野球に全く興味が無い人が、野球のチケット発売のネットニュースなんて、わざわざ見に行くでしょうか。少なくとも私は、本当に興味の無いスポーツのチケット発売情報なんて、絶対に見に行きません。

フォーミュラeに興味が無い人までもが、チケット発売のネットニュースをわざわざ見にきて、更にコメントまで残していく。

この点でも、関心の異常な高さを感じ、チケット入手のハードルの高さは勘付いていました。それでも、結果的には想像以上の大人気ぶりでしたが。

 

チケット完売後のネットやSNSを見ると「ネットやSNSの書き込みから人気無いと思ってて、初動が遅れてチケット買えなかった」というものを多く目にしました。

「ネットやSNSはnoisy minorityで溢れている」という前提に立って冷静に評価しないと事実を見誤る、という典型的な実例だったように思います。

 

ちなみに私は、現時点ではまだ観戦は諦めていません。

いくつか、チケット入手の可能性が僅かに残されているかなと考えています。

1つ目は、スポンサー企業ルートでの入手。

大口スポンサーの中には、友人が勤めている企業や、業務上近しい企業がいます。

2つ目は、ディーラールートでの入手。

こちらのブログでも書きましたが、うちの車はマセラティです。街の中古車屋などではなく、ちゃんと正規ディーラーで買ってます。フォーミュラe参戦中です。

車購入時に、フォーミュラeのチケット入手できるようならお願いしますと伝えてあります。

f1world.hatenablog.com

どちらかのルートでチケット入手できることに、淡い期待をしています。