観戦持参グッズのご紹介、第5弾。
必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。
ちなみに、観戦持参グッズシリーズのブログはこちらです。
他の回のブログをまだご覧頂いていない方は是非どうぞ。
今回ご紹介するのは、トートバッグです。
前回の雨具のブログで、私がレース観戦する際はリュックサックで行くことが多いと書きましたが、トートバッグも一緒に持って行きます。
ちなみに、持って行っているトートバッグはこちら。
かなり使い込んで多少汚れていますが、特に際立った特徴の無いトートバッグです。
リュックサックに荷物が入りきらないわけではありませんが、私にとっては非常に大事な使い道があります。
それは、プログラムや色紙など、ドライバーにサインをもらうためのグッズを入れておくのです。
リュックサックは、多くの荷物が入り、両手があくというメリットがありますが、とっさに荷物の出し入れをするのは大変です。
そのため、ドライバーに会える可能性のある状況にいる時には、サインをもらうためのプログラムや色紙はリュックから出し、トートバッグで持ち歩きます。
紙は重いので、プログラムを数冊入れると、結構な重さになります。なので、紙製やビニール製のものではなく、しっかりとした丈夫なトートバッグがいいと思います。
持ち手の長さも、肩に掛けられるくらいあれば両手もあくので、サインをもらう際も邪魔になることはないと思います。
私がF1ドライバーにサインをもらい始めたのは2012年のモナコGPですが、これで過去のプログラムも持って行くことで、それ以前の、2011年日本GPや2007年日本GPのプログラムにも、いくつかのサインをもらうことができました。
上の写真は、2011年日本GPのリカルドと、2007年日本GPのクビサのページです。
どちらも2019年にもらったサインです。
また、サーキットには現役ドライバーだけでなく、元ドライバーがインタビュアーや解説者として来ています。
過去のプログラムがあると、そのような元ドライバーからもサインをもらえる可能性があります。
例えばこちらは2007年日本GPのプログラムのクルサードですが、2017年のシンガポールでサインをもらいました。
また、「その時に現地で買ったプログラムがあれば、他の過去のプログラムにサインをもらっている余裕は無いんじゃないか?」と思う方もいると思います。
ドライバーに1度しか会えない場合は、その通りです。過去のプログラムにサインをもらう余裕なんてありません。
ただ、例えばシンガポールGPで、金土日の3日間、入り待ちと出待ちを毎日両方した場合、1人のドライバーに最大で6回も会えます。しかも私の場合は妻と行動していますので、妻の協力があれば、1度のGPで最大12回ものサインがもらえる可能性があります。
その時に、同じプログラムに12回もサインをもらうわけにはいきませんし、一方で目の前にF1ドライバーがいるのに、サインをもらわないなんて勿体無い!
ということで、私は現地観戦に行く場合、GP別にどの程度サインをもらえる機会があるかを考え、それに応じて過去のプログラムも持っていきます。
サインは1人1個あれば十分!という方には不要な話ですが、たくさんサインが欲しい!という方は参考にしていただければと思います。
また、過去のF1プログラムはF1観戦時だけでなく、スーパーGTなどの国内レースや、WECの観戦時にもサインがもらえる可能性があります。
これらのレースには、元F1ドライバーが多数参戦しています。
これらはいずれも、WECやスーパーGT観戦時に、過去のF1プログラムにもらったサインの一部です。
このような感じで、私のサイン収集活動は行われています。
なるほどと思った方は、参考にしてみてください。