2度目の現地観戦となった2007年日本GP(富士)
10年以上前のことで、前回同様、残念ながら当時の写真はありません。
でも、今回も、プログラムは比較的綺麗に残ってます。
今回も、前回の1999年同様、土日2日間の観戦。
2007年9月29日 土曜 予選日
こうして日付を書いてみて改めて思うのは、前回(1999年)に比べて1か月早まってるんですね。
1999年の日本GPはシーズン最終戦でしたが、2007年シーズンは日本GPの後にまだ2戦あったので、この時期になったのでしょう。
この年は天気が悪かったので、1か月早まっていたことは、気温の面からは良かったと思います。富士で10月末に雨だったら相当寒かったでしょうから。
さて、土曜の観戦ですが、この日は11時からフリー走行、14時から予選。
フリー走行開始に合わせて行きたかったのですが、サーキット到着時には既にフリー走行は始まっていました。
特に寝坊したわけではないのですが、何が起きたのか。
この年、富士の日本GPはパーク&ライド方式を採用していました。
パーク(駐車場)への到着は予定通りだったのですが、ライド(駐車場からサーキットへのシャトルバス)が、悪天候も影響したのか渋滞。ま、仕方ないか。
この日は、シケインから最終コーナーの自由席エリアを歩きまわって観戦。
数年ぶりに現地に来て感じるのは、やっぱり音!!
前回1999年の観戦時には、眠れるくらいまで慣れたはずの爆音ですが、久しぶりに聞くと、やっぱり痺れる!!あぁ、やっぱり現地の迫力は違うなぁと再確認。
ただ、自由席エリアにはモニターも無く、今のようなスマホも無いので、予選順位などは全くわからず。
初めての現地観戦時(1999年)は、ただただ現地の迫力に圧倒され、モニターが無いことを特に不満には思わなかったのですが、2度目の観戦時には、もう少しレース展開や全体の状況も知りたいと思うようになりました。
さて、予選が終わり、帰ろうかなと西シャトルバス乗り場へ行くと、バスを待つ人で大行列!!バスも全然動いてない!!何これ?
一緒にいた友達が冷静に一言。
「これ、駐車場まで歩いた方が早いね」
マジか!?当たり前ですが、パーク&ライドのパークをサーキットの近くに設置しても無意味なので、駐車場は結構遠い。しかも富士スピードウェイ周辺は結構なアップダウンの山道。歩きたくないけど、確かに言う通りに思える。。。
意を決して、歩きました。
歩いてみてわかったこと。
サーキット周辺の道路は、シャトルバス同士で大渋滞。朝の渋滞の比じゃないレベル。何それ??
やっぱり運営ノウハウって大事なんだなと痛感。
どれくらいの時間歩いたかは忘れてしまいましたが、駐車場に着いた時、まだほとんどの車がそこに有り、人影もほとんど無かったので、友達の一言が正しかったことを実感。
当時27歳。まだまだ体力有ったけど、正直結構疲れました。
こうして、予選日の幕は閉じたのでした。