ヤフオクやメルカリでF1ドライバーのサイングッズを買いたいけど、偽物だったらどうしよう。。。
購入を検討したことがあれば、1度は考えたと思います。
今回も、前回ヒュルケンベルグと同じパターン。ドライバーはリカルド。
どちらもリカルドのサインなのに、ぱっと見は別物。
どちらかしか知らない人が見ると、もう片方が偽物に見えてしまって躊躇してしまうこともあると思います。
いつもの約束事ですが、私もヤフオクでサイングッズを購入することがあります。
本物だと思って買っていますが、偽物の可能性もゼロではありません。なので、購入品の写真は掲載しません。
私か妻が、リカルド本人から直接もらったサインだけを載せます。
リカルドはルノー移籍以降は優勝争いに絡めず、移籍失敗といったところですが、来年からはマクラーレンへの移籍が決定。
マクラーレンは来年からエンジンをルノーからメルセデスに変更することが決まっており、優勝争いに加わってくるかもしれません。
リカルドは、サインをお願いすると、比較的応じてくれるドライバーです。
なので、現地観戦で本人に会う機会に恵まれた方は、サインをもらったこともあるかもしれません。
ただ、前回も書きましたが、そのサインだけが本物ではありません。
直筆サインは時間と共に変化します。
まずはこちらの2つのサインをご覧下さい。
左は2012年モナコでもらったサイン。まだF1デビューから1年も経たない頃です。
一方、右は最近のサインです。
左はアルファベット3文字に見えます。おそらく、最初の2文字は、イニシャルのDとRではないでしょうか。何を書いているか、ある程度推測できるサインです。
一方で、右のサインは、一筆書きで〇を4つ書いているようにも見えるくらい、かなりの変形をしています。
ちなみに、レッドブルに昇格した2014年までは左のようなサインです。
一筆書きで〇4つではなく、3文字なのがわかると思います。
これが、2015年には、こうなりました。
多少名残はあり、〇4つとまでは言いませんが、一筆書きの始まりです。
これは、書かれたのが慌ただしい状況だったのではないかと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。椅子に座ってテーブルの上で書かれたサインです。
2016年以降は、このような感じです。
リカルドは2011年途中からデビューしたドライバーです。
人気が出たのはレッドブル昇格の2014年以降だったと記憶していますので、大半の方が認識されているリカルドのサインは、一筆書きのものだと思います。
ただ、デビューから数年は、一筆書きではない、アルファベット3文字と思われるサインを書いていましたので、見慣れないとは思いますが、それも本物です。
また、ヒュルケンベルグの回でも書きましたが、タイムスリップしたサインは怪しいと思っています。
古いものに、今サインをもらう。これはできます。
下の写真は、まさにそのパターンです。
レッドブル昇格前のプログラムと、2014年のモデルカーですが、サインは2016年以降にもらっています。
一方、新しいものに、以前のサインはもらえません。
ヤフオクで、2019年の1/2ヘルメットに、一筆書きでない、3文字とわかるサインが書かれたものが出品されていたことがあります。
サインそのものは、2014年以前のサインにとても良く似ていたので、偽物とも断言できません。
1/2ヘルメットには、私自身まだサインをもらっていないので、もしかしたら1/2ヘルメットには丁寧なサインをくれる、という可能性もあります。
ただ、結局疑念を振り払うことはできず、購入は控えました。
サインをもらう用の1/2ヘルメットは購入済みですので、サインをもらうことができたら、結果をこのブログで報告したいと思います。
早く報告できるような日々が戻ることを願っています。
【以下、2023年1月追加】
2022年にリカルドからもらったサインを追加掲載しておきます。
参考にしてください。
【以下、2024年1月追加】
2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。
カーナンバーを入れるようになったようです。
参考にしてください。