今回直筆サインを紹介するのは、フェリペ・ナッセです。
「ナスル」とカタカナ表記されることもあるようですが、海外GPでのサイン会やトークショーなどで紹介される際の発音を聞いた感じでは、「ナッセ」と「ナセ」の中間くらい、小さい「ッ」は短め・弱めに発音しているように、私の耳には聞こえました。
「ナスル」とは聞こえなかったと記憶してます。
そんなナッセは、2015年にザウバーからデビュー。
グティエレスがザウバーから放出される要因となったドライバー多重契約騒動で、シートを獲得した側のドライバーです。ブラジル銀行という大口スポンサーを抱えていたわけです。
2016年もザウバーから出走しましたが、スポンサーの撤退と同時にシートも喪失。
2年間の参戦でF1界を後にしました。
そんなナッセの直筆サインを紹介する前にいつものお約束です。
私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。
ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がナッセから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。
それではご覧下さい。
サインは、F.Nasrと、名前をそのまま書いているように見えます。
けっこう丁寧なサインだなという印象です。
ナッセは、ファンサービスも気さくに応じてくれるので、サインをもらったことのある人もいるかもしれませんね。
こちらのブログにも書きましたが、2016年の日本GPでは、スタッフの謎の制止を無視してサインを継続してくれましたし。
ナッセのサイングッズの購入を検討される方で、本物のサインと見比べて検討したい方は、是非参考にしてください。
話は変わりますが、こちらのブログにも書いた、昨年10月に買った車の慣らし運転がようやく終わりました。
BMWのMシリーズは、新車出荷時はコンピューターが制限モードになっているそうです(具体的な制限内容は聞くの忘れました…)。2,000kmの慣らし運転が終わると、エンジンオイル・デフオイル交換と併せて、コンピューターの制限を解除して本来の性能を発揮できるようにしてくれます。
2,000km走るのに半年もかかってしまいましたが、私の車もようやく本来の性能になりましたので、落ち着いたらサーキットに行こうかなと思っています。
なお、制限モードでの慣らしが必要なのは、M+数字1桁のスポーツモデルだけの話です。M+数字3桁の普通車は、新車時からコンピューターは通常モードで、慣らし運転もあまり気にしなくていいそうです。