2023年レース観戦2戦目は、WEC富士です。
この週末は台風が近付く予報でした。
金曜朝は、予報通り雨。時折強風も吹く状況。
午前中の走行は水しぶきが上がる状態でした。
チケットはもちろんパドックパスでしたが、雨の中でサインをもらうと濡れてしまうので、空の様子を見ながら無理はしません。
まずはパドックから、各チームのピット裏を観察。
昨年2022年はピット裏立入禁止という酷い状態でしたが、今年はさすがに通常モードに戻っていました。
メーカーが増えて、賑やかになりました。
2018年から2021年の4年間はトップカテゴリーに参戦するメーカーはトヨタ1社で、ようやく昨年プジョーが参戦し、今年は更にフェラーリやポルシェやキャデラックが参戦。
一時期はフォーミュラeに自動車メーカーが集まっていましたが、今は完全にWECですね。
メーカーが集まれば、当然ドライバーも集まります。
私が現地観戦したF1で走っていた元F1ドライバーが、今年は10人いました。
写真以外では、ハートレイ、ブエミ、スティーブンス、クビアトです。
来年の参戦も、現状では正式発表はありませんが、噂レベルでは、デフリースやミック、ベッテル、ライコネンの名前まで出ています。
ライコネンはさすがに実現しないかなと思っていますが、それにしても豪華です。
それから、元F1ドライバーではありませんが、これからF1に関わっていくドライバーもいました。
平川くんですね。
F1日本GPの週末に、マクラーレンのリザーブドライバー就任が発表されました。
平川くん自身がF1のレギュラードライバーになれるかというと、年齢なども勘案すると難しいとは思いますが、日本のレース界とトヨタ系ドライバーにとっては良いことだと思います。
金曜午後には少し天気も改善し、たまに雨は降っていましたが、青空も見えるようになりました。
雨が止んだら、ドライバーからのサインをもらいます。
今年のお目当てはバンドーンとクビアト。
無事、1/2ヘルメットと1/43スパークにサインをもらえました。
金曜日はここまで。
なお、WEC観戦も7月のスーパーフォーミュラ同様、妻は留守番、私1人で観戦でした。
理由は、WECの翌週がF1シンガポールGPで、その更に翌週がF1日本GP。WECからの3週連続現地観戦は体力的に厳しいとのことで、妻は2週連続開催のF1に照準を絞っていました。
1人なので、当初は車中泊を検討していましたが、7月のスーパーフォーミュラでギブリは車中泊に向かないことがよくわかったので、急遽宿を確保。
この日はベッドで就寝しました。