2022年F1日本GP 10月9日(日)決勝 チャンピオンズクラブ

2023年、明けましておめでとうございます。

まずは今年の抱負。今年も2戦以上はF1現地観戦しようと思います。

現時点で検討しているのはベルギーGPと日本GPですが、まだ未定です。

今年もよろしくお願いします。

 

さてブログは、2022年F1日本GP3日目、日曜決勝日です。

朝はドライバーの入り待ちから。

周とマッサとセルフィー撮りました。

日曜日も、席は土曜日に続いてチャンピオンズクラブです。

場所はピットビルの3階です。

この日はパドックツアーはありません。

本来パドックツアーは1チケットあたり1回なので、金曜土曜と2回行っている時点で異例なのですが、2日間行っていたのに行けないとなると少し物足りなく感じてしまうのは贅沢ですね。

 

レース前には、セーフティーカードライバーのベルント・マイレンダーのトークショーがありました。

セーフティーカードライバー就任の話など、普段スポットライトが当たらないような話を聞くことができました。

 

また、この日はF1日本GP史上初となる、現役の総理大臣の来場がありました。

レース開始前にグリッド上にいた総理ご一行は、スタート時には隣のエリアにいました。

総理は後ろ姿になってしまいましたが、ハンマー投げの室伏さん(スポーツ庁長官)がこちらを向いてます。

総理は室伏さんの2人奥です。

これで確信したのは、やはりレース観戦にはパドッククラブよりもチャンピオンズクラブが良いということ。

賓客に対しては、最良の席を用意するはずなので。

 

さて、レースはご存知の方も多いかと思いますが、雨模様でした。

スタート直前の様子です。

路面はウェット。

レースは雨の中で定刻にスタートしましたが、雨のため数周で赤旗。レース中断。

各車、ピットレーンに戻ってきました。

ここから長時間の中断。いつ再開されるかわからない状況が続きました。

結果的に約2時間の中断となりました。

このような環境下、チャンピオンズクラブでは、かなり快適に待つことができました。

まずは雨。屋根があるので、当然問題無し。

次に寒さ。前回のブログでも書いた通り、チャンピオンズクラブは室内ではありません。ただ、バルコニーに出ると風を受けて寒さを感じましたが、テーブルにいればそれほど寒くありませんでした。

また、ビュッフェで温かい食べ物も飲み物も、好きな時に好きなだけ飲み食いできます。

それも、飲食を求める行列に並ぶ必要が無いので、レースがいつ再開しても全く問題ありません。

雨が多い秋のF1日本GPですので、これはかなり費用対効果は高いと感じました。

 

レースは再開したものの、制限時間により周回数は28周で終了。

本来は53周予定でしたので、半分ちょっとでした。

ただ個人的には、普通にレースが進行するよりも、チャンピオンズクラブのメリットを実感できる展開だったなと感じました。

また、レース直後はルールの解釈で若干混乱がありましたが、このレースでフェルスタッペンのチャンピオンが決定。

レース後、場内を散策していたら、フェルスタッペンのインタビューに遭遇。

チャンピオン獲得おめでとうございます。

これにて、2022年F1日本GPは幕を閉じました。

 

次回のブログでは、2022年F1日本GPの総括に加え、宿泊や交通の話などもまとめて書く予定です。