観戦持参グッズ リュックサック

観戦持参グッズのご紹介、第7弾。

必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。

ちなみに、観戦持参グッズシリーズのブログはこちらです。

f1world.hatenablog.com

他の回のブログをまだご覧頂いていない方は是非どうぞ。

 

今回ご紹介するのは、リュックサックです。

前回までのブログで紹介してきた色々な持ち物を入れていくための、ある意味では最も重要なアイテムです。

私が使っているのは、こちらです。

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Coleman(コールマン)のSHIELD 35(シールド35)を使っています。

他のリュックサック2つ程を経て、2018年9月から、これにしました。

現地観戦時の使い方を踏まえて、最も重視したのは「容量」と「丈夫」の2点です。

 

まずは「容量」について。

私の現地観戦時、荷物で最も体積を占めるのは、ドライバーのサインをもらうために持って行く1/2ヘルメットです。

私は1/2ヘルメットを、箱のまま、丸ごと持って行きます。

これには、大きな理由があります。

私は、1/2ヘルメットは、バイザー部分にサインをもらっています。

例えばこんな感じです。

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これは、「バイザー部分だけ取り外して持って行く」方法と、「ヘルメットは丸ごと持って行くけど、箱から出してプチプチなどの緩衝材に包んで持って行く」方法でも可能です。

この方が体積は減らせますが、これらの方法にはデメリットがあると考えています。

まずは「バイザー部分だけ取り外して持って行く」場合のデメリットです。

それは、ドライバーに、近くに来てもらうための目立つアイテムとして使えないことです。

ドライバーが目の前にいて、確実にサインがもらえる状況であれば、バイザーだけでも大丈夫です。

ただ、少し遠くにいるドライバーを呼んで近くに来てもらったり、その場を離れようとしているドライバーを呼び留めたりする際に、1/2ヘルメットを丸ごと持っていると、多少遠くからでも視認性が良く、更に「あなたのサインが欲しいんです」というアピールになります。

実際、上の写真のオコンのサインをもらう際は、そのような状況でした。

その時の詳しい状況は、こちらのブログをご覧ください。

f1world.hatenablog.com

 

次に「ヘルメットは丸ごと持って行くけど、箱から出してプチプチなどの緩衝材に包んで持って行く」場合のデメリットです。

これは、サインをもらう時ではなく、もらった後の話です。

サインをもらった後、インクが確実に乾くまでは、サインに触れないようにしなくてはいけません。

乾く前に触れたら、こうなってしまいます(ヘルメットではありませんが)。

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箱があれば、乾く前に箱に入れても、サインに触れない状態で確実に持って帰れます。

一方で、箱無しでは、乾くまでリュックサックに入れられません。

その間に他のドライバーが現れたら、サインももらえません。

また、乾いたかどうかの判断も難しく、確かめるために触るわけにもいきません。

乾いたと思ってプチプチに包み、ホテルに戻って取り出してみて、上の写真のマグヌッセンのサインのようになっていたら、残念極まりないです。

 

以上より、1/2ヘルメットは箱ごと持って行くことをオススメしますが、私のリュックは、なんと4箱も入ります。

百聞は一見にしかず。ご覧ください。

まずは、これまでのブログで紹介したグッズを入れます。

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赤いのがレインコート、ベージュのが折り畳み傘、ディズニーの白い袋に入っているのがビニールシート、紺色のがクッション、そして折り畳み傘の奥(下)に折り畳みチェアー

この上から、まずは2箱。

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更にその上に、もう2箱。

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ピッタリ収まりました。

更に、このリュックサック、ふたの部分にマチ(深さ)があるので、この上に1/43モデルカー(もちろんサインをもらう用です)も乗せられます。

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閉めていくと、こんな感じで、

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余裕で閉まりました。

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これだけ入れても、まだ多少の余裕があるので、サイドには飲み物も入ります。

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そして、靴ベラなどの小物は、ふたの上のポケットの中へ。

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これだけ入れば、個人的には満足です。

もちろん、もっと大きいリュックにすれば、もっと入りますが、大きくし過ぎると、背負って歩くのも大変になりますし、観戦中の置場にも困ります。

これくらいであれば、席の下にも収まりますので、観戦中に持て余すこともありません。

 

次に「丈夫」であることです。

ご覧頂いた通り、1/2ヘルメットや1/43モデルカーを入れているので、ちょっと押されたくらいで中身が凹むようでは困ります。

このリュックは、スクエアの形が崩れず、それなりの強度があるので、人混みの中を歩いて多少押されても、中身がつぶれたことはありません。

また、防水素材なので、多少の雨なら大丈夫です。

本格的な雨になれば、雨具のブログで書きましたが、リュックサックの上からレインコートを着ます。

 

今のところ、このリュックサックで十分です。

ただ、今年現地に行けていないせいで、サインをもらう用の、まだサインをもらっていない1/2ヘルメットが、現在我が家に7個もあります。

更に2個、購入済みの発送待ち。。

さすがに9個は入らないなぁ。。。

現地観戦可能になった時にどう持って行くか、要検討です。

観戦持参グッズ ビニールシート

観戦持参グッズのご紹介、第6弾。

必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。

ちなみに、観戦持参グッズシリーズのブログはこちらです。

f1world.hatenablog.com

他の回のブログをまだご覧頂いていない方は是非どうぞ。

 

今回ご紹介するのは、ビニールシートです。

私が使っているのは、こちらです。

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イオンで買った安物です。

前も雨具のブログで書きましたが、安物で良いんです。

サーキットは基本的にダストが多く、汚れますから。

サイズは約90cm×約60cm。かなり小ぶりです。

 

このブログを以前から読んで下さっている方は、「折り畳みチェアー持って行くって書いてたのに、シートも要る?」と思うかもしれません。

私は、ビニールシートは座るために使っているのではありません。

では、どのように使っているかというと、こちらです。

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奥のフェラーリシャツが私です。

そして、手前の(隣の)2人は友人夫婦。

ビニールシートを足元に敷いて、荷物置き&靴を脱いだ足を置いているのです。

この写真は、金曜フリー走行(2014年日本GP)なので、まだまだ席にも余裕があり、友人夫婦は前の席に足を置けていますが、日曜になると席も埋まるので、それはできなくなります。また、荷物は抱えているか、足元に置くことになります。

汚れなどを全く気にしない人は大丈夫ですが、サーキットは基本的にダストなどで汚れており、荷物などを地面に直接置くと、驚くほど汚れる場合があります。

 

また、サーキットでのレース観戦は、かなりの距離を歩くので、歩きやすいスニーカーなどを履いていきます。

ただ、気温や湿度が高い日に、一日中スニーカーを履いたままでいると、足が非常に蒸れます。

家から通えるような近所に住んでいる方は、毎日靴を換えれば問題ありませんが、ホテルに泊まっての観戦の場合、基本的には週末を通して同じ靴を履くことになると思います。

なので、靴のためにも足のためにも、座っている間は靴を脱いで風を通してあげることが、週末を通しての快適性を向上させると思います。

一方で、サンダルなどで観戦に行くのはオススメしません。

かなりの距離を歩く可能性があるので、むしろ疲れてしまう可能性がありますし、土日は観客も非常に多く、人混みの中で踏まれて怪我をしてしまう可能性もあります。

なので、しっかりとした靴を履いておいて、歩く必要の無い状況では脱いでおく。

これが、正解だと思っています。

 

ただ、トイレや買い物に行く度に脱いだり履いたりは面倒という方もいるかもしれません。

かかとを踏んで歩くのも、靴を傷めてしまいます。

なので、私はこれも持って行っています。

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靴ベラですね。

長さは15cmほど。荷物に入れておいても、全く負担にならないサイズ&重さです。

 

あるいは、こういう方法もあります。

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サンダルです。

履いていくのではありません。持って行きます。先程も書きましたが、履いていくのは危ないので。

席についてから、トイレやちょっとした買い物など、近距離の移動時のみ履きます。

そうすれば、靴は帰る時まで履かずに済みます。

ただ、サンダルは、ビニールシートや靴ベラに比べてかさばるので、国内観戦の場合は問題ありませんが、海外観戦の場合は、冬物衣類を持って行かずに済むようなGP限定で持って行っています。

シンガポールGPやアブダビGP観戦時には、大活躍しています。

また、サンダルを持って行く場合、行き帰りの飛行機内でも履いてます。

機内ではリラックスしたいので、重宝してます。

 

 

また、ドライバーサイン解説ブログは一巡しましたが、サインが見たいドライバーのリクエストはいつでも受け付けていますので、コメントからお寄せ下さい。

F1ドライバーのサイングッズを買いたい(あるいは買った)けど、本物を知らないので見てみたい」という希望があれば、私が持っている直筆サインを載せますので、偽物に手を出さないよう是非参考にしてください。

2012年以降の参戦ドライバーであれば、シューマッハとラティフィ以外は全員対応可能です。

ただ、参戦年数が短いドライバーの場合、私も数点しかサインを持っていない場合もあり、サンプル数としては不足するかもしれませんが、その点はご容赦下さい。

既に掲載済みのドライバーは、こちらからご確認下さい。

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観戦持参グッズ トートバッグ

観戦持参グッズのご紹介、第5弾。

必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。

ちなみに、観戦持参グッズシリーズのブログはこちらです。

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他の回のブログをまだご覧頂いていない方は是非どうぞ。

 

今回ご紹介するのは、トートバッグです。

前回の雨具のブログで、私がレース観戦する際はリュックサックで行くことが多いと書きましたが、トートバッグも一緒に持って行きます。

ちなみに、持って行っているトートバッグはこちら。

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かなり使い込んで多少汚れていますが、特に際立った特徴の無いトートバッグです。

リュックサックに荷物が入りきらないわけではありませんが、私にとっては非常に大事な使い道があります。

それは、プログラムや色紙など、ドライバーにサインをもらうためのグッズを入れておくのです。

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リュックサックは、多くの荷物が入り、両手があくというメリットがありますが、とっさに荷物の出し入れをするのは大変です。

そのため、ドライバーに会える可能性のある状況にいる時には、サインをもらうためのプログラムや色紙はリュックから出し、トートバッグで持ち歩きます。

紙は重いので、プログラムを数冊入れると、結構な重さになります。なので、紙製やビニール製のものではなく、しっかりとした丈夫なトートバッグがいいと思います。

持ち手の長さも、肩に掛けられるくらいあれば両手もあくので、サインをもらう際も邪魔になることはないと思います。

私がF1ドライバーにサインをもらい始めたのは2012年のモナコGPですが、これで過去のプログラムも持って行くことで、それ以前の、2011年日本GP2007年日本GPのプログラムにも、いくつかのサインをもらうことができました。

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上の写真は、2011年日本GPのリカルドと、2007年日本GPのクビサのページです。

どちらも2019年にもらったサインです。

また、サーキットには現役ドライバーだけでなく、元ドライバーがインタビュアーや解説者として来ています。

過去のプログラムがあると、そのような元ドライバーからもサインをもらえる可能性があります。

例えばこちらは2007年日本GPのプログラムのクルサードですが、2017年のシンガポールでサインをもらいました。

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また、「その時に現地で買ったプログラムがあれば、他の過去のプログラムにサインをもらっている余裕は無いんじゃないか?」と思う方もいると思います。

ドライバーに1度しか会えない場合は、その通りです。過去のプログラムにサインをもらう余裕なんてありません。

ただ、例えばシンガポールGPで、金土日の3日間、入り待ちと出待ちを毎日両方した場合、1人のドライバーに最大で6回も会えます。しかも私の場合は妻と行動していますので、妻の協力があれば、1度のGPで最大12回ものサインがもらえる可能性があります。

その時に、同じプログラムに12回もサインをもらうわけにはいきませんし、一方で目の前にF1ドライバーがいるのに、サインをもらわないなんて勿体無い!

ということで、私は現地観戦に行く場合、GP別にどの程度サインをもらえる機会があるかを考え、それに応じて過去のプログラムも持っていきます。

サインは1人1個あれば十分!という方には不要な話ですが、たくさんサインが欲しい!という方は参考にしていただければと思います。

 

また、過去のF1プログラムはF1観戦時だけでなく、スーパーGTなどの国内レースや、WECの観戦時にもサインがもらえる可能性があります。

これらのレースには、元F1ドライバーが多数参戦しています。

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これらはいずれも、WECやスーパーGT観戦時に、過去のF1プログラムにもらったサインの一部です。

 

このような感じで、私のサイン収集活動は行われています。

なるほどと思った方は、参考にしてみてください。

観戦持参グッズ 雨具

観戦持参グッズのご紹介、第4弾。

必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。

ちなみに、観戦持参グッズシリーズのブログはこちらです。

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他の回のブログをまだご覧頂いていない方はどうぞ。

 

今回は雨具の紹介です。

私が持って行っている雨具はこちら。

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レインコートと折り畳み傘、基本的には両方持って行きます。

どちらかだけでいいんじゃない?と思う方もいるかもしれません。

私の経験上、自分の観戦席に屋根があるなら、傘だけでも大丈夫かもしれません。

自分の席に屋根が無いなら、両方あった方が良いと思います。

 

ちなみに鈴鹿は結構雨が多いです。

こちらは2014年の決勝日。

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そしてこちらは2015年の金曜フリー走行

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海外も、シンガポールは雨が多いですし、スパ(ベルギー)やシルバーストーン(イギリス)などは雨が名物みたいなものです。

雨の心配が無いのは、アブダビGPやバーレーンGPくらいでしょう。

 

私の折り畳み傘は、何年も前にユニクロで買ったものです。安いので良いんです。

サーキットはブレーキダストなどの微粒子が舞っているので、降り始めの雨は汚いです。傘も汚れますので、高いものや綺麗なものは不要です。

 

次にレインコートですが、これは席で観戦している時には、傘の使用は禁止されているので、席に屋根が無ければ必須です。

傘が禁止されている理由は主に2点。

1点目は安全性の問題。

風などで煽られて傘がコース上に飛んでしまった場合、レースが非常に危険です。

2点目は観戦上の問題。

前の人が傘をさすと、後ろの人の視界を遮り、見えなくなってしまいます。

 

また、レインコートにも、いくつか種類があります。

大きく分けると、以下の3種類でしょうか。

①上から被るタイプ(前開きしない)

②背中から被り、前開きするタイプ(私のはこれです)

③上下セパレートのタイプ

私の持っているのは、数年前にユーロスポーツで購入しました。

着るとこんな感じです。

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①上から被るタイプと、③上下セパレートのタイプには、それぞれデメリットがあると思います。

①上から被るタイプのデメリットです。

水は基本的に重力のせいで上から下に流れます。①のタイプは、脱ぐときに上から脱ぎます。当然ですね。すると、レインコートに着いた雨が、脱ぐときに自分に垂れてきます。

乾くまで着ていれば良いと思うかもしれません。涼しければそれも有りだと思います。

ただ、シンガポールのように暑い気候では、それは現実的ではありません。雨が降ると湿度も上がり、レインコートの中は蒸し風呂のようになります。外が乾くまで着ていると、内側は自分の汗でびしょ濡れになります。もはや、雨で濡れたか汗で濡れたかの違いだけで、結局びしょ濡れです。

次に③上下セパレートのタイプのデメリットです。

これは、下(ズボン)の脱着が面倒という点です。

雨が降れば、靴は濡れますので、靴を履いたままで、レインコートを履くのは、レインコートの内側をかなり汚します。

ただ、雨の中で靴を脱ぐというのは、これもかなり面倒です。

なので、私が持っている②のタイプが最も現実的だと思います。

もちろん、完全ではありません。

強い雨の時には、前の開閉部分から雨が浸入することがあります。

 

また、②背中から被り、前開きするタイプの中でも、いくつかポイントがあります。

まずは長さです。

長過ぎず短すぎず、膝丈くらいのものを選びましょう。

上の写真の通り、私のも膝丈くらいです。私の身長は180以上ありますので、平均的な身長の方には、もう少し余裕のある長さかと思います。

足元まで覆うような長いものは、濡れなくて良いと思うかもしれませんが、歩く時に踏んで転んでしまうなど、危険です。

一方、上半身しか覆わないような短いものだと、下半身が全滅です。

雨の中の観戦では、濡れた席に座るというシチュエーションも前提とする必要があります。拭いてから座っても、雨が降っていれば席は濡れてきます。

膝丈くらいあれば、座る時にお尻の下にもレインコートが入ってくれるので、お尻が濡れる心配もありません。

次に、身幅です。

観戦時には、多少の荷物もあると思いますので、荷物の上から被れるくらい余裕のある身幅があれば、荷物もまとめて雨をしのげます。

私はリュックサックで観戦に行くことが多いですが、リュックサックを背負ったままでも着れます。

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これで、荷物も一緒に雨をしのげます。

この時、前の開閉は多少きつくなりますが、この程度です。

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一番下のボタンが閉まらないくらいです。

雨が降る中、雨具無しでの観戦はかなり厳しいので、アブダビバーレーン以外の海外GPに行く場合は、雨具は忘れずに持って行きましょう。

観戦持参グッズ クッション

観戦持参グッズのご紹介、第3弾。

必需品ではないかもしれませんが、現地観戦での持ち物に悩む初心者の方はもちろん、既に現地観戦を行っている方にも、観戦の満足度を高める参考になればと思います。

ちなみに第1弾・第2弾はこちら。まだご覧頂いていない方はどうぞ。

f1world.hatenablog.com

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今回はクッションのご紹介です。

F1観戦中は、当然ながら座っていることが多いのですが、硬くてお尻にフィットしない椅子も多く、快適度を上げて過ごすには効果が大きいと思います。

私が使っているのはこちらです。

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買ったものではなく、2019年のラグビーワールドカップを観戦した際に、記念品として頂いたものです。

折りたたんで袋に入れると、コンパクトに持ち運べます。

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ラグビーワールドカップ以前に使っていたのはこちらです。

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こちらも記念品としてもらったものです。

2015年、幕張で開催されたエアレースで頂きました。

もらいものばっかりですね。お金の面で参考にならずにすみません。

大きさの比較はこんな感じです。

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ラグビーワールドカップで頂いたクッションの方が折りたためるので、荷物をコンパクトにしたい私としては、エアレースクッションは引退です。

 

クッションの効果が大きいのは、長椅子(ベンチ)タイプの席の場合です。

鈴鹿で言えば、例えばC席。

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椅子の形が、お尻に全くフィットしていませんので、クッション無しで長時間座っていると、お尻に痛みが走ります。

このタイプの席は、私の知る限りでも、海外GPにもあります。

例えば、カナダGPの11番・12番スタンド。

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あるいは、モナコGPのKスタンド

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比較的リーズナブルな席や、仮設のスタンドに多い印象です。

 

一方で、鈴鹿のグランドスタンドなどのように、比較的高額な席や、常設スタンドには、一人ひとりの席が独立したスタンドもあります。

これらの席では、多少お尻の形に合わせた形状になっているので、クッション無しでも、ベンチタイプよりは快適に過ごせると思います。

例えば、スペインGPは独立式の椅子でした。

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スペインGP グランドスタンド

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スペインGP Hスタンド

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スペインGP Aスタンド

それから、シンガポールGPも独立式です。

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モナコGPのTスタンドも独立式でした。

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ただ、背もたれは無いですね。

それから、アブダビGPも独立式です。

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オーストラリアGPも、グランドスタンドは独立式ですね。

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ただ、これら独立式のスタンドであっても、初めて行くGPは、クッションを持って行くことをお勧めします。

それは、椅子の形が体に合わない場合があるからです。

現地の方の体形に合わせて作られていると、例えば座面が高くて、太もも裏側の圧迫が強めになることもあります。

同じGPに2回以上行く場合は、2回目からは席の形もわかっていますので、不要になる場合もあると思います。

 

もちろん、これらはスタンドで観戦する場合のお話しです。

こんな所から観戦できる方には、

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アブダビGP

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モナコGP

あまり関係の無いお話しですので、「貧乏人は大変だな~」と笑っていただければと思います。

 

 

また、ドライバーサイン解説編は一巡しましたが、サインが見たいドライバーのリクエストはいつでも受け付けていますので、コメントからお寄せ下さい。

F1ドライバーのサイングッズを買いたい(あるいは買った)けど、本物を知らないので見てみたい。という希望があれば載せますので、偽物に手を出さないよう是非参考にしてください。

2012年以降の参戦ドライバーであれば、シューマッハとラティフィ以外は全員対応可能です。

ただ、参戦年数が短いドライバーの場合、私も1つしかサインを持っていない場合もありますので、その点はご容赦下さい。

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