2013年は、海外GPは行かず、日本GPのみの現地観戦でした。
これには理由がありまして、2013年2月、マンション購入しました。
支出が大きく増加し、海外GPへ行く余裕はありませんでした。
また、マンション購入時の頭金確保と、購入後の支出削減のために車を売却していたので、この年は初めて電車で現地入りすることになりました。
2012年日本GPの回で書きましたが、木曜サイン会は早朝に並ぶのが当選の秘訣!
しかし、車が無いと夜中の移動ができません。
苦肉の策として、水曜夜に電車で東京から鈴鹿へ行き、前泊。木曜朝はタクシーを事前手配し、サーキットへ。やっぱり車が無いと不便です。
苦労の甲斐あって、サーキットには5時半頃到着。
その後、ゲートオープンし、ピット&東コースウォーク開始。
昨年の経験から、ピットでドライバーからサインをもらうのは困難&危険なので、ピットウォークでは、各チームのピットや、レース中に首脳陣が座るブースを見学。




また、2012年に可夢偉くんが在籍していたザウバーのチームウェアを私も妻も着ていたため、ザウバーのチームスタッフが話しかけてくれました。
彼も、こちらの英語力が低いのをすぐに察して、簡単な言葉でゆっくり話してくれたおかげで、なんとか会話が成立。あぁ、もっとちゃんと英語勉強しよう。
その後、東コースウォークへ出発。縁石の作りや、アスファルトの質感などを確かめながら、じっくりゆっくり歩いていました。
すると、その横をコースの下見をするドライバーが歩いていきます。


周りを見渡すと、ピットほどは人はいません。
これ、もしかしてサインもらうチャンスか??
声をかけると、結構フランクに対応してくれました。ヤッター!!
もちろん、真面目にコースの下見をしている最中なので、タイミングが悪ければ対応してもらえませんが、それは当然なので我慢。
ただ、立ち止まってサインをしてくれると、すぐに人だかり。
そして日本人はすぐ押す!!
ドライバーに「落ち着け」となだめられる始末。


海外に何度か行って、日本人がすぐ押す理由を考えてみたのですが、体形の違いなのかな。
海外の方は手足が長いので、多少後ろからでも手を伸ばしてサインをもらっています。
日本人は手足が短いので、手だけ伸ばしてもドライバーに届かず、体ごと前に進まないとサインがもらえないのかな。
幸い、私は身長180を超える体格なので、後ろから手を伸ばしてサインをもらえました。
ピットより、コース上の方がサインがもらえることを発見し、コースウォークは終了です。
さて、サイン会当選発表!
2013年は、私のみ当選!!妻は残念。。。
まあでも、純粋な確率論から言ったらあり得ない当選確率です。朝早く来た甲斐ありました。
サイン会ドライバーはスーティルでした!
コースウォークでもらえてなかったのでラッキー!!




サインは、プログラムと色紙にもらい、ドライバーズカードも頂きました。
これにて本日のイベントは終了。
この日は、サーキット内の入浴施設、クア・ガーデンで風呂に入ってからホテルへ行くことにしました。
風呂から上がってさっぱり!妻と合流し、さてホテルに行きますかと施設を出ようとした瞬間!
なんとボッタスが入ってきました!!
突然のことにびっくりしながら、プログラムにサインをもらいました!
やっぱり北欧の方は日本と同じような入浴文化があるのかな?
それにしても、この年デビューの新人が私服でいたのに、顔だけでよく気付けたなと少し自分に感心。
驚きと喜びの中、ホテルへ向けて出発。ホテルはこの年も四日市のビジネスホテル。
朝はタクシーで来たので、鈴鹿サーキット稲生駅へ歩くのは初めて。
やってしまいました。道間違えました。
前泊の宿と、この日からの宿は別だったので、スーツケースも持った状態。かなりの距離を歩いてしまい、せっかく風呂に入ったのに、もう一汗かいてしまいました。
ホテルに着いた時には、ぐったり。。。
この日は、こうして幕を閉じたのでした。