2020年は、ご存知の通り、現地観戦できるレースは未だ開催されていません。
ただ、関連する活動は多少ありました。
2020年、F1関連活動第1弾は、1月のオートサロンです。
この時点では、コロナウイルス騒動は顕在化する前。
オートサロンも普通に開催。最終日の1/12(日)に行きました。
レース観点でも、けっこう見どころ満載でした。
まずはホンダブース。
レッドブルとトロロッソのレプリカマシンが展示されていました。
もちろんレプリカですから、細部のデザインは現行のマシンとは異なりますが、実物大で同じカラーリングですから、それなりの存在感と迫力はありました。
そして、こちらのサインも頂きました。
1/43モデルカーは、基本的には現地観戦をした時のモデルにサインをもらうようにしているのですが、琢磨の現地観戦は2007年にスーパーアグリから参戦していた時の富士のみ。
ただ、個人的には、琢磨の最高のシーズンは2004年だと思っています。
アメリカグランプリでの表彰台獲得も2004年のことでした。
というわけで、2004年のモデルにサインを頂きました。
それから、2020年の国内レースの話題といったらこれでしょう。
GT500へのスープラ復活です。
スーパーGTの現地観戦を2017年から始めた私としては、以前のスープラはレースの場では観たことはないのですが、実は実車の走行を目の前で見たことがありました。
この写真は、2017年3月11日(土)の富士スピードウェイでのものです。
マシンは、2002年のチャンピオンマシン、エッソ ウルトラフロー・スープラ!!
熱心なレースファンの方なら、記憶にあるかもしれませんが、翌日の3月12日(日)、富士スピードウェイでは50周年記念イベントが開催され、多くのレジェンドマシンが走行しました。
そのイベントでレジェンドマシンを走らせたドライバーの1人が、私の自動車部の先輩でした。2019年F1日本GPの際に、自宅に泊めてくれた先輩です。
イベントで走るマシンはレジェンドマシンばかりなので、前日のこの日に練習&チェック走行を開催。
この日は関係者のみの入場でしたが、先輩は私達夫婦のパスを用意し、招待してくれました。
もちろん全開走行ではないですが、富士のロングストレートを疾走してくるマシンを、ピットウォールから目の前で見ることができて、超感動!!
そんなスープラの復帰とあって、ちょっと感慨深かったです。
それからGT300マシンもありました。
2020年、この時点では例年と何も変わらない、普通の1年の始まりでした。