観戦持参グッズのご紹介、第6弾。
必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。
ちなみに、観戦持参グッズシリーズのブログはこちらです。
他の回のブログをまだご覧頂いていない方は是非どうぞ。
今回ご紹介するのは、ビニールシートです。
私が使っているのは、こちらです。
イオンで買った安物です。
前も雨具のブログで書きましたが、安物で良いんです。
サーキットは基本的にダストが多く、汚れますから。
サイズは約90cm×約60cm。かなり小ぶりです。
このブログを以前から読んで下さっている方は、「折り畳みチェアー持って行くって書いてたのに、シートも要る?」と思うかもしれません。
私は、ビニールシートは座るために使っているのではありません。
では、どのように使っているかというと、こちらです。
奥のフェラーリシャツが私です。
そして、手前の(隣の)2人は友人夫婦。
ビニールシートを足元に敷いて、荷物置き&靴を脱いだ足を置いているのです。
この写真は、金曜フリー走行(2014年日本GP)なので、まだまだ席にも余裕があり、友人夫婦は前の席に足を置けていますが、日曜になると席も埋まるので、それはできなくなります。また、荷物は抱えているか、足元に置くことになります。
汚れなどを全く気にしない人は大丈夫ですが、サーキットは基本的にダストなどで汚れており、荷物などを地面に直接置くと、驚くほど汚れる場合があります。
また、サーキットでのレース観戦は、かなりの距離を歩くので、歩きやすいスニーカーなどを履いていきます。
ただ、気温や湿度が高い日に、一日中スニーカーを履いたままでいると、足が非常に蒸れます。
家から通えるような近所に住んでいる方は、毎日靴を換えれば問題ありませんが、ホテルに泊まっての観戦の場合、基本的には週末を通して同じ靴を履くことになると思います。
なので、靴のためにも足のためにも、座っている間は靴を脱いで風を通してあげることが、週末を通しての快適性を向上させると思います。
一方で、サンダルなどで観戦に行くのはオススメしません。
かなりの距離を歩く可能性があるので、むしろ疲れてしまう可能性がありますし、土日は観客も非常に多く、人混みの中で踏まれて怪我をしてしまう可能性もあります。
なので、しっかりとした靴を履いておいて、歩く必要の無い状況では脱いでおく。
これが、正解だと思っています。
ただ、トイレや買い物に行く度に脱いだり履いたりは面倒という方もいるかもしれません。
かかとを踏んで歩くのも、靴を傷めてしまいます。
なので、私はこれも持って行っています。
靴ベラですね。
長さは15cmほど。荷物に入れておいても、全く負担にならないサイズ&重さです。
あるいは、こういう方法もあります。
サンダルです。
履いていくのではありません。持って行きます。先程も書きましたが、履いていくのは危ないので。
席についてから、トイレやちょっとした買い物など、近距離の移動時のみ履きます。
そうすれば、靴は帰る時まで履かずに済みます。
ただ、サンダルは、ビニールシートや靴ベラに比べてかさばるので、国内観戦の場合は問題ありませんが、海外観戦の場合は、冬物衣類を持って行かずに済むようなGP限定で持って行っています。
シンガポールGPやアブダビGP観戦時には、大活躍しています。
また、サンダルを持って行く場合、行き帰りの飛行機内でも履いてます。
機内ではリラックスしたいので、重宝してます。
また、ドライバーサイン解説ブログは一巡しましたが、サインが見たいドライバーのリクエストはいつでも受け付けていますので、コメントからお寄せ下さい。
「F1ドライバーのサイングッズを買いたい(あるいは買った)けど、本物を知らないので見てみたい」という希望があれば、私が持っている直筆サインを載せますので、偽物に手を出さないよう是非参考にしてください。
2012年以降の参戦ドライバーであれば、シューマッハとラティフィ以外は全員対応可能です。
ただ、参戦年数が短いドライバーの場合、私も数点しかサインを持っていない場合もあり、サンプル数としては不足するかもしれませんが、その点はご容赦下さい。
既に掲載済みのドライバーは、こちらからご確認下さい。