シンガポール2日目、金曜を迎えました。まずはホテルで朝食。
食事は美味しいのですが、フルーツが全然甘くない。
それでも、外国の方々は普通に食べているので、これが海外ではスタンダードなのかなと思います。
日本の甘いフルーツが海外で高値で売れるというのも妙に納得。
朝食を済ませた後は、観戦チケットの受取に行きました。
今年のチケットは、事前の観戦計画ブログにも書きましたが、Super Pit Grandstand。
このチケットには、シートパッド(クッション)なども付属しているので、事前の郵送や電子チケットではなく現地受取でした。
受取場所は公表されず、購入者のみにメールで告知されましたので、念の為公表は控えておきますが、サーキット至近のホテル内の会場でした。
チケットなどを無事受け取り、一旦ホテルへ戻ってからサーキットへ。
前日木曜は入れなかったサーキットへいよいよ入場。
まずはドライバーの入り待ちをしに、パドックゲート前へ。
例年とはだいぶ違う状況でした。
最大の相違点は、入れるエリアが大幅に縮小していました。
上の写真の中段右手あたりにF1マシンのレプリカのようなものが置かれているのですが(写真小さくてわかりにくいかもしれません)、このエリアも昨年までは入れたのに、今年は入れない。
そのせいで入れるエリアの人口密度が酷い状況。
さすがに場所を変えました。
行き先は、スタッフ用ゲートを入った所。スタッフ用ゲートはリッツカールトンの下にあります。
シンガポールでのドライバーとの接点ですが、昨年同様、やはり車で現地入りしてしまうドライバーも多く、ゲートを通って歩いて入るドライバーは半分程度。
具体的には、車でサーキット入りしていたドライバーは以下9名。
フェルスタッペン、サインツ、ルクレール、ハミルトン、ラッセル、ノリス、ピアストリ、周、角田。
上位チームはほとんど車です。角田も車入り。
車だと、スタッフ用ゲートを入った所で待っていても会えません。パドックゲート前であれば、車から乗り降りするところには遭遇できます。
サインツや周は、車から乗り降りする際に周囲のファンにサインをしていたようです。他のドライバーもしていたかどうかは、確かな情報が無いので不明です。
なので入り待ちは徒歩で現地入りするドライバーがターゲット。
写真はストロールとローソン。
今更ですが、シンガポールGPなどの市街地レースの醍醐味は、ドライバーとの距離感です。この写真の距離感で普通に会えます。
また、シンガポールGPから、リカルドが手の骨折から現場に復帰しました。
リカルドも徒歩で現地入りしていましたので、1/2ヘルメットにサインをもらいました。
サインに関連する話として、やはり今年もプログラムの販売はありませんでした。
シンガポールGPでは昨年もプログラムは無く、情報はHPやアプリで提供しているということと、省資源ということなんだと思います。
スタンスとしては理解しますが、プログラムは情報入手ツールというよりは、GPに来た記念品という意味合いで購入していますので、少し寂しいです。
今回のブログはここまで。
走行セッション以降は、また次回のブログで書きたいと思います。