シンガポールGPから9月19日(火)の朝に帰国し、わずか2日後の9月21日(木)の夜、鈴鹿へ向けて出発です。
この日は宿の予約はしておらず、休憩場所は、道路の混み具合や進み具合を見ながら検討することにしました。
車中泊はスーパーフォーミュラの時に懲りたので、できれば避けたいところ。
結果的には、0時頃に東名豊川ICで一旦高速を出て、IC近くのラブホで睡眠。風呂は自宅で済ませているので、ここでは本当に睡眠だけ。翌朝6時に出発。
結果的に、ラブホ睡眠は正解でした。車中泊で7時間睡眠よりも、ベッドで5時間睡眠の方が、圧倒的に疲れは回復できたと思います。
鈴鹿サーキットにはゲートオープン前に到着。
この日の駐車場は、1コーナーゲート近くの民間駐車場を予約しました。
ゲートまでとても近くて非常に便利。
ただ、地面は舗装されていなかったので、天気が悪い時は足元が悪いかもしれません。
今年の席は、昨年に続きチャンピオンズクラブ。
チケット選びの経緯に興味がある方は、事前計画のブログをご覧下さい。
ゲートオープン後は、パドックトンネルを通ってチャンピオンズクラブへ。
まずはパドックトンネルを抜けたところ、パドッククラブ入口前でドライバーの入り待ち。
と言っても、ここはドライバーとファンをとにかく遠ざけることで悪名高い鈴鹿サーキット。
昨年同様、パドックゲートから遠く離れたエリアでロープで規制。
まぁ、昨年の経験でわかっていたので、ここはあくまでも明日以降に向けた様子見。
この日はチャンピオンズクラブの特典であるパドックツアーが午前中にあるので、入り待ちは早々に切り上げ、チャンピオンズクラブ(ピットビルの3階)に上がりました。
まだ始まってませんが、ビュッフェスペースです。
ビュッフェは好きなタイミングで好きなものが食べられるので、パドッククラブのスタイルよりも、こちらの方が好みです。
もちろん、飲み物もフリードリンク。
アルコールも、ノンアルも、当然ですが全て飲み放題です。
席を立つことなくオーダーもできるので、レースを見逃すこともありません。
チャンピオンズクラブから見たコースの景色はこちら。
反対側から下を見ると、こんな感じでパドックの様子も見ることができます。
少しすると、パドックツアーの時間です。
パドックツアーは、スタッフ監視のもと、パドックに30~40分程行けるというもの。
ガスリー推しの妻は、アルピーヌウェアに身を包み、アルピーヌテントの前で記念撮影。
この時、ガスリーはテントの中で食事中でした。
チケット購入時点では、パドックツアーの曜日は未定です。
今回は金曜でしたが、個人的には金曜が1番良いと思います。
ドライバーもまだそれほど緊張感高まってないですし、遭遇した時に写真やサインに対応してくれる可能性は日曜のレース前よりは高いと思います。
今年はラッセルに遭遇して、1/2ヘルメットにサインをもらいました。
それから、ロベルト・メリもいたので、1/43スパークに。
メリは同じスペイン人のサインツと一緒に行動していました。
なので、サインツには、過去のプログラムにサインをもらいました。
パドックツアー終了後は、席に戻って、好きなタイミングで飲食しながらフリー走行観戦。
飲食のために店に並ぶ必要が無いのでストレスフリー。
ただ、日本語ができないスタッフも多いので、英語が全く使えない人には多少ストレスがあるかも。
走行終了後は、パドッククラブの入口前で多少出待ち。
ただこれも朝の入り待ちと同様、サインがもらえないことはある程度想定済み。
実際、この日は入り待ちも出待ちもサインはゼロ。さすが鈴鹿です。
ただ、目的は様子見なので、この日はパドックツアーでもらえたサインで満足です。
帰ろうとパドックトンネルを抜けると、出口周辺はすごい人だかり。
手にはペンを持っている人が多数いたので、ここからドライバーが出てくると思っているんだと思いますが、ここからは出てきません。
「待ってても無駄だよ」と言ってあげるのが親切なのか、言わない方が親切なのかわからなかったので、言いませんでした。
亜久里さんや、可夢偉くんや、アレジやメリといった「元」F1ドライバーは、ここを通って出入りしていますので、そのような元F1ドライバーを待っているのかもしれません。
ただ、現役F1ドライバーのミニカーやミニヘルメットをペンと一緒に持っている人も多数いたので、大半の人は現役ドライバーが出てくると勘違いしていたと思います。
ドライバーは車でサーキット入りし、パドックゲートの前で下車しています。
ここから出てこないことくらい、少し考えればわからないのでしょうか。
こんなところを歩いて出入りしてたら、人が殺到して事故になるのは目に見えています。殺到は日本人の得意技ですから。
また、私達パドックトンネルを通って帰る者からすると、はっきり言って通行の邪魔です。
こんなところで出待ちしても無駄です。邪魔ですから、やめましょう。