2023年F1日本GP 9月24日(日)決勝、チャンピオンズクラブ、総括

日曜、決勝日。名古屋のホテルをチェックアウトして鈴鹿へ。

チャンピオンズクラブ、基本的には満足なのですが、難点が、席が自由席ということ。チケット高いのに自由席ってちょっと微妙。

なので朝は、席の確保から始まります。

ガスリー推しの妻は、アルピーヌピットの真上の最前列から見たいと。

鈴鹿はメインゲートだけ他のゲートより早く開くので、まずは妻をメインゲートで車から降ろし、妻が先に入場。

私はその後駐車場(逆バンクゲート近くの民間駐車場)へ車を停めて、メインゲートまで歩いていき、入場。

この時はまだのぼりも無事でしたね。

レース後に観客に略奪されていたのがニュースになっていました。

ゲートオープンになってもチャンピオンズクラブはまだ開いていないので、チャンピオンズクラブ入口のエレベーター前に並んで待ちます。

ドライバー入り待ちはこの日は無し。前日までに様子見は終わってます。

 

チャンピオンズクラブオープンとなり、無事希望の席も確保。

レースまでは、ビュッフェで食事をしながらドライバーズパレードを見たりして待ちます。

スタート前、さすがにグランドスタンドもすごい人。

角田君は目の前のグリッドからスタートでした。

レースはフェルスタッペンの圧勝でしたね。

レッドブルコンストラクターチャンピオンも決定。

 

レース後は、ドライバーの出待ち。

前日土曜とは違う場所にしてみました。

こちらも土曜日同様、「チャンピオンズクラブチケットで入れるエリア内で、スタッフの規制もほとんど無く、ドライバーも通る場所」という条件に合致した場所。

土曜同様、スタッフにチケットのチェックをされましたが問題無し。

ピアストリのサインを色紙にもらいました。

ピアストリは少し急いでいて歩きながらのサインだったので、オスカーのOが歪んでしまいました。

他にもオコンヒュルケンベルグなど、何人かのドライバーにプログラムにサインをもらいました。

 

サインに関して、ヤフオクについて一言注意を書いておきたいと思います。

「私の出品するサインは、ドライバーと1対1の状況でもらっているから綺麗」と書いている出品者がいます。

ですが、この出品者のサインは全然普通です。特別綺麗・丁寧ということはありません。

出品者は、あの手この手で「自分のだけは特別です」と言って値段を吊り上げようとしますが、結論から言うと、サインが綺麗かどうかと、1対1でもらっているかどうかは関係ありません。

上のピアストリのサインも、状況としては1対1でした。

それでも、歪んでしまいました。

サインが綺麗かどうかに関係するのはむしろ、座ったり立ち止まった状態で書いたか、歩きながらや何か他のことをしながら書いたか、です。

1対複数でも、押し合いにならない状況で立ち止まって書いてくれれば、十分綺麗なサインになります。

出品者の余計なコメントに流されず、冷静にサインだけを見て品定めできるようになってください。

比較対象としての本物の直筆サインは、こちらのブログに掲載しておきますので。

f1world.hatenablog.com

 

それでは2023年日本GP総括です。

・まずはチケットについて。チャンピオンクラブ3日間。1人3,299ドル。チャンピオンズクラブは基本的には満足ですが、昨年あった土日2日間チケットを復活してもらえると嬉しいです。金曜からの3日間チケットしか無かったので金曜から行きましたが、正直鈴鹿は2日間で十分かなという感覚です。F1人気の高まりからF1側が強気になり、チケット単価を上げる観点で2日間チケットを廃止したという事情はよくわかりますが、いかがでしょうか。

・次はホテルについて。東横INN名古屋丸の内。やはり昨年の経験から栄以外の場所にしたのは正解でした。とても閑静なエリアで、次回以降も利用しようと思える場所とホテルでした。

・ドライバーとの接点、サインについて。やはりドライバーと観客を引き離そうとする鈴鹿の運営は相変わらずでした。トークショーなど、見える距離へのドライバーの登場はありますが、サインやセルフィーが可能な距離への接近機会は極めて限定的だと思います。そんな中で、私自身は穴場を見つけてある程度のサインはもらえました。

・全体としてはまずまずの満足度ですが、シンガポールGPにHISを使わず行くようになったことで以前よりもリーズナブルになったことに比べ、日本GPはチャンピオンズクラブ2日間チケットが無くなったことで、相対的な割高感が出てきたように感じています。

 

今年のブログは今回で最後です。

1年間読んでいただきありがとうございました。

また来年もマイペースで書いていこうと思います。

興味があればお付き合い下さい。

アクセス数が一定以上あるうちは、細々とですが続けていきたいと思っています。

来年も宜しくお願い致します。