2023年F1日本GP 9月22日(金)チャンピオンズクラブ、フリー走行、パドックツアー

シンガポールGPから9月19日(火)の朝に帰国し、わずか2日後の9月21日(木)の夜、鈴鹿へ向けて出発です。

この日は宿の予約はしておらず、休憩場所は、道路の混み具合や進み具合を見ながら検討することにしました。

車中泊はスーパーフォーミュラの時に懲りたので、できれば避けたいところ。

結果的には、0時頃に東名豊川ICで一旦高速を出て、IC近くのラブホで睡眠。風呂は自宅で済ませているので、ここでは本当に睡眠だけ。翌朝6時に出発。

結果的に、ラブホ睡眠は正解でした。車中泊で7時間睡眠よりも、ベッドで5時間睡眠の方が、圧倒的に疲れは回復できたと思います。

 

鈴鹿サーキットにはゲートオープン前に到着。

この日の駐車場は、1コーナーゲート近くの民間駐車場を予約しました。

ゲートまでとても近くて非常に便利。

ただ、地面は舗装されていなかったので、天気が悪い時は足元が悪いかもしれません。

 

今年の席は、昨年に続きチャンピオンズクラブ

チケット選びの経緯に興味がある方は、事前計画のブログをご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

ゲートオープン後は、パドックトンネルを通ってチャンピオンズクラブへ。

まずはパドックトンネルを抜けたところ、パドッククラブ入口前でドライバーの入り待ち。

と言っても、ここはドライバーとファンをとにかく遠ざけることで悪名高い鈴鹿サーキット

昨年同様、パドックゲートから遠く離れたエリアでロープで規制。

まぁ、昨年の経験でわかっていたので、ここはあくまでも明日以降に向けた様子見。

この日はチャンピオンズクラブの特典であるパドックツアーが午前中にあるので、入り待ちは早々に切り上げ、チャンピオンズクラブ(ピットビルの3階)に上がりました。

 

まだ始まってませんが、ビュッフェスペースです。

ビュッフェは好きなタイミングで好きなものが食べられるので、パドッククラブのスタイルよりも、こちらの方が好みです。

もちろん、飲み物もフリードリンク。

アルコールも、ノンアルも、当然ですが全て飲み放題です。

席を立つことなくオーダーもできるので、レースを見逃すこともありません。

 

チャンピオンズクラブから見たコースの景色はこちら。

反対側から下を見ると、こんな感じでパドックの様子も見ることができます。

 

少しすると、パドックツアーの時間です。

パドックツアーは、スタッフ監視のもと、パドックに30~40分程行けるというもの。

ガスリー推しの妻は、アルピーヌウェアに身を包み、アルピーヌテントの前で記念撮影。

この時、ガスリーはテントの中で食事中でした。

 

チケット購入時点では、パドックツアーの曜日は未定です。

今回は金曜でしたが、個人的には金曜が1番良いと思います。

ドライバーもまだそれほど緊張感高まってないですし、遭遇した時に写真やサインに対応してくれる可能性は日曜のレース前よりは高いと思います。

今年はラッセルに遭遇して、1/2ヘルメットにサインをもらいました。

それから、ロベルト・メリもいたので、1/43スパークに。

メリは同じスペイン人のサインツと一緒に行動していました。

なので、サインツには、過去のプログラムにサインをもらいました。

 

パドックツアー終了後は、席に戻って、好きなタイミングで飲食しながらフリー走行観戦。

飲食のために店に並ぶ必要が無いのでストレスフリー。

ただ、日本語ができないスタッフも多いので、英語が全く使えない人には多少ストレスがあるかも。

 

走行終了後は、パドッククラブの入口前で多少出待ち。

ただこれも朝の入り待ちと同様、サインがもらえないことはある程度想定済み。

実際、この日は入り待ちも出待ちもサインはゼロ。さすが鈴鹿です。

ただ、目的は様子見なので、この日はパドックツアーでもらえたサインで満足です。

 

帰ろうとパドックトンネルを抜けると、出口周辺はすごい人だかり。

手にはペンを持っている人が多数いたので、ここからドライバーが出てくると思っているんだと思いますが、ここからは出てきません。

「待ってても無駄だよ」と言ってあげるのが親切なのか、言わない方が親切なのかわからなかったので、言いませんでした。

亜久里さんや、可夢偉くんや、アレジやメリといった「元」F1ドライバーは、ここを通って出入りしていますので、そのような元F1ドライバーを待っているのかもしれません。

ただ、現役F1ドライバーのミニカーやミニヘルメットをペンと一緒に持っている人も多数いたので、大半の人は現役ドライバーが出てくると勘違いしていたと思います。

ドライバーは車でサーキット入りし、パドックゲートの前で下車しています。

ここから出てこないことくらい、少し考えればわからないのでしょうか。

こんなところを歩いて出入りしてたら、人が殺到して事故になるのは目に見えています。殺到は日本人の得意技ですから。

また、私達パドックトンネルを通って帰る者からすると、はっきり言って通行の邪魔です。

こんなところで出待ちしても無駄です。邪魔ですから、やめましょう。