最初に申し上げますが、今回はF1観戦とはあまり関係ありません。
F1観戦にのみ興味をお持ちで読んで頂いている方は、今回は読み飛ばして頂いても構いません。
ただ、以前のブログに記載した内容との関係も多少ありますので、お付き合い頂けると幸いです。
もちろん、F1に絡めた話も書きたいと思います。
今回のテーマは、タイトルの通りですが、この週末、私は車を乗り換えました。
これまで乗っていた車は、こちらのブログで書いていましたが、Cクラス、C200のワゴンでした。
セーフティカーと同じスピードで疾走するメディカルカーに憧れ、AMGではないものの、同じ車種を選んでいました。
新車で買って5年半、走行距離は2万3千ちょっと。
都内に住んでいると、あまり走行距離は伸びませんね。
モデルチェンジ前に売却した方が多少は高く売れるかなとも考え、このタイミングにしました。
新しい車はこちらにしました。
BMW M2 competitionです。
BMWがF1から撤退したのは2009年。
既に10年以上が経ってますね。
BMWエンジンでF1出走経験のある現役ドライバーは1人だけ残っています。
誰だかわかりますか?
2009年以前から参戦しているドライバーは、もはや数人ですから、簡単かもしれませんね。
最多出走記録を更新したライコネンではありません。
正解は、ベッテルです。
ベッテルがBMW?と思う方もいるかもしれませんが、ベッテルのF1デビューはBMWエンジンです。
2007年カナダGPで大クラッシュのクビサが次戦アメリカGPを欠場し、代役としてBMWザウバーから出走したのがベッテルのF1デビューです。
その時のマシンがこちらです(1/43モデルですが)
ということで、ベッテルが現役でいるうちは、BMWも僅かながらF1との関係性を維持していると勝手に解釈しています。
M2 competitionは、試乗したところなかなか面白い車で、コンパクトでキビキビと走ってくれる印象です。
新車で購入し、まだまだ慣らし走行を始めたばかりですから、走りを楽しむのはもう少し先ですが、慣らしが終わったら、10年以上走っていないサーキットも走ってみようかと企んでます。
フェンダー、特にリアフェンダーの盛りっぷりは、やる気にさせてくれます。
ブレーキもキャパ充分です。
フロントは対向6ポッド。
リヤも対向4ポッド。
これまで乗っていたCクラスは、フロントが対向4ポッドで、リアはフローティングでしたから、コントロール性アップの期待大です。
F1現地観戦再開を心待ちにしながら、当面は新しい車の慣らし運転と、その後のサーキット走行を楽しもうかと思います。