サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン シロトキン編

2018年から2019年にかけては、ドライバーの入れ替わりが多かった年だと思います。

2018年フル参戦ドライバーで、翌年2019年のシートが無かったドライバーは、アロンソオコン、シロトキン、ハートレイバンドーンエリクソンと、実に6名です。

チーム間でのシャッフルは比較的毎年ありますが、チーム数の減少も無い中でのこの人数は、かなり多い印象です。

ただ、オコンは2020年に復帰し、アロンソは2021年に復帰予定です。

オコンとアロンソのサインは下のブログで既に紹介していますので、興味のある方はご覧ください。

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今回はシロトキンのサインを紹介します。

 

シロトキンのF1参戦は2018年の1年のみで、2018年のドライバーズランキングは最下位となり、厳しいシーズンとなってしまいました。

日本には、ファンというほどの方は多くないと思いますので、サイングッズの購入を検討する方も少ないかもしれませんが、流通量も少ないので、いざ検討する際の参考となるサンプルも少ないと思います。

なので、こちらで載せる直筆サインを参考にしていただければと思います。

 

ここでいつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、このブログに載せるのはそういった購入品ではなく、全て私か妻がドライバー本人から直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

では、ご覧下さい。

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イニシャルのS.Sを重ねて書いているようにも見えますが、何と書かれているのかは正直よくわかりません。

 

シロトキンは前述の通り、1年のみの参戦でしたのでサンプル数はあまり多くはないですが、2018年の私の現地観戦は、スペインGPシンガポールGP日本GPアブダビGPと4戦行きましたので、他の年の単年参戦ドライバーよりはサインも多めにもらうことができました。

各GPの観戦ブログは、下記リンクからご覧下さい。

2018年 スペインGP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力

2018年 シンガポールGP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力

2018年 日本GP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力

2018年 アブダビGP カテゴリーの記事一覧 - F1観戦記 海外GPの魅力


ロシア人ドライバーは、ペトロフクビアトは実力もあったドライバーだと個人的には思っていますが、シロトキンはスポンサーマネーによるペイドライバー的な要素が強かったかなと思います。

今年参戦のロシア人ルーキードライバー、マゼピンは事前の巷での(特に日本国内での)評価はペイドライバーですが、実力の程はいかがでしょうか。

欧州のジャーナリストの評価では、素行は改める必要はあるが、ただのペイドライバーではなく速さは持っているとのことです。

個人的には、悪いイメージが付いてしまった前評判を覆してくれることを期待しています。

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2018年スペインGP レコノサンスラップにて撮影

2019年F1シンガポールGP プチ観光情報

2019年シーズン参戦ドライバーのサイン紹介も一巡しましたので(と言っても紹介したのはクビサだけでしたが)、2019年海外観戦の地、シンガポールの追加情報をいくつか紹介します。

 

シンガポールGPは2016年から毎年行っていますが、2019年は初めて走行日前から現地入りし、観光も楽しみました。

そんな観光日の様子はこちらのブログをご覧下さい。

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追加情報、まずはホテルです。

私が泊まったのは、上のブログにも記載の通り、PARKROYAL ON BEACH ROADです。

こちらには2017年から泊まっています。

このホテルはGATE1から歩いて10分ほどと好アクセスで、アルファロメオのチームクルーも、ザウバー時代から泊まっています。

PARKROYAL ON BEACH ROADから、更に10分弱歩くと、Hotel Bossがあります。

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Hotel Boss

PARKROYAL ON BEACH ROADのようなチーム関係者も使うような好アクセスのホテルは予約もすぐに埋まってしまいますが、Bossは上の写真の通り、かなり大きなホテルで、予約も比較的取りやすいと思います。

GATE1から歩いて20分弱ですが、電車に乗る必要のあるホテルではレース後に混雑して乗れず、1駅歩いてから乗るということにもなります(下のブログに記載しましたが、私は2016年に経験しました)ので、許容範囲だと思います。

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実はこのHotel Boss、下のブログに登場する、私の先輩が泊まっていたホテルです。

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先輩は金土日の3日間、歩いてサーキット入りしていましたが、特に問題は無かったようです。

アラブストリートを通りながらGATE1に行くこともできる立地ですので、数日程度なら観光も兼ねて、歩き疲れることもないと思います。

 

次の情報は、両替です。

観光情報ではありませんが、皆さんの関心が比較的高い事項ではないでしょうか。

海外旅行時のお金は、主に以下の3パターンかと思います。

①日本で両替していく

②現地で両替する

③両替はせず、クレジットカードで通す

シンガポールは日本よりもキャッシュレスが進んでおり、③も可能だとは思います。

ただ、私はある程度現金も必ず持ち歩きます。

というのも、やはりスキミングなどの犯罪が心配なので、クレジットカードの利用はホテルやレストランや大きなショッピングモールに限定しています。

タクシーや食事(レストラン以外)等は現金で支払っています。

なので両替が必要となり、②現地両替の方がレートが良いイメージがあるかと思いますが、私は①日本で両替していきます。

秋葉原にあるインターバンクというところで両替しています。

アジア・オセアニア通貨はある程度取り扱っており、私が知る限りではシンガポールドルのレートは現地(空港やサーキット・ホテル周辺)での両替よりも良いです。

私は都内在住なので店頭で両替していますが、通販対応もしているそうなので、遠方の方でも利用可能だと思います。

 

以上、ホテルとお金、比較的重要度高めかなと思われる情報を書いてみました。

もしよければ参考にしてみて下さい。

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サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン クビサ編

今回直筆サインを紹介するのは、ロバート・クビサです。

2020年フル参戦ドライバーの直筆サイン紹介は一巡したので、2019年参戦ドライバーのサインを紹介していきます。

と言っても、2019年フル参戦ドライバーで2020年にシートを失ったのは、クビサヒュルケンベルグの2名のみ。

ヒュルケンベルグのサインは以下のブログで紹介済みですので、クビサの紹介で2019年フル参戦ドライバーも一巡です。

f1world.hatenablog.com

 

クビサのサインをご覧頂く前に、1つ注意があります。

私がクビサのサインをもらったのは、全て2019年以降です。

ご存知の通りクビサは2011年の事故で大怪我をしており、右腕の機能は完全には回復していません。

もともとクビサは右利きですが、事故後はサインを左手で書いています。

なので、事故前のサインとは雰囲気が全く異なると思います。

あくまで「事故後の」サインの参考としてご覧下さい。

 

加えて、いつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私がクビサから直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

それではご覧下さい。

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サインはクビサのフルネーム、Robert Józef Kubicaのイニシャル、RJKと書かれていると思います。

書いてる順番もR→J→Kでした。

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最後のモデルカーのサインはインクの出が悪く、薄くて見にくいですが、台紙に印字されているのは事故前の印刷サインです。

全体のバランスなどが、かなり変わった印象です。

今は利き手ではない左手でサインを書いているので、色紙などの比較的大きなものにもらう際はスムーズですが、モデルカーのような小さめのものにサインをもらう際には、少し書きにくいのかなと思うような雰囲気でした(思い過ごしかもしれませんが)。

 

事故から復帰後のサイングッズの購入検討時に真贋が気になった際には、ここに載せた直筆サインを参考にしてみてください。

 

年齢的な観点や、シートを狙う他のドライバーの顔ぶれを考えると、レギュラードライバーへの復帰は厳しい気がしますが、応援したくなる存在です。

しばらくはコロナの影響でリザーブドライバーの役割も普段以上に重要となるでしょうから、何かあった時の代役として活躍する姿を見れたらいいなと思います。

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2018年アブダビGP FP1にて撮影

【以下、2023年1月追加】

2022年にクビサからもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

【以下、2024年1月追加】

2023年にもらったサインを追加掲載しておきます。

参考にしてください。

2020年 F1幻のオーストラリアGP プチ観光情報

これまで、現地観戦記を書き尽くして以降、ドライバーのサイン紹介ブログを続けてきましたが、2020年参戦ドライバーのサインの紹介も一巡したので、少し違う話題のブログも書いてみようと思います。

このブログのメインテーマは、タイトルにもある通り海外F1の観戦記です。

私はF1メインなのであまり観光はしませんが、このブログをご覧頂いている皆さんの中には、ある程度は観光も、という方も多いと思います。

既に書いたブログにも、多少の観光情報を載せていますが、文字数との兼合いで(だいたい1ブログ1,000~1,500文字で書いています)載せていない観光情報もあります。

なので、そのような観光情報を少しずつ書いてみようと思います。

 

今回は、2020年に行ったオーストラリアの情報です。

2020年のオーストラリアGPは、皆さんご存知の通り直前で中止となってしまったので、ただの観光旅行となってしまいました。

 

まずはシドニーの情報から。

既に書いたシドニー情報のブログはこちらからご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

上のブログに書いていないシドニー観光情報としては、こちらです。

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シドニー・タワーです。

下から見るとこんな感じ。

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高さは東京タワーより少し低いくらいです。

また、タワーの下はショッピングエリアになっていて、路上パフォーマンスなども行われ、とても賑やかなエリアです。

私はタワーには昇りませんでしたが、それでも十分に楽しめました。

 

次にメルボルンでの追加情報です。

既にブログに書いたメルボルン情報はこちらをご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

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上のブログには書かなかったメルボルン情報はこちら、ダンデノン山のスカイハイ展望台です。

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丘陵エリアが一望できます。

また、近くにはこんなトーテムポールもありました。

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また、メルボルンの情報として、以前のブログで街には歴史的な建物が多く、街歩きが楽しめるということを書きました。

ただ、街を外から眺めると、こんな景色です。

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けっこうな高層ビル群です。建設中のエリアも複数あります。

メルボルンは歴史的な建物と現代的な建物が融合した街です。

これも、街を歩いていて楽しい理由の1つだと思います。

 

最後に、写真はありませんが、メルボルンで行ったカフェ情報を1つ。

メルボルンはチョコレートのお店が多く、KOKO BLACKは日本人にも有名なチョコレート店だと思いますが、Collins StreetにKOKO BLACKのカフェがあります。

落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと時間を過ごすには最適なカフェだと思います。

住所はこちらですので、興味がある方は寄ってみてください。

52 Collins St, Melbourne, VIC 3000

 

オーストラリア情報は以上になります。

今後も、ドライバーサインを紹介しつつ、観光情報も書いてみたいと思います。

サイングッズ購入検討の参考に 直筆サイン 佐藤琢磨編

今回サインを紹介するのは、前回のブログで予告した通り、佐藤琢磨です。

日本では元F1ドライバーとしてももちろん有名ですが、世界的にはインディ500で2度勝利したことで、知名度を更に上げたのではないでしょうか。

 

ただ、人気が高まると偽物のサインが出てきてしまうのはよくあるパターンで、琢磨の偽物サインも残念ながらヤフオクなどに出品されています。

私が知る限りでは、偽物の品は、証明書(COA)付きのサイン入り写真でした。

正直、またか、という感じですが、いつもの偽物パターンです。

 

琢磨の直筆サインをご覧頂く前に、いつものお約束です。

私もヤフオクなどでサイングッズを購入することがあります。

ただ、これからご覧頂くのは、そういった購入品ではなく、私が琢磨から直接もらったサインのみ、100%直筆と断言できるものだけです。

 

加えて、今回は事前のお断りがもう1つ。

私が琢磨からサインをもらうようになったのは2018年以降です。

なので、F1ドライバー時代のサインではありません。

リカルドヒュルケンベルグのように、時間の経過と共にサインが変化するドライバーもいますので、もし琢磨のサインがF1時代から変化していた場合、変化前のサインはわかりません。

ただ、琢磨の偽物サインは、インディ500勝利以降に出てきたもので、インディでの写真に偽物サインを書いたものでしたので、これからご覧頂く直筆サインとの比較で、ある程度参考になると思います。

 

それでは、琢磨の直筆サイン、ご覧下さい。

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琢磨はアメリカを活動の拠点にしていますし、私はインディ観戦には行ったことがないので、サインをもらう機会はあまり多くなく、数も少ないですが、主にオートサロンでもらっています。

F1日本GPにもゲストで来ていることがありますが、何度かこのブログでも書いていますが、F1日本GPの場ではサインがもらえそうな状況での押し合いが酷いため、無理はしません。

サインをもらう状況の詳細は記載していませんが、参考までに2020年のオートサロンの様子はこちらのブログをご覧下さい。

f1world.hatenablog.com

 

私はドライバーサインのコレクターですので、売ることよりも買うことの方が多いです。だからこそ偽物は無くなってほしいと切に願っています。