前回ブログから3ヵ月ぶりの更新になりました。
3ヵ月の間に今年のレース観戦も済みましたので、書いておきたいと思います。
今回は、7月に富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラについてです。
スーパーフォーミュラの観戦は2019年以来、4年振り。
昨年の観戦も検討しましたが、特にパドックエリアで色々規制があったので行きませんでした。なんだったんですかね、あのコロナ騒動は。
現地には、前日金曜の夜に到着。
既に何台も来てました。
今回は妻は留守番。私1人で観戦です。ですので、コスト削減重視。
ただ、チケットはもちろんパドックパスです。
コスト削減策、具体的には、宿に泊まらず車中泊、と、駐車場は前売り指定ではなく一般。
駐車場は、前売り指定だと安くても5,500円します。
一般だと、1日2,000円。
「土日2日間で4,000円かかるなら、大して変わらないじゃん。」と思ったかもしれませんが、車中泊と組み合わせることで、土日2日間2,000円で大丈夫なんです。
これには、いくつかの条件があるのですが、まず、サーキットが夜通しオープンであること。イベントによっては土曜夜にクローズとなる場合があります。これでは4,000円かかります。
次に、時間的な問題。この日は、土曜駐車券で21時まで再入場可でした。つまり、土曜の走行(予選)が終わったら、サーキット外で風呂や夕飯を済ませ、21時までに戻ってくれば入場可。そのまま車中泊して日曜までいれば、日曜駐車券は不要です。日曜の帰りにサーキットを出る時の清算もありません。
ちなみに、土曜の風呂と夕飯は、あしがら温泉で頂きました。
あまり大きい入浴施設ではないので、時間が重なると混雑してしまいますが、少し時間をずらせば問題ありません。私は少し早めに、予選が終わったらすぐくらいのタイミングで行きました。
さて、今回のスーパーフォーミュラ観戦、ターゲットはこの方です。
10年以上前からF1を観ている方ならわかると思いますが、ヤルノ・トゥルーリです。
F1時代はトヨタにも乗っていましたので、日本人にも馴染みのドライバーですね。
昔のプログラムにサインをもらいました。
「トゥルーリがなぜスーパーフォーミュラの場に?」と思う方もいるかもしれませんので、少しだけ説明しておきます。
今年2023年、スーパーフォーミュラの1つ下のカテゴリー、スーパーフォーミュラライツに、トゥルーリの息子、エンツォが参戦しているんです。
そして、この週末は、スーパーフォーミュラとスーパーフォーミュラライツが併催される週末となっていました。
息子エンツォのサポートに来てるんですね。
実際、レース前にパドックの駐車場エリアでエンツォがアップのためにランニングする際、一緒に走ったりタイム計測したりしてました。
他には、今やF1デビューを果たした、このドライバーもいました。
リアム・ローソンです。
色紙にサインももらいました。
サインはイニシャルのLLですね。わかりやすい。
あと、場内にはトヨタが参戦している世界選手権車両も展示されていました。
WECマシンは、コックピットへの体験乗車もしていました。
私は背が高くて体も固いので、やめておきました。
土曜の夜はサーキット内で車中泊。
富士で車中泊は初めてで、夜のピットストレートも初めてだったので写真撮影。
やっぱり霧が出ますね。
箱根から富士にかけての地域では、夜間の霧は頻出ですね。
さて、車中泊ですが、失敗でした。
なんとも寝心地が悪い。2~3時間おきに目が覚めてしまいます。
車のせいです。全く車中泊向けの車じゃありませんでした。
車、これですから。。。
ということで、ギブリは車中泊には向いていません。参考にしてください。
レースは、ローソンの圧勝。やっぱり速いです。
F1も、不慣れな現状で角田とほぼ同等の速さを見せているので、慣れれば角田より速いのではないかと思います。
再来年以降のレギュラー参戦が待たれます。