10/9(日)決勝日です。
この日も先輩宅の名古屋から、高速に乗って鈴鹿サーキットへ。
3日目ともなると道も多少覚えてきて、距離もそれほど遠く感じなくなりました。
ちなみにこの年、駐車場は「みその駐車場」を利用しました。
Q席の場合は、みその駐車場からシケインゲートを利用して入場すると、正面駐車場を利用して正面ゲートから入ってくるよりもアクセスが良く、値段も正面駐車場より多少安いと、メリット大です。
この日も土曜日に引続き、昔のマシンの走行がありました。ドライバーも土曜日と同じです。
そして、マクラーレンホンダMP4/5はバンドーンのドライブ。
そしてドライバーズパレード。
ベッテルが乗っていたクラシックカーが壊れ、ベッテルがリカルドの車に同乗するという珍事も起きました。
そしてこの年後半デビューのオコン!初々しい!
そして決勝レース!
トップ3はこちら!
優勝はロズベルグ!
彼はこの年、チャンピオンに輝きますが、結果的に、この鈴鹿での勝利が、F1最後の勝利となりました。
この後、シーズンはまだ4戦も残していたのですが、ラスト4戦で1度も勝てずにチャンピオンを獲得したというのも、ある意味で凄いと思います。
ちなみに、日本GP終了時点で2位のハミルトンに33ポイント差。
ここからの4戦、全てのレースで、ハミルトン優勝、ロズベルグ2位を続けます。
優勝と2位で獲得できるポイント差は7ポイント。
つまり4戦で28ポイント詰められましたが、ギリギリ逃げ切ったというわけです。
計算通りだったのか、ヒヤヒヤもののチャンピオン獲得だったのか、真相は本人にしかわかりませんが、燃え尽きたロズベルグはこの年で引退しました。
総括です。
- 木曜の満足度は相当低い。2015年まではこの程度のものだと思っていたので何となく満足していましたが、海外3戦観戦を経て戻ってくると、全然。木曜に限って言えば、運営側がファンに満足して帰ってもらおうと思っているとは思えない。2017年以降の木曜参加を本気で悩み始めました。運営も酷いし、サイン会でも司会が日本は特別みたいな嘘つくし、嘘をついてまで特別感を煽らないと満足してもらえないことを薄々気付いてるんじゃないかと思います。
- 名古屋宿泊は思っていたほど遠くない。ビジネスホテルに泊まるなら四日市の方が良いが、知人に泊めてもらえる等、金銭的メリットが大きければ検討の価値はある。ただ、毎日の運転距離は伸びるので、運転が苦手な人や、運転で疲れてしまう人にはお勧めしません。私は自動車部出身なので、運転全く苦じゃありませんので。
- Q2アウトレットは満足度高い(2016年当時の値段なら。2019年の値上げ価格ではお勧めしません。)。みその駐車場とシケインゲートの組み合わせで、アクセスも良好。
- 土曜夜の名古屋での食事会参加2年目ですが、名古屋は食べ物が美味い。
- 鈴鹿だけでは満足できなくなってしまいました。さすがに自国開催のGPなので、観戦しないという選択はしないとは思いますが、観戦の中心は海外にシフトすることを決定。妻は既に鈴鹿木曜には興味を失いつつありました。