2015年F1アブダビGP プチ観光情報

2015年参戦ドライバーのサイン紹介も、前回までのブログで一巡しました。

今回は、2015年に行った海外GPのアブダビGPについて、追加情報を写真中心に少し載せたいと思います。

既に書いた本編はこちらからご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

 

2015年のアブダビGPは、私にとって転機となった特別なGPでした。

海外GPは2012年のモナコGPが最初だったのですが、これは新婚旅行も兼ねていたので、特別で、非日常で、次をすぐに考えるような状況ではありませんでした。

そんな状況が、この2015年アブダビGPから一転。

毎年海外GPに行くようになり、年に複数回海外GPにいくこともしばしば。

要因の1つは、担当の方も含めたHISとの出会いですね。

ドバイからアブダビへの移動のバスの中で行われたクイズ大会の商品で、翌年2016年シンガポールGPのチケットを頂けたことも、すぐに次の海外GPの予定を考えるきっかけになりました。

 

そんな2015年アブダビGPの追加情報。

まずは、初日木曜にサーキット入り前に寄ったヤスモールです。

本編では、こちらの記事で、わずか数行だけ触れたヤスモール。

写真もほとんど撮っていなかったのですが、1枚だけ撮っていました。

それがこちら。

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竹です。

中東まで来て、和を感じると思っていなかったので、妙に感動して撮った写真です。

ヤスモール全体の雰囲気を表す写真ではありませんが、こんな場所もあるよということで、参考まで。

 

次は、サーキット内の様子を少し紹介します。

この年はSOUTHスタンドから観戦していました(下の図参照)。

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SOUTHスタンドとMARINAスタンドの間に、食事や休憩をするエリアがあるのですが、そのエリアを上から(SOUTHスタンドから)撮った写真がこちらです。

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日差しが強いのでパラソルがたくさん並んでいます。

写真はFP2開始直前に撮ったものなので、金曜ということとFP2直前ということで人影はまばらですが、土日の走行セッション合間には非常に混雑します。

パラソル席を確実に確保したい場合は、早目の行動をお勧めします。

なお、海外によく行く方はご存知だと思いますが、海外の皆さんは非常にフレンドリーです。

席が混んでいれば普通に相席を求めてきますので、必要以上に場所を取らず、快く受け入れましょう。

そして、相席すると話しかけてくることが多いので、海外の方との会話を楽しみましょう。

 

次に紹介する写真は、金曜の夜に行った、ドバイモールでの写真です。

ドバイ定番土産の1つ、デーツを売っているバティールの写真はこちらのブログで紹介していますが、もう1つの定番、チョコレート店パッチの写真です。

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パッチはアブダビのヤスモールにも入っています。

私もヤスモールで買いましたが、ドバイモールのパッチの方が、店も大きく、賑わっています。

私は店員さんに色々聞きながらのんびり買いたいので、空いているヤスモールの方が好みですが、ドバイモールの方が観光客も多いので、不慣れな方でも気後れせずに買えると思います。

ヤスモールは、木曜サーキットオープン前の午前中に行ったからか、お客さんもまばらで、店員さんとマンツーマンという状況もしばしば。

どちらの状況が好みかは人それぞれかと思いますので、お好みの方でどうぞ。

 

次に紹介する写真は、シェイク・ザーイド・グランドモスクです。

土曜の午前中に行きました。こちらのブログでも紹介しています。

f1world.hatenablog.com

まずは外観の別アングルをいくつか。

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次に中の写真をいくつか。まずはステンドグラス。

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次は絨毯。立派です。

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最後に観光客を含めた様子です。メジャー観光地なので、人は結構多いです。

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最後に、日曜のレース終了後の雰囲気です。

アブダビGPはトワイライトレースなので、レース終了は日没後。

なので、花火が盛大に上がります。

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それから、アブダビGPはシーズン最終戦なので、エンジンやギヤボックスを気にする必要が無く、いたる所でドーナツターンが行われます。

トップ3ドライバーがメインストレートでドーナツターンを披露するのをご存知の方も多いと思いますが、SOUTHスタンド前でも、ターン11の先のエスケープゾーンで披露されます。

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終戦ならではの光景だと思います。

現地観戦の際には、レース終了後も雰囲気を堪能できます。

 

話は少し変わりますが、偽物サインの件です。

これまでは、チャンピオン経験者の偽物サインが多かったのですが、ペレスと小林可夢偉の偽物出品をヤフオクで確認しました。

ペレスはレッドブル・ホンダでの活躍、可夢偉はルマン勝利で、日本国内での人気上昇を狙ったものでしょう。

商品はどちらもサイン入り写真(証明書付き)です。

出品者は、こちらのブログでも触れていますが、特徴は以下の通りです。

  • 大量の販売実績があり、ヤフオク出品マスターになっている。

  • 偽物ではないと正当化する商品説明を長文で記載している。

  • F1ドライバーだけでなく、他のスポーツ選手や芸能人等、数百点の商品を大規模に展開している。

  • 何人かの落札者は偽物であることに気付き、悪い評価を付けているが、偽物であることに気付かない落札者による良い評価が大量に積み上がっている。

  • 終了後のオークションの写真を削除している。

  • 価格が切りの良い金額ではなく数千980円などで出品している。

 

ペレスのサインはこちらのブログで紹介済みです。参考にして下さい。ブログ中で、レッドブル加入後の人気上昇に伴う偽物サイン出現を予想していましたが、その通りになってしまいました。

f1world.hatenablog.com

可夢偉の直筆サインは、次回のブログで紹介する予定です。

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン メリ&ロッシ編

今回直筆サインを紹介するのは、ロベルト・メリとアレクサンダー・ロッシです。

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2015年アブダビGPサイン会でメリと

両ドライバーとも2015年にマノーからのF1参戦でした。

前回のブログでサインを紹介したスティーブンスのチームメイトとして、当初はメリがエントリーされました。

メリは最近では珍しく、ワークス系ドライバーでもなく、スポンサー持込ペイドライバーでもない、純粋な速さでシートを勝ち取ってデビューを果たしたドライバーでした。

ただ、小規模チームのマノーはシーズンが進むにつれて資金繰りが厳しくなり、シンガポールGP以降7戦中5戦はスポンサーを持ち込むロッシにシートを譲ることになりました。

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2015年日本GPドライバーズパレードでのロッシ

サインを紹介する前にいつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がドライバーから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

2人合わせて参戦1年だったので数は少ないですがご覧下さい。

まずは、メリのサインから。

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なんて書いてあるかは、わかりません。。。

メリは日本GPには出走していませんので、メリのサインは日本国内では珍しいかもしれません。

サイングッズの流通も、ほとんど見かけません。

なので、稀に出品されるとコレクターの需要はあるようで、他の下位チームドライバーのサイングッズよりは多少高値で取引されているようです。

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2015年アブダビGP FP3にて撮影

 

次にロッシの直筆サインを紹介します。

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A Rossiと書かれているのがよくわかります。

ロッシはF1ではわずか5戦の出走で、目立った成績は残せませんでしたが、F1を去った後はインディに参戦し、2016年インディ500で優勝しています。

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2015年日本GP FP3にて撮影


話は変わりますが、少し残念なニュースがありました。

ライコネンの引退です。

もっとライコネンにサインをもらおうと思って、1/43のスパークやミニチャンプスを買っていたのですが、コロナ禍で会えない間に引退となってしまいました。

引退が発表されてから最終レース後しばらくの間は、サイングッズなどの取引が増える傾向があります。

偽物出品者も稼ぎ時とばかりに出品数を増やすでしょうから、下のブログも参考に、偽物を買わないように注意してください。

f1world.hatenablog.com

【以下、2023年1月追加】

2022年にメリからもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

【以下、2023年12月追加】

2023年にメリからもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン スティーブンス編

今回直筆サインを紹介するのは、ウィル・スティーブンスです。

ティーブンスのF1デビューは2014年の最終戦アブダビGP、このGPがF1ラストレースとなる小林可夢偉のチームメイトとして、ケータハムからの参戦でした。

この年、可夢偉のチームメイトはエリクソンでしたが、シーズン終盤に資金難からチームが参戦継続を断念すると、シーズン終了を待たずにエリクソン自ら離脱。

終戦アブダビGPでチームが復活参戦した際、既に離脱していたエリクソンに代わり出走しました。

ケータハムはこの年で消滅しましたが、翌2015年はマノーからフル参戦しました。

下位チームだったこともあり目立った成績は残せず、実質1年でF1シートは失いました。

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ラストレースとなった2015年アブダビGP FP2にて撮影

そんなスティーブンスの直筆サインを紹介する前にいつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がスティーブンスから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

参戦1年だったので数は少ないですがご覧下さい。

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W Stevensと書いているように見えます。

比較的丁寧なサインを書く印象です。

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ここに写真はありませんが、イニシャルのWSだけのサインを書いているのを見たこともあります。

 

ティーブンスは参戦期間1年のみなので、サイングッズの流通は少ないように思います。

また、あまり目立った成績は残せなかった下位チームのドライバーなので、サイングッズを欲しがるのも私のようなコレクターやマニアでしょうから、購入検討時に真贋に迷うことも少ないかもしれませんが、判断に迷う時には参考にして頂ければと思います。

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2015年アブダビGPサイン会にて 妻とスティーブンス


話は変わります。少し長くなりますが、お付き合い頂けると幸いです。

ヤフオクなどで、「こんな出品者からは買わない!」という話です。

これまで「偽物サイングッズを出品する出品者からは買わない!」という観点で、偽物サインに騙されないためのブログを書いてきました。

今回言及する出品者は、サインの真贋という意味では、おそらく偽物ではないと思います。

「おそらく」というのは、私自身はこの出品者からは買ったことがないし、今後も絶対に買わないので、実物を見ていないため断定はしません。

この出品者は、ヤフオクの商品説明欄や自己紹介欄で、他のいくつかの出品者IDを明記して、その出品者のサイングッズは偽物だと断言し、自分の出品物のサインは自分かスタッフが直接もらってるから本物だ、正々堂々取引するから匿名取引はしない、できるだけサイン時の写真を載せる、などと言うことを延々書き連ねています。

幸い、今のところ偽物サイン出品者と名指しされているIDの中に私のIDは無いので、とばっちりは被ってませんが、行儀が悪いなぁと思います。

コロナ禍においても現地に行っているようなので、ジャーナリストか何かなのでしょう。チームスタッフではないと思います。

ネット上では個人も特定されているようです。他人のIDを明記しているので、その出品者IDをここで明記することも考えましたが、私は自分の目で確認したこと以外は断定しないようにしているので、控えておきます。

主要メディアではほとんど名前を見ないので、本業はイマイチなのでしょう。サイングッズで小銭を稼ぐ日々のようです。

さて、私がなぜこの出品者のサイングッズがきっと本物なのに、絶対に買わないかと言うと、転売目的でもらっているサインだからです。

ドライバーも限られた時間の中で分刻みのスケジュールをこなしています。そんなドライバーの貴重な時間を転売ヤーに少しでも奪われると、その分ファンサービス(正当なファンに向けた)の時間が削られるかもしれません。

転売ヤーの動機はただ一つ。高く売れるからです。

なので、転売ヤーからの購入は控え、転売を儲からないものに変えるしか、転売ヤーを排除する方法はありません。

このブログを見てくださっている方は、F1ドライバーのサインに少しでも興味がある方だと思います。

転売ヤーを排除することで、ドライバーが正当なファンにサインする時間を少しでも増やせば、あなたも直接サインをもらえる時が来るかもしれません。

また、その出品者がサイングッズをドライバーに持たせた写真を証拠写真として載せているのを見ると、ドライバーの目が全く笑っていません。薄々勘付いているのでしょう。

それも、転売ヤーを排除したいと強く思う、もう1つの理由です。

購入を検討する方々に、このような考えが少しずつでも浸透すると良いなと思います。

 

なお、断っておきますが、私もサイングッズを時々出品しますが、これは転売目的で入手したものではありません。

基本的に私が出品するのは、同じものがダブってしまった時です。

なぜダブりが生じるかと言うと、以下のような場合です。

  • 妻も同じサインをもらっていた(ドライバーカードで生じます)
  • 既にサインをもらっていたことを失念していた(色紙で稀に生じます)
  • ネットで購入する際セット販売されていて、そのうちいくつかを既に持っている。この場合は購入品を出品(転売)しますが、購入品であることを明記しています。

結果的には、ドライバーの貴重な時間を奪っているという点では同じなので、綺麗事言うなと言われてしまうかもしれませんが、賛同してくださる方が少しでもいらっしゃれば幸いです。

長文お付き合い頂き有難う御座いました。

 

【以下、2023年1月追加】

2022年にスティーブンスからもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

【以下、2024年1月追加】

2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン マルドナド編

今回からは2015年限りでF1から去ったドライバーのサインを紹介していきます。

2015年で去ったドライバーは、レギュラードライバーで3人、加えてスポット参戦のドライバーが1人います。

今回はレギュラードライバーから、マルドナドのサインを紹介します。

 

マルドナドは、日本では「師匠」の愛称でも親しまれている、2011年にデビューしたドライバーです。

ベネズエラの石油会社PDVSAのスポンサーマネーを持参していたため、ペイドライバーと言われてのデビューでした。

ただ、前年2010年はGP2のチャンピオンドライバーを獲得しているので、順当なデビューだったと思います。

ハイライトは2012年のスペインGPでした。

母国GPのアロンソとのバトルを制して見事ポール・トゥ・ウィンを飾りました!

2016年も、当初はロータスから参戦予定でしたが、ロータスルノーが買収して資金面での不安が軽減し、加えてPDVSAからのスポンサーマネーも原油価格の下落で不安定となり、2015年をもってF1ドライバーの座を失ってしまいました。

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ラストレースとなった2015年アブダビGP FP3にて撮影

そんなマルドナドの直筆サインを紹介する前にいつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がマルドナドから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

ではご覧下さい。

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イニシャルのPとMを重ねたようなサインです。

少し丸みを帯びた、以下の写真のようなサインをすることもあります。

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少し崩れたり、インクがかすれてしまったサインはこんな感じです。

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私の一番のお気に入りは、優勝シーンにもらった下のサインです。

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ドライビングスタイルは、中米出身先輩ドライバーのモントーヤと似て、少しアグレッシブ過ぎる面もあり、クラッシュシーンも何度かありました。

それもあってか、日本人には好き嫌いが分かれるようです。

ただ、2012年にピット火災の中から骨折した従弟を背負って救出するような、勇気と優しさを持ち合わせた、愛すべきドライバーだと個人的には思っています。

 

ネット上でのサイングッズ出品は、頻繁ではないものの時折見かけます。

あまり高値はついていないようなので比較的気軽に買えると思いますが、真贋が気になった際には、是非参考にして頂ければと思います。

2016年F1カナダGP・シンガポールGP プチ観光情報

前回ブログから2か月ほど間が空いてしまいました。

少しだけ先に近況報告(言い訳)をさせてください。

7月上旬に引っ越しました。

その準備・売買手続き・片付け等々で週末は埋め尽くされ、ブログを書いている時間はありませんでした。

ようやく少し落ち着いたところで4連休となりましたので、久しぶりにブログを書いています。

今後もしばらくは、ブログ更新の頻度は低めになるかと思います。

 

さて、2016年参戦ドライバーのサイン紹介も前回までで一巡していますので、今回はタイトルの通り、2016年に行ったカナダGPとシンガポールGPの追加情報を少し書いてみたいと思います。

 

まずはカナダGPからです。

本編はこちらです。興味があればご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

本編でも観光情報はかなり盛り込んでいますので、追加情報はそれほど無いのですが、モントリオールで行った大聖堂について、いくつか追加の写真をご覧下さい。

本編では、中での写真を2枚載せました。

まずは外観の写真です。行く時の参考にしてみて下さい。

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次に中での写真を3枚ほど。

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上の写真は、本編で掲載した写真を撮った部屋の奥にある別の部屋です。

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かなり芸術的な見どころの多い大聖堂でした。

カナダGP観戦時は、寄ってみる価値はあると思います。

 

次に、シンガポールGPでの追加情報です。

本編はこちらです。こちらも興味があれば是非見てみてください。

f1world.hatenablog.com

こちらもカナダGP同様、本編でも観光情報は盛り込んでいますので、追加情報はそれほど無いのですが、マリーナベイサンズでショッピングエリア散策中の写真を多少紹介しようと思います。

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メルセデスのマシンです。

サンズでは、様々なイベントやショッピングエリアに、F1マシンのレプリカが展示されていました。

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実際の走行を観る前から、F1気分を盛り上げることができます。

なので、買い物ももちろん良いと思いますが、展示マシンを探して散策するのも楽しめるかと思います。

 

さて、ブログ更新を2か月ほどできていない間に残念なニュースがありました。

WEC富士2021の中止です。

同じFIA統括競技であるWRCやF1も中止になるのではないかと、とても心配です。

 

現状の国内コロナ禍の原因は政治力の低下だとする意見が多いように思います。

ただこれは、鶏と卵の話かなとも個人的には思います。

原則として、政治家は、民衆の支持を得られなければ職を失う人達です。

となると、仮に正しい政策だとしても、民衆の支持を得られないままで進めることはなかなかできず、結局、民衆のレベルに合わせた政策しか実行できません。

つまり、政治力の低下は、民衆レベルの低下が原因であり、衆愚政治となっているのではないかと危惧しています。

ブログの本質から外れているのでここまでにしますが、もはやこの流れは変えられないのかなと思います。

国内観戦はあまり期待せず、海外観戦再開に向け、ワクチン接種者や感染後回復者(抗体保持者)の出入国手続き正常化を待ちたいと思います。