サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン バンドーン編

今回直筆サインを紹介するのは、ストフェル・バンドーンです。

 

バンドーンは、怪我のアロンソの代役として2016年バーレーンGPにマクラーレンから出走したのがF1デビューレースでした。結果は見事に10位入賞。ただ、次戦からはアロンソが復帰したため、2016年は1戦のみの参戦でした。

翌年2017年からフル参戦を果たしましたが、2018年を最後にシートを失ってしまいました。

 

F1ではあまり目立った結果は残せませんでしたが、2016年には日本のスーパーフォーミュラにフル参戦し、2017年F1はホンダエンジンを搭載するマクラーレンから参戦していたことから、F1参戦期間が短い割には日本人にも知名度は比較的高いと思います。

ただ、F1参戦期間の短さから、サイングッズの流通量はそれほど多くないようです。

 

それでは、バンドーンの直筆サインをご覧頂く前に、いつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がバンドーンから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

それではご覧下さい。

f:id:F1world:20210220224548j:plain

f:id:F1world:20210220224554j:plain

Sが大きく書かれているようにも見えますが、イニシャルのSとVだけではないように見えます。

何と書いたサインなのかは、わかりません。すみません。

f:id:F1world:20210220224607j:plain
f:id:F1world:20210220224559j:plain
f:id:F1world:20210220224540j:plain
f:id:F1world:20210220224533j:plain

サイングッズ購入検討時に本物のサインかどうかが不安な方は、掲載したサインと比較して頂ければ、ある程度の判断はつくと思います。参考にしてみてください。

 

個人的には、バンドーンは決して悪いドライバーではないと思っているのですが、2017年と2018年、チームメイトがアロンソで、アロンソとの比較ではどうしても劣ってしまったことや、乗っていたマシンの戦闘力が高くなかったことが、シートを失った要因の一部だと思います。

やはり当たり前ですが、乗るマシンの性能というのは非常に重要です。

先日、ハミルトンコロナウイルスに感染した際に、メルセデスから代役出走したラッセルが良い走りを見せ、評価を更に高めました。

ラッセルは元々評価の高いドライバーではありましたが、速いマシンに乗ることで評価を更に高めたわけで、その機会を得られるかどうかもドライバーの運です。

バンドーンには、その機会が、その運が、足りなかったということなのでしょう。

現在はメルセデスリザーブドライバーですから、メルセデスのマシンに乗る機会があれば、再評価されることもあるのかもしれませんが、メルセデスラッセルを乗せようとするでしょうし、可能性は低いかもしれませんね。

f:id:F1world:20210220225710j:plain

2017年アブダビGP FP2にて撮影

【以下、2024年1月追加】

2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン ハートレイ編

今回直筆サインを紹介するのは、ブレンドン・ハートレイです。

ハートレイは、2017年終盤にF1デビューし、2018年いっぱいでシートを失ってしまったためF1での実働は1年ちょっとですが、2018年はホンダエンジンを積むトロロッソ所属だったことに加え、現在ではアロンソの後任としてWECトヨタ所属と、日本製のマシンやエンジンに縁があることから、日本での知名度は高いと思います。

一方でF1参戦期間は短い為、サイングッズの流通量はそれほど多くなく、ヤフオクなどに出品されると比較的良い値段で取引されているようです。

ハートレイ本人から直接サインをもらったことがなくて、サイングッズ購入検討時に本物のサインかどうかが不安な方は、こちらに掲載するサインと比較して頂ければ、ある程度の判断はつくと思います。参考にしてみてください。

 

いつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私か妻がハートレイから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

それではご覧下さい。

f:id:F1world:20210216170519j:plain

サインは、イニシャルのBとHを重ねたようにも見えますが、それだけではないような気もするので、実際のところはわかりません。

f:id:F1world:20200723120512j:plain

f:id:F1world:20210216170525j:plain

f:id:F1world:20210216170513j:plain

f:id:F1world:20210216170430j:plain

この↑サインは、2017年WEC富士にてもらったものです。

2017年アメリカGPからF1参戦することが発表されたのが、WEC富士の週末でしたので、現地はちょっとしたハートレイフィーバーでした。

発表翌日は小雨が降る少し寒い天気でしたが、ハートレイの周りはメディアも含めて常に人だかりでした。

 

f:id:F1world:20210216170506j:plain
f:id:F1world:20210216170446j:plain
f:id:F1world:20210216170453j:plain
f:id:F1world:20210216170459j:plain
f:id:F1world:20210216170439j:plain

f:id:F1world:20200613222746j:plain

2017年はアメリカGP以降終盤数戦の参戦でしたが、私は最終戦のアブダビGPに行ったので、2018年と合わせて、サインをもらう機会には比較的恵まれたと思います。

 

ハートレイはファンサービスには丁寧に応じてくれるので、チャンスがあればサインももらえると思います。

日本ではすぐにサイン欲しさにファンが群がり押し合いが始まりますが、押し合いには加わらずに、群がっていた連中が一通りサインをもらい終わった後にお願いしても、サインをしてもらえる可能性は高いと思います。

押し合いはドライバーも含めて危険なので、絶対にやめましょう。

f:id:F1world:20210216170707j:plain

2018年アブダビGP FP2にて撮影

なお、ハートレイがF1参戦していた時のチームメイト、ガスリーのサインはこちらのブログで紹介済みです。

興味のある方はご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

【以下、2024年1月追加】

2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン シロトキン編

2018年から2019年にかけては、ドライバーの入れ替わりが多かった年だと思います。

2018年フル参戦ドライバーで、翌年2019年のシートが無かったドライバーは、アロンソオコン、シロトキン、ハートレイバンドーンエリクソンと、実に6名です。

チーム間でのシャッフルは比較的毎年ありますが、チーム数の減少も無い中でのこの人数は、かなり多い印象です。

ただ、オコンは2020年に復帰し、アロンソは2021年に復帰予定です。

オコンとアロンソのサインは下のブログで既に紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

f1world.hatenablog.com

f1world.hatenablog.com

 

今回はシロトキンのサインを紹介します。

 

シロトキンのF1参戦は2018年の1年のみで、2018年のドライバーズランキングは最下位となり、厳しいシーズンとなってしまいました。

日本には、ファンというほどの方は多くないと思いますので、サイングッズの購入を検討する方も少ないかもしれませんが、流通量も少ないので、いざ検討する際の参考となるサンプルも少ないと思います。

なので、こちらで載せる直筆サインを参考にしていただければと思います。

 

ここでいつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、このブログに載せるのはそういった購入品ではなく、全て私か妻がドライバー本人から直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

では、ご覧下さい。

f:id:F1world:20210214010431j:plain

f:id:F1world:20210214010441j:plain

f:id:F1world:20210214010424j:plain
f:id:F1world:20210214010403j:plain
f:id:F1world:20210214010418j:plain
f:id:F1world:20210214010409j:plain

イニシャルのS.Sを重ねて書いているようにも見えますが、何と書かれているのかは正直よくわかりません。

 

シロトキンは前述の通り、1年のみの参戦でしたのでサンプル数はあまり多くはないですが、2018年の私の現地観戦は、スペインGPシンガポールGP日本GPアブダビGPと4戦行きましたので、他の年の単年参戦ドライバーよりはサインも多めにもらうことができました。

各GPの観戦ブログは、下記リンクからご覧下さい。

2018年 スペインGP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力

2018年 シンガポールGP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力

2018年 日本GP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力

2018年 アブダビGP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力


ロシア人ドライバーは、ペトロフクビアトは実力もあったドライバーだと個人的には思っていますが、シロトキンはスポンサーマネーによるペイドライバー的な要素が強かったかなと思います。

今年参戦のロシア人ルーキードライバー、マゼピンは事前の巷での(特に日本国内での)評価はペイドライバーですが、実力の程はいかがでしょうか。

欧州のジャーナリストの評価では、素行は改める必要はあるが、ただのペイドライバーではなく速さは持っているとのことです。

個人的には、悪いイメージが付いてしまった前評判を覆してくれることを期待しています。

f:id:F1world:20210214011654j:plain

2018年スペインGP レコノサンスラップにて撮影

2019年F1シンガポールGP プチ観光情報

2019年シーズン参戦ドライバーのサイン紹介も一巡しましたので(と言っても紹介したのはクビサだけでしたが)、2019年海外観戦の地、シンガポールの追加情報をいくつか紹介します。

 

シンガポールGPは2016年から毎年行っていますが、2019年は初めて走行日前から現地入りし、観光も楽しみました。

そんな観光日の様子はこちらのブログをご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

 

追加情報、まずはホテルです。

私が泊まったのは、上のブログにも記載の通り、PARKROYAL ON BEACH ROADです。

こちらには2017年から泊まっています。

このホテルはGATE1から歩いて10分ほどと好アクセスで、アルファロメオのチームクルーも、ザウバー時代から泊まっています。

PARKROYAL ON BEACH ROADから、更に10分弱歩くと、Hotel Bossがあります。

f:id:F1world:20210206235521j:plain

Hotel Boss

PARKROYAL ON BEACH ROADのようなチーム関係者も使うような好アクセスのホテルは予約もすぐに埋まってしまいますが、Bossは上の写真の通り、かなり大きなホテルで、予約も比較的取りやすいと思います。

GATE1から歩いて20分弱ですが、電車に乗る必要のあるホテルではレース後に混雑して乗れず、1駅歩いてから乗るということにもなります(下のブログに記載しましたが、私は2016年に経験しました)ので、許容範囲だと思います。

f1world.hatenablog.com

実はこのHotel Boss、下のブログに登場する、私の先輩が泊まっていたホテルです。

f1world.hatenablog.com

先輩は金土日の3日間、歩いてサーキット入りしていましたが、特に問題は無かったようです。

アラブストリートを通りながらGATE1に行くこともできる立地ですので、数日程度なら観光も兼ねて、歩き疲れることもないと思います。

 

次の情報は、両替です。

観光情報ではありませんが、皆さんの関心が比較的高い事項ではないでしょうか。

海外旅行時のお金は、主に以下の3パターンかと思います。

①日本で両替していく

②現地で両替する

③両替はせず、クレジットカードで通す

シンガポールは日本よりもキャッシュレスが進んでおり、③も可能だとは思います。

ただ、私はある程度現金も必ず持ち歩きます。

というのも、やはりスキミングなどの犯罪が心配なので、クレジットカードの利用はホテルやレストランや大きなショッピングモールに限定しています。

タクシーや食事(レストラン以外)等は現金で支払っています。

なので両替が必要となり、②現地両替の方がレートが良いイメージがあるかと思いますが、私は①日本で両替していきます。

秋葉原にあるインターバンクというところで両替しています。

アジア・オセアニア通貨はある程度取り扱っており、私が知る限りではシンガポールドルのレートは現地(空港やサーキット・ホテル周辺)での両替よりも良いです。

私は都内在住なので店頭で両替していますが、通販対応もしているそうなので、遠方の方でも利用可能だと思います。

 

以上、ホテルとお金、比較的重要度高めかなと思われる情報を書いてみました。

もしよければ参考にしてみて下さい。

f:id:F1world:20210207004014j:plain

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン クビサ編

今回直筆サインを紹介するのは、ロバート・クビサです。

2020年フル参戦ドライバーの直筆サイン紹介は一巡したので、2019年参戦ドライバーのサインを紹介していきます。

と言っても、2019年フル参戦ドライバーで2020年にシートを失ったのは、クビサヒュルケンベルグの2名のみ。

ヒュルケンベルグのサインは以下のブログで紹介済みですので、クビサの紹介で2019年フル参戦ドライバーも一巡です。

f1world.hatenablog.com

 

クビサのサインをご覧頂く前に、1つ注意があります。

私がクビサのサインをもらったのは、全て2019年以降です。

ご存知の通りクビサは2011年の事故で大怪我をしており、右腕の機能は完全には回復していません。

もともとクビサは右利きですが、事故後はサインを左手で書いています。

なので、事故前のサインとは雰囲気が全く異なると思います。

あくまで「事故後の」サインの参考としてご覧下さい。

 

加えて、いつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私がクビサから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

それではご覧下さい。

f:id:F1world:20200716174449j:plain

サインはクビサのフルネーム、Robert Józef Kubicaのイニシャル、RJKと書かれていると思います。

書いてる順番もR→J→Kでした。

f:id:F1world:20210130130751j:plain

f:id:F1world:20210130130723j:plain

f:id:F1world:20210130130729j:plain

f:id:F1world:20200716174446j:plain

最後のモデルカーのサインはインクの出が悪く、薄くて見にくいですが、台紙に印字されているのは事故前の印刷サインです。

全体のバランスなどが、かなり変わった印象です。

今は利き手ではない左手でサインを書いているので、色紙などの比較的大きなものにもらう際はスムーズですが、モデルカーのような小さめのものにサインをもらう際には、少し書きにくいのかなと思うような雰囲気でした(思い過ごしかもしれませんが)。

 

事故から復帰後のサイングッズの購入検討時に真贋が気になった際には、ここに載せた直筆サインを参考にしてみてください。

 

年齢的な観点や、シートを狙う他のドライバーの顔ぶれを考えると、レギュラードライバーへの復帰は厳しい気がしますが、応援したくなる存在です。

しばらくはコロナの影響でリザーブドライバーの役割も普段以上に重要となるでしょうから、何かあった時の代役として活躍する姿を見れたらいいなと思います。

f:id:F1world:20210130130736j:plain

2018年アブダビGP FP1にて撮影

【以下、2023年1月追加】

2022年にクビサからもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

【以下、2024年1月追加】

2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。