シンガポール3日目、土曜、予選の日です。
ホテルで朝食の後は、ブギスジャンクションで買い物。
円安の影響で円換算すると色々なものが値上がりしていますが、現地通貨ベースでは極端な値上がりは無いように思います。
あくまでも、記憶の中の過去の値段との比較ですので、正確性は担保できませんが。
昼過ぎ、サーキットのゲートオープン時間に合わせてサーキット入り。
パドックゲート前はこの日も既に大混雑でしたので、人混みを避けて、金曜と同じ場所でドライバーの入り待ち。
今年のルーキー、サージェント。
アメリカでのF1人気の高まりもあり、今年ウィリアムズからデビューしたアメリカ人ドライバー。
前半は苦戦してましたが、シーズン後半になってようやく慣れてきた様子。
来年の去就は未発表ですが、来年も参戦できるのではないかと期待しています。
色紙にサインもらいました。
続いては、ストロール。
この写真、現地のF1ファンが撮ってくれていました。
全くの初対面でしたし、お願いしたわけでもないのに、とても嬉しかったです。
現地のファンの親切さやフレンドリーさに触れることも、海外GPの魅力の1つです。
スペインGPに行った時も、「スペイン語はできないけど英語ならなんとか」って何回も言ってるのに、何度もスペイン語で話しかけてくる陽気でフレンドリーなフェラーリファンがいましたし。
よく、日本人は親切だと海外の人からは言われますが、私はそうは思いません。特に私が住む東京では。関西だとまた少し違うのかもしれませんが。
日本人は、声を掛けられれば対応しますが、基本的には他人に無関心。
海外の人が日本人を親切という一コマに、道を聞くと目的地まで連れて行ってくれる、というのがあるそうです。これ、親切というより、英語で道案内ができないだけじゃないかと思うのですが。。。
一方で海外の人は、頼んでなくても、自ら色々してくれます。
もちろん、日本人的にはそれがたまに鬱陶しかったりするわけですが。。
さて、ストロールは、近年ではなかなかサインがもらえないドライバーの1人です。
今年参戦しているドライバーで、サインもらう難易度が最も高いのはアロンソでしょうか。
次が、フェルスタッペン、ハミルトン、ストロールあたりかと思います。
そんなストロールでしたので、サインはもらえないかもと思っていましたが、運よく頂きました。
1/2ヘルメットへのサインは、普段はバイザー部分に銀のペンでもらっていましたが、この1/2ヘルメットはバイザーが銀色(ミラーバイザー)でした。
白ペンでバイザーにもらおうかと思いましたが、結果的にストロールが頭頂部にサインをくれました。
これはこれで有りだと思います。
ウィリアムズ時代のストロールの1/2ヘルメットは、日本国内での流通量はかなり少ないと思いますので、貴重なコレクションが追加されました。
入り待ちも終わり、予選ですが、サインをくれたストロールがQ1で大クラッシュ。
普段はサインしないのに、いつもと違うことしてリズム乱したか!?とも思いましたが、ダメージは大きかったようでそのまま決勝も出走しませんでした。
ちょっと残念。
予選後はドライバーの出待ちに行きましたが、前日の金曜同様に夜12時前に退去の指示。
ウェバーは12時前に出てきたので過去のプログラムにサインをもらいましたが、現役ドライバーは誰もまだ出てきてません。
それでもこの日はおとなしく従い、ホテルへ戻りました。