2023年F1シンガポールGP 9月16日(土)予選日

シンガポール3日目、土曜、予選の日です。

ホテルで朝食の後は、ブギスジャンクションで買い物。

円安の影響で円換算すると色々なものが値上がりしていますが、現地通貨ベースでは極端な値上がりは無いように思います。

あくまでも、記憶の中の過去の値段との比較ですので、正確性は担保できませんが。

 

昼過ぎ、サーキットのゲートオープン時間に合わせてサーキット入り。

パドックゲート前はこの日も既に大混雑でしたので、人混みを避けて、金曜と同じ場所でドライバーの入り待ち。

今年のルーキー、サージェント。

アメリカでのF1人気の高まりもあり、今年ウィリアムズからデビューしたアメリカ人ドライバー。

前半は苦戦してましたが、シーズン後半になってようやく慣れてきた様子。

来年の去就は未発表ですが、来年も参戦できるのではないかと期待しています。

色紙にサインもらいました。

 

続いては、ストロール

この写真、現地のF1ファンが撮ってくれていました。

全くの初対面でしたし、お願いしたわけでもないのに、とても嬉しかったです。

現地のファンの親切さやフレンドリーさに触れることも、海外GPの魅力の1つです。

スペインGPに行った時も、「スペイン語はできないけど英語ならなんとか」って何回も言ってるのに、何度もスペイン語で話しかけてくる陽気でフレンドリーなフェラーリファンがいましたし。

よく、日本人は親切だと海外の人からは言われますが、私はそうは思いません。特に私が住む東京では。関西だとまた少し違うのかもしれませんが。

日本人は、声を掛けられれば対応しますが、基本的には他人に無関心。

海外の人が日本人を親切という一コマに、道を聞くと目的地まで連れて行ってくれる、というのがあるそうです。これ、親切というより、英語で道案内ができないだけじゃないかと思うのですが。。。

一方で海外の人は、頼んでなくても、自ら色々してくれます。

もちろん、日本人的にはそれがたまに鬱陶しかったりするわけですが。。

 

さて、ストロールは、近年ではなかなかサインがもらえないドライバーの1人です。

今年参戦しているドライバーで、サインもらう難易度が最も高いのはアロンソでしょうか。

次が、フェルスタッペンハミルトン、ストロールあたりかと思います。

そんなストロールでしたので、サインはもらえないかもと思っていましたが、運よく頂きました。

1/2ヘルメットへのサインは、普段はバイザー部分に銀のペンでもらっていましたが、この1/2ヘルメットはバイザーが銀色(ミラーバイザー)でした。

白ペンでバイザーにもらおうかと思いましたが、結果的にストロールが頭頂部にサインをくれました。

これはこれで有りだと思います。

ウィリアムズ時代のストロールの1/2ヘルメットは、日本国内での流通量はかなり少ないと思いますので、貴重なコレクションが追加されました。

 

入り待ちも終わり、予選ですが、サインをくれたストロールがQ1で大クラッシュ。

普段はサインしないのに、いつもと違うことしてリズム乱したか!?とも思いましたが、ダメージは大きかったようでそのまま決勝も出走しませんでした。

ちょっと残念。

 

予選後はドライバーの出待ちに行きましたが、前日の金曜同様に夜12時前に退去の指示

ウェバーは12時前に出てきたので過去のプログラムにサインをもらいましたが、現役ドライバーは誰もまだ出てきてません。

それでもこの日はおとなしく従い、ホテルへ戻りました。